友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。〈3〉(電撃文庫) [文庫]

友達の後ろで君とこっそり手を繋ぐ。誰にも言えない恋をする。〈3〉(電撃文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  バカばっかりやってきた、最高の親友。買い物、映画、カラオケ、ファミレス、ゲーセン…エトセトラ、エトセトラ。夏には山を越えてホタルを見に行き、秋には駅前でストリートライブもやった。―叶うことなら今と変わらない五人組のままでいたいと願っていた。それぞれが濁った感情を内に秘めたまま。輝かしい青春に浸るふりをしながら。純也と秘密の恋愛関係を結んでしまった夜瑠。何も知らずに夜瑠に恋を伝えようとする新太郎。新太郎に協力するふりをしながら己の恋の成就をたくらむ火乃子。不穏な空気に孤独感を深める青嵐。そしてすべてが破局に向かおうとする中、ただ一人純也だけは元の関係に戻るために抗おうとしていた。秘密の恋の物語、完結編。

• 出版社からのコメント

  恋愛も友情も、その純粋さがすべてを壊していった。秘密の恋の物語、完結。

• 内容紹介

  　バカばっかりやってきた、最高の親友。買い物、映画、カラオケ、ファミレス、ゲーセン……エトセトラ、エトセトラ。夏には山を越えてホタルを見に行き、秋には駅前でストリートライブもやった。――叶うことなら今と変わらない五人組のままでいたいと願っていた。それぞれが濁った感情を内に秘めたまま。輝かしい青春に浸るふりをしながら。
  　純也と秘密の恋愛関係を結んでしまった夜瑠。何も知らずに夜瑠に恋を伝えようとする新太郎。新太郎に協力するふりをしながら己の恋の成就をたくらむ火乃子。不穏な空気に孤独感を深める青嵐。そしてすべてが破局に向かおうとする中、ただ一人純也だけは元の関係に戻るために抗おうとしていた。
  　秘密の恋の物語、完結編。
  
  図書館選書
  罪悪感に苛まれながらも、純也と秘密の恋愛関係を結んでしまった夜瑠。友情と恋心が交錯し、疑心暗鬼になる新太郎と青嵐と火乃子。すべてが破局に向かおうとする中、ただ一人純也だけは元の関係に戻ろうと抗うが……

• 著者について

  真代屋　秀晃 (マシロヤ　ヒデアキ)
  『韻が織り成す召喚魔法』で第20回電撃小説大賞＜金賞＞を受賞し、同作でデビュー。ハイテンションかつ言葉巧みなギャグセンスに定評がある、大阪在住の極貧作家。

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