コロナ禍で考えた「継承」―デジタル化?デジタルか? [単行本]
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コロナ禍で考えた「継承」―デジタル化?デジタルか? [単行本]

巽 昌子(編著)
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出版社:竹内書店新社
販売開始日: 2023/03/14
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コロナ禍で考えた「継承」―デジタル化?デジタルか? の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    コロナ禍で「継承」を問い直す。コロナ禍で人文科学が果たし得る役割とは何か。進み続ける「デジタル化」に焦点を当てつつ、コロナ禍における文化の「継承」について歴史学・博物館学の視点から学際的に追究する。
  • 目次

    序(巽 昌子)

    第1章 コロナ禍で見つめなおす「ハンコ社会」─ハンコと花押の歴史に着目して─(巽 昌子)
    はじめに/1 「ハンコ」とは/2 律令国家におけるハンコ/3 書判の時代/4 個人のハンコの時代/5 「ハンコ社会」とデジタル化/おわりに

    〈補論〉 現代と中世の儀式に見る「継承」への努力─入学式・卒業式・元日節会─(大薮 海)
    はじめに/1 コロナ禍の入学式・卒業式/2 応仁・文明の乱後の元日節会と平座開催/おわりに

    〈コラム〉昔話─ワープロ・パソコン・データベース─(安田次郎)

    第2章 コロナ禍のロシアの図書館、文書館─デジタル化の成果と新たな課題─(鈴木佑梨)
    はじめに/1 デジタル化と歴史学研究/2 コロナ禍以前のロシア/3 ロシアにおける新型コロナウイルス感染症とモスクワでのロックダウン/4 ロックダウン解除後の図書館・文書館/5 デジタル化の成果と課題/おわりに

    〈コラム〉 ウクライナ侵攻下におけるロシアの図書館、文書館、日本人の研究状況─デジタル化の役割─(鈴木佑梨)
    はじめに/ウクライナ侵攻後のロシアと日本の状況/ウクライナ侵攻下におけるロシアの文書館と図書館における「制限」/ウクライナ侵攻によるロシア国外からの研究の限界/デジタル化の恩恵/ウクライナ侵攻とロシアの図書館・文書館/おわりに

    第3章 コロナ禍前後の博物館の動向─デジタル化の進展と課題─(奥田 環)
    はじめに/1 博物館とは─その目的と役割─/2 2018(平成30)年の動向─変革の年─/3 展覧会の変容─コロナ禍に直面して─/4 デジタル技術の発達─情報提供の多様化─/5 デジタルアーカイブの活用─新たな価値の創造─/6 デジタル化の功罪─さらなる課題─/おわりに

    結びにかえて(巽 昌子)
  • 内容紹介

    コロナ禍で「継承」を問い直す
    コロナ禍で人文科学が果たし得る役割とは何か。
    進み続ける「デジタル化」に焦点を当てつつ、コロナ禍における文化の「継承」について歴史学・博物館学の視点から学際的に追究する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    巽 昌子(タツミ マサコ)
    専攻、日本中世史。博士(人文科学)。お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科博士後期課程修了。日本学術振興会特別研究員(DC2)、同(PD)、東京大学特任研究員等を経て、東京都立大学大学院人文科学研究科助教。第5回日本学術振興会育志賞受賞
  • 著者について

    巽 昌子 (タツミマサコ)
    巽 昌子(たつみ まさこ)
    専攻 日本中世史  博士(人文科学)
    お茶の水女子大学大学院 人間文化創成科学研究科 博士後期課程 修了
    日本学術振興会 特別研究員(DC2)、同(PD)、東京大学 特任研究員等を経て
    現在、東京都立大学大学院 人文科学研究科 助教
    第5回日本学術振興会育志賞 受賞

    〈主要論文〉
    「相続の観点からみる「処分状」―その発生と原理的役割―」
    (『史学雑誌』第120編第12号、2011年)
    「九条家の相続にみる「処分状」の変遷と衰退」
    (『史学雑誌』第122編第8号、2013年)
    「付法状の役割と作成意義―醍醐寺僧憲深の処分を中心に―」
    (『日本史研究』671号、2018年)
    「醍醐寺における院家の役割―報恩院の相続を基に―」
    (『東京大学史料編纂所研究紀要』第28号、2018年)

コロナ禍で考えた「継承」―デジタル化?デジタルか? の商品スペック

商品仕様
出版社名:雄山閣
著者名:巽 昌子(編著)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:463902889X
ISBN-13:9784639028895
判型:A5
発売社名:雄山閣
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:21cm
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