図解 医薬品情報学 改訂5版 (みてわかる薬学) [単行本]
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図解 医薬品情報学 改訂5版 (みてわかる薬学) [単行本]

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出版社:南山堂
販売開始日: 2023/04/10
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図解 医薬品情報学 改訂5版 (みてわかる薬学) の 商品概要

  • 目次

    第1章 医薬品情報学を学ぶ意義
    1 医薬品情報学とは
     A 医薬品情報学の流れ
     B 医薬品情報と薬学教育
     C 医薬品情報の共有とICT化からIoT,AI,DX,そしてSociety 5.0
     D 医薬品情報の基本理念
    2 薬剤師に求められる職能と医薬品情報学
     A 薬剤師の資質
     B 薬剤師に求められる職能
     C 臨床研究への積極的参画
     D 自己研鑽・生涯教育
     E 薬学教育と医薬品情報
    3 情報社会における医薬品情報
     A 現代は“情報社会”の時代
     B 情報社会における医薬品情報
    4 社会を支える医薬品情報①:地域包括ケアとセルフメディケーション
     A 「患者のための薬局ビジョン」とは
     B 地域包括ケアシステムと薬剤師
     C セルフケア・セルフメディケーションと薬剤師
     D かかりつけ薬剤師・薬局を取り巻く最近の動向
    5 社会を支える医薬品情報②:薬物乱用防止教育とアンチ・ドーピング
     A 薬物乱用防止教育のための医薬品情報
     B アンチ・ドーピングのための医薬品情報
    6 社会を支える医薬品情報③:災害時医療と情報
     A 情報は災害医療支援の成否を左右する
     B 災害時医療支援体制と薬剤師
     C 薬剤師による災害支援と情報
     D 災害医療支援活動における情報共有ツール

    第2章 「医薬品情報学」総論
    1 医薬品情報の種類と特徴
     A 医薬品情報として求められる内容
     B 医薬品情報の活用
    2 医薬品情報に関わるさまざまな職種
     A 医薬品としての承認取得段階
     B 市販後の臨床使用段階
     C 情報の個別最適化
     D セルフメディケーション
     E 医薬品情報に関わる職種とその役割の例示
    3 医薬品情報学に関連する主な法律・制度
     A 医薬関係者の責務
     B 医薬品
     C 医薬品の開発・製造
     D 薬局・医薬品販売業
    4 医薬品の研究・開発の流れと医薬品情報
     A 医薬品とは
     B 医薬品開発の現状
     C 医薬品開発の大まかな流れ
     D 非臨床試験
     E 臨床試験(治験)
     F 後発医薬品の製造販売承認申請
     G バイオ後続品(バイオシミラー)の製造販売承認申請
    5 製造販売後(市販後)に構築される医薬品情報
     A 製造販売後(市販後)調査制度とは
     B 医薬品リスク管理計画
    6 医薬品におけるレギュラトリーサイエンス
     A レギュラトリーサイエンスとは
     B 科学・医療・食品安全分野におけるレギュラトリーサイエンスの展開
     C レギュラトリーサイエンス・フロー
     D 医薬品のレギュラトリーサイエンス
     E レギュラトリーサイエンスの必要性と意義

