本売る日々 [単行本]
    • 本売る日々 [単行本]

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本売る日々 [単行本]

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出版社:文藝春秋
販売開始日: 2023/03/04
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本売る日々 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本を行商して歩く私が見たものは、本を愛し、知識を欲し、人生を謳歌する人びとだった。
  • 目次

    本売る日々
    鬼に喰われた女
    初めての開板
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    本売る日々;鬼に喰われた女;初めての開板
  • 出版社からのコメント

    本屋の私が行商に出向いたのは、孫ほどの娘を後添えに迎えた名主宅。披露した画譜が無くなり、彼女が盗んだとしか思えないのだが…。
  • 内容紹介

    時は文政5(1822)年。本屋の“私”は月に1回、城下の店から在へ行商に出て、20余りの村の寺や手習所、名主の家を回る。上得意のひとり、小曾根村の名主・惣兵衛は近ごろ孫ほどの年齢の少女を後添えにもらったという。妻に何か見せてやってほしいと言われたので画譜――絵画の教本で、絵画を多数収録している――を披露するが、目を離したすきに2冊の画譜が無くなっていた。間違いなく、彼女が盗み取ったに違いない。当惑する私に、惣兵衛は法外な代金を払って買い取ろうとし、妻への想いを語るが……。

    江戸期の富の源泉は農にあり――。江戸期のあらゆる変化は村に根ざしており、変化の担い手は名主を筆頭とした在の人びとである、と考える著者。その変化の担い手たちの生活、人生を、本を行商する本屋を語り部にすることで生き生きと伝える“青山流時代小説”。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    青山 文平(アオヤマ ブンペイ)
    1948年、神奈川県生まれ。早稲田大学第一政治経済学部卒。経済関係の出版社勤務、フリーライターを経て、2011年『白樫の樹の下で』で松本清張賞を受賞。15年『鬼はもとより』で大藪春彦賞、16年『つまをめとらば』で直木賞、22年『底惚れ』で中央公論文芸賞と柴田錬三郎賞をダブル受賞する

本売る日々 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文藝春秋
著者名:青山 文平(著)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:4163916687
ISBN-13:9784163916682
判型:B6
発売社名:文藝春秋
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:19cm
重量:300g
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