ドイツ労働法判例50選―裁判官が描く労働法の歴史 [全集叢書]
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ドイツ労働法判例50選―裁判官が描く労働法の歴史 [全集叢書]

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出版社:信山社
販売開始日: 2023/01/31
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ドイツ労働法判例50選―裁判官が描く労働法の歴史 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    労働法の面白さを示し、解釈論・立法論においては重要な示唆を与える。ドイツ労働法生成以来、約120年間に及ぶ無数の判決のうち、重要な50判例を選び、歴史的背景とその後の判例・立法の展開と、現在および将来にわたってもたらした先例的価値を論じた貴重な書。
  • 目次

    『ドイツ労働法判例50選』
     ミヒャエル・キットナー 著/橋本陽子 訳


    【目 次】

    ・序文


    ◆序 章

    ◆ライヒ時代
      はじめに
      1 争議行為の威嚇は脅迫である
      2 キールのパン屋のボイコット
      3 アルトナの木材労働者のストライキ:労働協約

    ◆ワイマール共和国
      はじめに
      4 キール路面鉄道事件:経営リスク
      5 鉄道員のストライキ:官吏のストの禁止
      6 「ルール鉱山ストライキ」
      7 労働者概念
      8 任意性の留保

    ◆連邦共和国

    ◆個別的労働法
      9  同一賃金
      10 独身条項
      11 労働者の責任
      12 客観的事由の不要な期間の定め
      13 償還条項
      14 事業所年金:期待権の不喪失
      15 現業労働者と職員
      16 継続就労請求権
      17 教会の労働者
      18 「ビルカ」事件:間接差別
      19 「企業決定」と解雇
      20 「代理商」事件:損なわれた契約対等性
      21 深夜労働の禁止
      22 「クリステル・シュミット」事件:事業移転
      23 「マンゴルド」事件:年齢差別
      24 「ハイニッシュ」事件:公益通報

    ◆共同決定
      25 効力要件としての共同決定権
      26 「鍋理論(Topftheorie)」
      27 共同決定法は合憲である
      28 「企業決定」と共同決定
      29 「技術者報告システム」事件:コンピュータによる監視
      30 操業短縮における提案権
      31 協約外給付への算入
      32 事業所委員会の差止請求権
      33 「ブルダ」事件:労働組合の差止請求権
      34 団結の自由と「中核領域」
      35 協約単一性
      36 労働組合の概念
      37 差異化条項
      38 算入禁止条項
      39 ドイツ労働総同盟の仲裁裁判所

    ◆争議行為
      40 新聞スト
      41 大法廷1955年判決
      42 シュレスヴィッヒホルシュタイン州のストライキ
      43 エアヴィッテのザイベル社における職場占拠
      44 ロックアウト
      45 「冷たいロックアウト」:争議行為リスクと共同決定
      46 警告スト
      47 「冷たいロックアウト」:雇用促進法116条
      48 機関士のストライキ
      49 「バイキング」事件/「ラヴァル」事件
      50 「フラッシュモブ」

    ◆エピローグ―法の継続形成(判例法理)の限界

        ―  ―  ―

    ◇ミヒャエル・キットナー教授インタビュー

    ◇訳者解説

    ・索 引
  • 出版社からのコメント

    重要50判例の歴史的背景とその後の判例・立法の展開を解説。各判例が現在と将来にもたらす先例的価値が分かり易く理解できる。
  • 内容紹介

    ◆労働法判例の面白さと、日本の解釈論・立法論への重要な示唆―訳者による解説、キットナー教授へのインタビューも付した充実の書◆
    ドイツ労働法生成以来、約120年間に及ぶ膨大な判決のうち、特に重要な50判例を選び、歴史的背景とその後の判例・立法の展開を解説。各判例が現在と将来にもたらす先例的価値が分かり易く理解でき、日本の実務家や研究者等に広く有用の書。巻末にキットナー教授への訳者によるインタビューや、訳者解説も付す。(原著:50 Urteile: Arbeitsgerichte schreiben Rechtsgeschichte, 3. Aufl. By Michael Kittner)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    キットナー,ミヒャエル(キットナー,ミヒャエル/Kittner,Michael)
    1941年生まれ。1965年第一次国家(司法)試験合格、1965年~1969年ドイツ労働組合総同盟バイエルン州支部職員、1968年法学博士号取得(ミュンヘン大学)、1970年~1972年ドイツ労働組合総同盟本部職員、1972年~1996年金属産業労組(IGメタル)インハウスロイヤー(Justizer)、1976年~2000年カッセル大学教授

    橋本 陽子(ハシモト ヨウコ)
    1994年東京大学法学部卒業、1997年東京大学法学政治学研究科修士課程修了、1997年~2000年東京大学法学部助手、2000年~2006年学習院大学法学部助教授、2006年~学習院大学法学部教授

ドイツ労働法判例50選―裁判官が描く労働法の歴史 の商品スペック

商品仕様
出版社名:信山社
著者名:ミヒャエル キットナー(著)/橋本 陽子(訳)
発行年月日:2023/01/30
ISBN-10:4797270365
ISBN-13:9784797270365
判型:A5
発売社名:信山社出版
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:法律
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:2cm
その他:原著第3版 原書名: 50 Urteile:Arbeitsgerichte schreiben Rechtsgeschichte,3.Aufl.〈Kittner,Michael〉
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