    第3章 医薬品情報の収集・評価・加工・提供・管理
    1 医薬品情報源の分類と特徴
     A 情報源の分類と特徴
     B 一次資料
     C 二次資料
     D 三次資料
    2 医薬品情報の流れ
     A 厚生労働省,医薬品医療機器総合機構が発行する資料
     B 製薬企業が発行する資料
     C 医薬品卸売販売業が提供する資料
    3 医薬品添付文書の法的位置付けと作成の目的
     A 作成の目的
     B 歴史と位置付け
    4 医薬品添付文書の記載項目
     A 医療用医薬品
     B 一般用医薬品
    5 医薬品インタビューフォーム
     A 医薬品インタビューフォームの位置付け
     B 医薬品インタビューフォームの歴史
     C 医薬品インタビューフォームの記載項目
     D 医薬品インタビューフォームの利用例
    6 医薬品リスク管理計画
     A 適用範囲と検討を行うタイミング
     B RMPの概要
     C GVP省令およびGPSP省令の改正と医薬品リスク管理計画
     D RMPのライフサイクル
     E 医療現場でのRMPの活用
    7 医薬品情報の検索・収集
     A 効能・効果に関する情報検索・収集
     B 副作用に関する情報検索・収集
     C 相互作用に関する情報検索・収集
     D 薬剤鑑別に関する情報検索・収集
     E 妊婦・産婦・授乳婦等への投与に関する情報検索・収集
     F 中毒に関する情報検索・収集
    8 文献データベースによる医薬品情報の検索・収集
     A Advanced検索:特定のフィールドから絞り込んで検索する
     B Subheading,同義語リスト,階層構造
    9 医薬品情報の評価
     A 医薬品情報を評価する必要性
     B 医薬品情報の評価のためのプロセス
     C 医薬品の有効性情報の評価
     D 医薬品の安全性情報の評価
    10 医薬品情報の加工・提供・管理
     A 医薬品情報の加工
     B 医薬品情報の提供
     C 医薬品情報の管理

    第4章 EBMと医薬品情報
    1 EBMの基本的概念と実践
     A EBMの基本的概念
     B 臨床疑問(clinical question;CQ)
     C EBMの実践と5つのステップ
    2 主な臨床研究法とエビデンスレベル
     A 介入研究:ランダム化比較試験
     B 観察研究
     C エビデンスレベル
    3 臨床研究論文の批判的吟味
     A 課題の設定はされているか
     B 研究デザインは適切か
     C 被験者の選択と割り付け
     D 症例数の設定根拠
     E 脱落とデータ解析
     F 評価指標(アウトカム)
     G 結果の提示
     H 外的妥当性
    4 メタアナリシスと医薬品情報
    5 臨床での診療ガイドラインの位置付けとEBM
     A 診療ガイドラインとは
     B GRADEシステムの確立
     C エビデンスの質の評価
     D 推奨度
     E 推奨度の表現とランク付け

    第5章 臨床研究の結果を理解するための生物統計の基本
    1 臨床研究における統計解析と推定
    2 臨床研究で用いられる基本的な用語と統計量
     A 平均値と中央値の算出方法
     B 標準偏差
     C 標準誤差
     D 信頼区間
     E 範 囲
    3 検 定
    4 臨床研究における仮説検定と過誤
     A 臨床研究における仮説検定
     B 第一種の過誤(αエラー)と第二種の過誤(βエラー)
    5 さまざまな確率分布
     A 正規分布
     B 標準正規分布
     C t分布
     D 二項分布とポアソン分布
     E カイ二乗分布
     F F分布
    6 パラメトリックなデータとノンパラメトリックなデータの違い
    7 群間の差の検定
     A 変数の種類
     B 検定方法
     C 対応のあるt検定,対応のないt検定,ウェルチのt検定
     D マン・ホイットニーのU検定とウィルコクソンの符号付順位和検定
     E カイ二乗検定とフィッシャーの正確確率検定
    8 主な回帰分析と相関係数の検定
     A 重回帰分析
     B ロジスティック回帰分析
    9 生存時間解析
     A ログランク検定
     B Cox比例ハザードモデル

    第6章 臨床研究デザインと解析
    1 臨床研究の主な統計手法
    2 臨床研究におけるバイアス・交絡
     A 交 絡
     B 選択バイアス
     C 情報バイアス
    3 観察研究での主な疫学研究デザイン
     A 縦断研究と横断研究
     B コホート研究
     C ケース・コホート研究
     D 症例対照研究
     E コホート内症例対照研究(ネステッドケースコントロール研究)
    4 副作用と医薬品の因果関係評価
    5 優越性試験・同等性試験・非劣性試験
     A 優越性試験
     B 同等性試験
     C 非劣性試験
    6 介入研究の計画上の技法
    7 統計解析時の注意点
    8 介入研究の効果指標
    9 臨床研究の結果の主なパラメータ
     A さまざまなパラメータの算出
     B パラメータの算出例

