「心の病」の脳科学―なぜ生じるのか、どうすれば治るのか(ブルーバックス) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2023/02/16
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「心の病」の脳科学―なぜ生じるのか、どうすれば治るのか(ブルーバックス) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    うつ病、自閉スペクトラム症・ADHDなどの発達障害、PTSD、統合失調症、双極性障害…多くの現代人を苦しめる「心の病」は、脳のちょっとした変化から生まれます。誰にでも起こりうるこの病は、何が原因で、どのようなメカニズムで生じるのでしょうか?さまざまな角度から精神疾患の解明に挑む研究者たちが、研究の最前線をわかりやすく紹介。そのしくみから「治る病」にするための道筋まで。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 「心の病」はどこから生じるのか?(シナプスから見た精神疾患―「心を紡ぐ基本素子」から考える;ゲノムから見た精神疾患―発症に強く関わるゲノム変異が見つかり始めた;脳回路と認知の仕組みから見た精神疾患―脳の「配線障害」が病を引き起こす?)
    第2部 脳の変化が「心」にどう影響するのか?(慢性ストレスによる脳内炎症がうつ病を引き起こす?―ストレスと心と体の切っても切れない関係;新たに見つかった「動く遺伝因子」と精神疾患の関係―脳のゲノムの中を飛び回るLINE‐1とは;自閉スペクトラム症の脳内で何が起きているのか―感覚過敏、コミュニケーション障害…さまざまな症状の原因を探る;脳研究から見えてきた注意欠如・多動症(ADHD)の病態―最新知見から発達障害としての本態を捉える)
    第3部 「心の病」の治癒への道筋(PTSDのトラウマ記憶を薬で消すことはできるか―認知症薬メマンチンを使った新たな治療のアプローチ;脳科学に基づく双極性障害の治療を目指す―躁とうつを繰り返すのはなぜか、正しく診断するにはどうすれば良いか;ニューロフィードバックは、精神疾患の治療に応用できるか―脳活動を誘導して症状を緩和する;ロボットで自閉スペクトラム症の人たちを支援する―人間にはできない早期診断・適切な支援が可能に;「神経変性疾患が治る時代」から「精神疾患が治る時代」へ―「前触れ症状」を見出して根本治療を確立する)
  • 出版社からのコメント

    うつ病、自閉症、ADHD、統合失調症、双極性障害、PTSD…脳の中で何が起きているのか? 精神疾患の仕組みに最新研究で迫る!
  • 内容紹介

    【最新研究から見えてきた精神疾患のしくみと治癒への道筋】
    ・うつ病の脳では炎症が起きている?
    ・遺伝要因と環境要因、どちらの影響が強いのか
    ・統合失調症の幻覚は脳の神経回路の配線障害が原因?
    ・ロボットが自閉スペクトラム症の患者を支援する
    ・ゲノムの中を飛び回る遺伝因子が統合失調症を引き起こす?
    ・認知症薬でPTSDのトラウマ記憶を消せるかもしれない
    ・精神疾患の根治薬を実現するには …など

    うつ病、自閉スペクトラム症・ADHDなどの発達障害、PTSD、統合失調症、双極性障害…
    多くの現代人を苦しめる「心の病」は、脳のちょっとした変化から生まれます。
    誰にでも起こりうるこの病は、何が原因で、
    どのようなメカニズムで生じるのでしょうか?
    様々な角度から精神疾患の解明に挑む研究者たちが、研究の最前線をわかりやすく解説。
    そのしくみから「治る病」にするための道筋まで。

    ■主な内容
    第1章 シナプスから見た精神疾患 ~「心を紡ぐ基本素子」から考える:林(高木)朗子
    第2章 ゲノムから見た精神疾患 ~発症に強く関わるゲノム変異が見つかり始めた:久島周
    第3章 脳回路と認知の仕組みから見た精神疾患 ~脳の「配線障害」が病を引き起こす?:那波宏之
    第4章 慢性ストレスによる脳内炎症がうつ病を引き起こす? ~ストレスと心と体の切っても切れない関係:古屋敷智之
    第5章 新たに見つかった「動く遺伝因子」と精神疾患の関係 ~脳のゲノムの中を飛び回るLINE-1とは :岩本和也
    第6章 自閉スペクトラム症の脳内で何が起きているのか ~感覚過敏、コミュニケーション障害…様々な症状の原因を探る:内匠透
    第7章 脳研究から見えてきたADHDの病態 ~最新知見から発達障害としての本態を捉える:岡田俊
    第8章 PTSDのトラウマ記憶を薬で消すことはできるか ~認知症薬メマンチンを使った新たな治療のアプローチ:喜田聡
    第9章 脳科学に基づく双極性障害の治療を目指す ~躁とうつを繰り返すのはなぜか:加藤忠史
    第10章 ニューロフィードバックは精神疾患の治療に応用できるか :柴田和久
    第11章 ロボットで自閉スペクトラム症の人たちを支援する :熊﨑博一
    第12章 「神経変性疾患が治る時代」から「精神疾患が治る時代」へ :勝野雅央
     
    ・ビッグデータ解析から精神疾患に迫る:橋本亮太
    ・計算論から精神疾患を捉える方法:磯村拓哉、高橋英彦
    ・脳神経系のエピジェネティクスと「心の病」のつながり
    ・ヒトiPS細胞を使って精神疾患を研究する方法:中澤敬信
    ・複雑性PTSDとは
    ・適応障害とうつ病の間
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    林(高木) 朗子(ハヤシタカギ アキコ)
    理化学研究所脳神経科学研究センター多階層精神疾患研究チームチームリーダー。1999年、群馬大学医学部医学科卒業。同大学大学院医学系研究科に入学し、2005年に修了。博士(医学)。その後、ジョンズ・ホプキンス大学、東京大学などを経て、2019年より現職。新学術領域研究「マルチスケール精神病態の構成的理解」(2018~2022年度)の領域代表を務める

    加藤 忠史(カトウ タダフミ)
    順天堂大学大学院医学研究科精神・行動科学主任教授。1988年、東京大学医学部卒業後、同附属病院にて臨床研修。滋賀医科大学附属病院精神科助手、東京大学医学部精神神経科講師などを経て、2001年、理化学研究所脳科学総合研究センター(当時)精神疾患動態研究チームチームリーダー。博士(医学)。2020年より現職
  • 著者について

    林(高木) 朗子 (ハヤシ(タカギ) アキコ)
    理化学研究所 脳神経科学研究センター 多階層精神疾患研究チーム チームリーダー。1999年、群馬大学医学部医学科卒業。その後、同大学大学院医学系研究科に入学し、2005年に修了。博士(医学)。その後、ジョンズ・ホプキンズ大学、東京大学などを経て、2019年より現職。新学術領域「マルチスケール精神病態の構成的理解」(2018~2022年度)の代表を務める。

    加藤 忠史 (カトウ タダフミ)
    順天堂大学大学院医学研究科 精神・行動科学 主任教授。1988年に東京大学医学部卒業後、同附属病院にて臨床研修。滋賀医科大学附属病院精神科助手、東京大学医学部精神神経科講師などを経て、2001年理化学研究所脳科学総合研究センター(当時)精神疾患動態研究チーム チームリーダー。博士(医学)。2020年より現職。

「心の病」の脳科学―なぜ生じるのか、どうすれば治るのか(ブルーバックス) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:林(高木) 朗子(編)/加藤 忠史(編)
発行年月日:2023/02/20
ISBN-10:4065283639
ISBN-13:9784065283639
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:18cm
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