日本文学の扉をひらく―第三の扉 戦争とたたかった人たちの物語 [全集叢書]
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日本文学の扉をひらく―第三の扉 戦争とたたかった人たちの物語 [全集叢書]

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出版社:星雲社
販売開始日: 2023/01/27
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日本文学の扉をひらく―第三の扉 戦争とたたかった人たちの物語 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    自分は人間として戦争とどのように向き合おうとしたのか―。兵卒、下士官または将校として、戦争とはなにかを身をもって考えざるを得なかった作者たちの五つの小説をめぐる対話。
  • 目次

    第1章 犬死とどう向き合うか―― 梅崎春生作『桜島』
    第2章 そのとき「私」はどこにいたのか―― 武田泰淳作『汝の母を!』 
    第3章 出発と待機のあいだで―― 島尾敏雄作『出発は遂に訪れず』 
    第4章 慰安婦を連れて最前線へ―― 田村泰次郎作『蝗』
    第5章 失われざるもの―― 長谷川四郎作『鶴』
    あとがき
  • 出版社からのコメント

    戦争とはなにかを身をもって考えざるを得なかった作者たちの五つの小説をめぐる対話
  • 内容紹介

    本書は『世界文学の扉をひらく』シリーズとならぶ日本文学編の第三巻である。
    収録した五つの対話は、いずれも日中戦争および太平洋戦争に駆り出され、兵卒、下士官または将校として、戦争とはなにかを身をもって考えざるを得なかった作者たちによる小説をめぐって交わされた。
    そこに現われているのは、戦争そのものとたたかうことになった人間の姿である。それゆえ本書の副題に「戦争とたたかった人たち」と冠した。
    各章ごとに作品紹介を掲げ、作者略歴と入手可能な参考文献を付した。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    立野 正裕(タテノ マサヒロ)
    1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう。一貫して現代における非暴力主義の思想的可能性を探求し、その問題意識から近年は第一次大戦期の「戦争文学」を「塹壕の思想」として新たにとらえ直そうと試みる
  • 著者について

    立野正裕 (タテノマサヒロ)
    1947年、福岡県生まれ。岩手県立遠野高等学校を卒業後、明治大学文学部(英米文学専攻)に進み、さらに同大学大学院(文学研究科修士課程)を修了。専攻は近現代の英米文学だが、日本の戦後文学についても評論活動をおこなう。一貫して現代における非暴力主義の思想的可能性を探求し、その問題意識から近年は第一次大戦期の「戦争文学」を「塹壕の思想」として新たにとらえ直そうと試みる。著書、『精神のたたかい──非暴力主義の思想と文学』、『世界文学の扉をひらく』(現在まで3巻刊行)、『黄金の枝を求めて──ヨーロッパ思索の旅・反戦の芸術と文学』、『日本文学の扉をひらく』(以上、スペース伽耶刊)

日本文学の扉をひらく―第三の扉 戦争とたたかった人たちの物語 の商品スペック

商品仕様
出版社名:スペース伽耶
著者名:立野 正裕(著)
発行年月日:2023/01/31
ISBN-10:4434316923
ISBN-13:9784434316920
判型:新書
発売社名:星雲社
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:316ページ
縦:18cm
横:11cm
厚さ:2cm
重量:270g
その他:戦争とたたかった人たちの物語
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