    第7章 医薬品の比較・評価
    1 医薬品の選択・採用
     A 病院における医薬品の採用
     B 薬事委員会
     C 保険薬局における医薬品の採用
     D 医薬品を選択・採用するための検討項目
    2 同種同効薬の有効性・安全性の比較・評価
     A 同種同効薬,同効薬とは
     B 同種同効薬,同効薬の問題点
     C 薬剤師による同種同効薬,同効薬の比較・評価
     D 医薬品の有効性の評価
     E 医薬品の安全性の評価
    3 先発医薬品と後発医薬品・バイオシミラーの比較・評価
     A 後発医薬品とは
     B 後発医薬品を使用する意義
     C 後発医薬品選択における着眼点
     D バイオシミラーの比較・評価

    第8章 薬物治療に必要な患者情報とその収集・評価・管理
    1 薬物療法に必要な患者の基本情報
     A 患者情報
     B 基本情報
     C 病歴情報
     D 薬歴情報
     E 健康関連情報
     F 社会的情報
     G 各医療スタッフからの情報
    2 患者情報源の種類
     A 病院の場合
     B 保険薬局の場合
    3 処方監査・調剤に必要な医薬品情報
     A 処方箋と医薬品情報
     B 内用薬,外用薬,注射薬(在宅自己注射可能なもの)の調剤と患者情報
     C 注射薬の調剤と患者情報
    4 服薬指導・情報提供に必要な医薬品情報
     A 服薬指導
     B 保険薬局における服薬指導
     C 病院における服薬指導
    5 薬学管理に必要な医薬品情報―医薬品の効果・副作用の評価
     A 医薬品の効果の評価
     B 医薬品の副作用の評価
     C 医薬品の効果・副作用からの薬物治療の評価
    6 問題志向型システムによる患者情報の収集・評価
     A 問題志向型システムとは
     B 問題志向型診療録
    7 患者情報の記録と管理
     A 記録方法
     B 患者情報の取り扱いと管理

    第9章 個別化医療と医薬品情報
    1 個人差を重視した薬物治療の計画・立案
     A 薬物治療の個別最適化
     B 遺伝子多型検査
     C 年齢・臓器機能
     D 情報の活用
    2 遺伝的素因を考慮した薬物治療と医薬品情報
     A ゲノム薬理学を活用した薬物治療
     B 薬物の効果・副作用に関連する遺伝子検査
     C 薬物動態に関連する遺伝子型と表現型
     D 遺伝的要素を考慮した薬物治療
     E 添付文書の活用
    3 心臓疾患患者の薬物治療・投与設計と医薬品情報
     A 心臓疾患が薬物動態に与える影響
     B 吸 収
     C 分 布
     D 代 謝
     E 排 泄
    4 腎機能低下者の薬物治療・投与設計と医薬品情報
     A 腎機能低下者への薬物投与設計
     B 薬剤性腎障害
    5 肝疾患・肝機能低下者への薬物投与
     A 薬剤性肝障害
     B 肝疾患・肝機能低下者への薬物投与設計
    6 小児の薬物治療と医薬品情報
     A 小児期とは
     B 小児の年齢区分
     C 薬物動態の特徴
     D 小児薬用量の考え方
     E 小児の臨床検査値
    7 妊婦・授乳婦の薬物治療と医薬品情報
     A 妊娠期の薬物使用に関する基本的な考え方と知識
     B 授乳期の薬物使用に関する基本的な考え方と知識
     C 妊婦・授乳婦の薬物療法に関する代表的な情報源
    8 高齢者の薬物治療と医薬品情報
     A 高齢者における薬物治療
     B 高齢者における薬物動態
     C 生理的変動
     D ポリファーマシー
    9 栄養状態の異なる患者の薬物治療と医薬品情報
     A 肥満の定義と現状
     B 肥満における生理的変動
     C サルコペニア肥満
    10 コンパニオン診断に基づく薬物治療と医薬品情報
     A コンパニオン診断薬の例
     B コンパニオン診断薬の課題

