神の川 永遠に－イタイイタイ病勝訴50年 [単行本]

神の川 永遠に－イタイイタイ病勝訴50年 [単行本] の 商品概要

• 出版社からのコメント

  公害は終わらないー イタイイタイ病の歴史があぶり出す社会病理と患者の苦悩。命を尊ぶ社会の実現に向け、くみ取るべき教訓とは。

• 内容紹介

  公害は終わらないー 「差別と偏見」「同調圧力」イタイイタイ病の歴史があぶり出す社会病理と患者の苦悩。命を尊ぶ社会の実現に向け、くみ取るべき教訓とは。
  患者勝訴50年に合わせ、2021年2月～7月、2022年8月に公害問題を掘り起こし話題を呼んだ北日本新聞のキャンペーン連載（第37回農業ジャーナリスト賞、第27回平和・協同ジャーナリスト基金賞・奨励賞、第26回新聞労連ジャーナリズム大賞・特別賞を受賞）を中心に、関連記事、社説、特集を収載。あとがきはイタイイタイ病対策協議会会長・小松雅子氏より寄稿。

• 著者について

  宮田 求（北日本新聞社編集局） (ミヤタ モトム)
  1966年、富山県射水市生まれ。89年に早稲田大学教育学部地理歴史専修を卒業後、北日本新聞社に入社。砺波支社を振り出しに社会部、政治部、八尾婦中支局、南砺総局などに勤務。地方自治や医療、福祉に絡む取材を主に担当。2019年から編集委員。
  共著に、医師不足で揺らぐ地域医療をテーマとした06年の「いのちの回廊」（ファイザー医学記事賞優秀賞）。

神の川 永遠に－イタイイタイ病勝訴50年 [単行本] の商品スペック