落語と小説の近代―文学で「人情」を描く [単行本]
    • 落語と小説の近代―文学で「人情」を描く [単行本]

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落語と小説の近代―文学で「人情」を描く [単行本]

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出版社:青弓社
販売開始日: 2023/02/24
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落語と小説の近代―文学で「人情」を描く [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    三遊亭円朝や三遊亭円遊、快楽亭ブラック、談洲楼燕枝などの噺家による落語から、明治期の物語の様相や「人情」の語られ方を読み解く。小説が落語に翻案されるプロセス、物語がメディアを越境する諸相を分析し、日本近代文学研究、アダプテーション研究の新たな地平を示す。
  • 目次

    序 章 落語の近代――アダプテーションの視点から考える
     1 本書の目的と初代三遊亭円朝についての研究状況
     2 落語と〈近代〉
     3 アダプテーションの理論とテクスト
     4 アダプテーションの、その先へ
     5 本書の構成

    第1部 人情噺と怪談噺のあいだ

    第1章 「人情」を語る怪談――三遊亭円朝「怪談 牡丹灯籠」
     1 人情噺としての「牡丹灯籠」
     2 円朝の談話における「人情」
     3 語る「人情」、演じる「人情」
     4 坪内逍遥の「人情」論と人情噺の関係
     5 小説表現への接続

    第2章 「幽霊」と「神経病」――三遊亭円朝「真景累ヶ淵」
     1 「幽霊」と「神経病」
     2 「神経病」言説の流行
     3 「真景」「真情」としての「執念」

    第3章 「見えがたきもの」を見えしむる――三遊亭円朝「怪談乳房榎」
     1 奇談としての病
     2 人情噺への翻案

    第2部 落語と小説のあいだ

    第4章 メロドラマの翻案――三遊亭円朝「錦の舞衣」
     1 「錦の舞衣」について
     2 「錦の舞衣」の概要と先行研究
     3 「やまと新聞」の翻案物と「錦の舞衣」
     4 「小説」をめぐる言説
     5 「悲劇」と「メロドラマ」
     6 仇討物によるジャンルの翻訳

    第5章 小説を落語にする――三遊亭円遊「素人洋食」
     1 「素人洋食」の評価と原作の存在
     2 二つの「素人洋食」
     3 長屋噺への変更
     4 「士族の商法」「素人鰻」との関係

    第6章 講談・落語・小説の境界――快楽亭ブラック「英国実話 孤児」
     1 実話としての落語
     2 快楽亭ブラックの西洋人情噺
     3 様式としての実話
     4 講談と落語のあいだ
     5 小説との関わり

    第7章 落語を「小説」化する――談洲楼燕枝「西海屋騒動」
     1 「西海屋騒動」について
     2 初代談洲楼燕枝と「小説」
     3 翻案としての「西海屋騒動」
     4 落語を「小説」化する
     5 燕枝による「小説」の変容

    第3部 「人情」と言文一致

    第8章 翻訳と言文一致との接点
     1 明治初期の「豪傑訳」
     2 逐語訳による翻訳
     3 アダプテーションとしての「豪傑訳」
     4 文体としての言文一致体
     5 翻訳と言文一致との接点

    第9章 『源氏物語』と坪内逍遥の「人情」論
     1 「世態」の反映としての『源氏物語』
     2 英語圏の「小説」観との差異
     3 『小説神髄』と『源氏物語玉の小櫛』との関係

    第10章 キャラクターからの離脱――坪内逍遥『小説神髄』「小説の裨益」「主人公の設置」
     1 円朝と日本の近代文学
     2 「人情(ルビ:にんじやう)」論と『倍因氏 心理新説』
     3 キャラクターからの離脱
     4 逍遥による円朝の評価

    主要参考文献一覧

    初出一覧

    おわりに

    人名索引

    事項索引
  • 内容紹介

    三遊亭円朝の「怪談 牡丹灯籠」「怪談乳房榎」などから、明治期の物語の様相や「人情」の語られ方を読み解く。そこから小説が落語に翻案されるプロセス、物語がメディアを越境する諸相を分析し、日本近代文学研究、アダプテーション研究の新たな地平を示す。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大橋 崇行(オオハシ タカユキ)
    1978年、新潟県生まれ。作家、成蹊大学文学部准教授。専攻は日本近代文学
  • 著者について

    大橋 崇行 (オオハシ タカユキ)
    1978年、新潟県生まれ。作家、成蹊大学文学部准教授。専攻は日本近代文学。小説に『遥かに届くきみの聲』(双葉社)、『小説 牡丹灯籠』(二見書房)、著書に『言語と思想の言説――近代文学成立期における山田美妙とその周辺』(笠間書院)、『中高生のための本の読み方――読書案内・ブックトーク・PISA型読解』(ひつじ書房)、共編著に『ライトノベル・フロントライン』全3巻、『小説の生存戦略――ライトノベル・メディア・ジェンダー』(いずれも青弓社)など。

落語と小説の近代―文学で「人情」を描く [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青弓社
著者名:大橋 崇行(著)
発行年月日:2023/02/24
ISBN-10:4787292722
ISBN-13:9784787292728
判型:B6
発売社名:青弓社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:308ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:376g
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