    第10章 「医薬品情報学」演習
    演習1  EBMの実践
    演習2  添付文書・インタビューフォームから情報を収集し,考察する
    演習3  適切な情報源から医薬品情報を入手し,治療を適正化する
    演習4  遺伝子的素因を考慮した薬物治療の実践
    演習5  PubMedを用いた一次情報の検索とその検証
    演習6  腎機能低下者への処方提案
    演習7  肝機能低下者の薬物治療・投与設計
    演習8  小児に用いる医薬品選択時の検討点
    演習9  高齢者の薬物治療・投与設計
    演習10 相対的乳児薬物投与量(RID)の算出に基づく乳児へのリスク評価
    演習11 医療従事者向けのDI資料(同種同効薬の比較)の作成
    演習12 統計の基本①
    演習13 統計の基本②
  • 出版社からのコメント

    医薬品情報に関わる基礎的な要素を身につけるため,さまざまな角度から分かりやすく解説.今版より演習問題を新設した.
  • 内容紹介

    インターネット等により誰もが容易に情報入手可能な現在,薬剤師もその中から必要な情報を見極め入手し,自信をもって発信・提供することが望まれる.本書は医薬品情報に関わる基礎的な要素を,さまざまな角度から分かりやすく解説した.薬学生や医薬関係者のテキストとして最適な書である.今版より,講義等で使用可能な演習問題を新設した.

    主な内容

    第1章 医薬品情報学を学ぶ意義
    医薬品情報学とは/薬剤師に求められる職能と医薬品情報学/情報社会における医薬品情報/社会を支える医薬品情報

    第2章 「医薬品情報学」総論
    医薬品情報の種類と特徴/医薬品情報にかかわるさまざまな職種/医薬品情報に関係する主な法律・制度/医薬品の研究・開発の流れと医薬品情報/市販後に構築される医薬品情報/医薬品におけるレギュラトリーサイエンス

    第3章 医薬品情報の収集・評価・加工・提供・管理
    医薬品情報源の分類と特徴/医薬品情報の流れ/医薬品添付文書の法的位置づけと作成の目的/医薬品添付文書の記載項目/医薬品インタビューフォームの位置づけ/医薬品リスク管理計画(RMP)/など

    第4章 EBMと医薬品情報
    EBMの基本概念と実践/主な臨床研究法とエビデンスレベル/臨床研究論文の批判的吟味/メタアナリシスと医薬品情報/臨床での診療ガイドラインの位置づけとEBM

    第5章 臨床研究の結果を理解するための生物統計の基本
    臨床研究における統計解析と推定/臨床研究で用いられる基本的な用語と統計量/検定/臨床研究における仮説検定と過誤/さまざまな確率分布/パラメトリックなデータとノンパラメトリックなデータ/など

    第6章 臨床研究デザインと解析
    臨床研究の主な統計手法/臨床研究におけるバイアス・交絡/観察研究での主な疫学研究デザイン/副作用と医薬品の因果関係評価/優越性試験と非劣性試験/介入研究の計画上の技法/統計解析時の注意点/など

    第7章 医薬品の比較・評価
    医薬品の選択・採用/同種同効薬の有効性・安全性の比較・評価/先発医薬品と後発医薬品・バイオシミラーの比較・評価

    第8章 薬物治療に必要な患者情報とその収集・評価・管理
    薬物治療に必要な患者の基本情報/患者情報源の種類/処方監査・調剤に必要な医薬品情報/服薬指導・情報提供に必要な医薬品情報/薬学管理に必要な医薬品情報/など

    第9章 個別化医療と医薬品情報
    個人差を重視した薬物治療の計画・立案/遺伝的素因を考慮した薬物治療と医薬品情報/心臓疾患患者,腎機能低下者,肝機能低下者の薬物治療・投与設計と医薬品情報/など

    第10章 「医薬品情報学」演習
    EBMの実践/添付文書・インタビューフォームから情報を収集し,考察する/適切な情報源から医薬品情報を入手し,治療を適正化する/遺伝子的素因を考慮した薬物治療の実践/など

図解 医薬品情報学 改訂5版 (みてわかる薬学) の商品スペック

商品仕様
出版社名:南山堂
著者名:折井孝男(編)
発行年月日:2023/04
ISBN-10:4525781653
ISBN-13:9784525781651
旧版ISBN:9784525781644
判型:B5
発売社名:南山堂
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:368ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:1cm
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