ノヴァーリスにおける統合的感官としての「眼」―「自己感覚」から「心情」へ(九州大学人文学叢書) [全集叢書]
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ノヴァーリスにおける統合的感官としての「眼」―「自己感覚」から「心情」へ(九州大学人文学叢書) [全集叢書]

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出版社:九州大学出版会
販売開始日: 2023/03/18
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ノヴァーリスにおける統合的感官としての「眼」―「自己感覚」から「心情」へ(九州大学人文学叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ドイツ初期ロマン派の詩人ノヴァーリス(1772‐1801)は、「世界の意味」の喪失という問題意識を提起し、自らの詩学的使命を「一冊の書物に宇宙を見出すこと」だと言明している。この命題には、人間による世界認識の過程である「世界の書物化」と、記述を通じた世界創造の過程である「書物の世界化」という二方向の活動が集約されている。この双方向的活動を、統合的感官だとされる「眼」を起点に論じる。哲学・自然科学・詩学にまたがる詩人の思考の複雑性を明晰に分析・叙述する、包括的ノヴァーリス研究。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 世界の書物化(「フィヒテ研究」におけるノヴァーリスの認識論;『夜の讃歌』論;ノヴァーリスの自然科学研究;視覚と身体)
    第2部 書物の世界化(「科学的な聖書」;『ハインリヒ・フォン・オフターディンゲン』論)
  • 出版社からのコメント

    詩学的使命を「一冊の書物に宇宙を見出すこと」と言明したドイツロマン派詩人ノヴァーリスの詩学的実践を、「眼」を起点に捉え直す。
  • 内容紹介

    ドイツ初期ロマン派の詩人ノヴァーリス(1772-1801)は、「世界の意味」の喪失という問題意識を提起し、自らの詩学的使命を「一冊の書物に宇宙を見出すこと」 だと言明している。この命題には、人間による世界認識の
    過程である「世界の書物化」と、記述を通じた世界創造の過程である「書物の世界化」という二方向の活動が集約されている。この双方向的活動を、統合的感官だとされる「眼」を起点に論じる。哲学・自然科学・詩学にまたがる詩人の思考の複雑性を明晰に分析・叙述する、包括的ノヴァーリス研究。

    図書館選書
    「世界の意味」の喪失という問題意識を提起し、自らの詩学的使命を「一冊の書物に宇宙を見出すこと」だと言明したドイツの詩人・ノヴァーリス。哲学・自然科学・詩学にまたがるこの詩人の思考の複雑性を明晰に分析・叙述する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    大澤 遼可(オオサワ ハルカ)
    1988年生まれ。2016年より一年間ミュンヘン大学に交換留学。2022年九州大学大学院人文科学府博士後期課程修了(独文学専攻)。現在九州大学大学院人文科学研究院助教

ノヴァーリスにおける統合的感官としての「眼」―「自己感覚」から「心情」へ(九州大学人文学叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:九州大学出版会 ※出版地:福岡
著者名:大澤 遼可(著)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4798503479
ISBN-13:9784798503479
判型:A5
発売社名:九州大学出版会
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:209ページ
縦:21cm
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