台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 [単行本]
    • 台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003676711

台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月6日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/03/16
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    戦前、植民地だった台湾は日本人作家の想像力をどのように刺激したか。また台湾人作家はどのように日本を捉え描いてきたか。日本語プロレタリア作家、楊逵の葛藤から、現代台湾の同志文学、あるいは日影丈吉、丸谷才一、中上健次における台湾表象など、植民地時代から現代まで、複雑に反射し合い、絡み合う台湾と日本の関係を、双方の文学を通じて読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 台湾を「読む」ことの意味
    第1章 日本語プロレタリア作家、楊逵の登場とその葛藤
    第2章 プロレタリア作家、中西伊之助が植民地台湾で見たもの
    第3章 「野蛮」への共鳴―日本文学は台湾原住民族をいかに描いたか
    第4章 日影丈吉「騒ぐ屍体」の謎―見えない「台湾」
    第5章 誹謗された作家―真杉静枝と台湾表象
    第6章 邱永漢、黄霊芝における「亡命」―戦後の日本語文学
    第7章 台湾という根をいかに描くか―陳舜臣と東山彰良のストラテジー
    第8章 丸谷才一の顔を避けて―『裏声で歌へ君が代』試論
    第9章 クィア作家、紀大偉の大島渚受容―二つの「儀式」論
    第10章 邱妙津『ある鰐の手記』の間テクスト性―村上春樹『ノルウェイの森』を中心に
    第11章 反射し合う「日本記憶」―『路』と『海角七号』
    第12章 異族から野蛮へ―津島佑子試論
    終章 ポリフォニックに再生する台湾文学
  • 出版社からのコメント

    植民地時代から現代まで、互いに刺激し合い、複雑に絡み合う台湾と日本の関係を文学を通じて読み解く。
  • 内容紹介

    植民地時代から現代まで、台湾は日本人作家の想像力をどのように刺激したか。また台湾人作家はどのように日本を捉え描いてきたか。日本語プロレタリア作家、楊逵の葛藤から、戦後の邱永漢の亡命文学、あるいは日影丈吉、丸谷才一における台湾表象など、複雑に絡み合う台湾と日本の関係を、双方の文学を通じて読み解く。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    垂水 千恵(タルミ チエ)
    1957年、香川県生まれ。お茶の水女子大学大学院修士課程修了。博士(人文科学)。横浜国立大学国際戦略推進機構教授

台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:垂水 千恵(著)
発行年月日:2023/03/14
ISBN-10:400061584X
ISBN-13:9784000615846
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:296ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:3cm
重量:394g
他の岩波書店の書籍を探す

    岩波書店 台湾文学というポリフォニー―往還する日台の想像力 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!