東北史講義 近世・近現代篇(ちくま新書) [新書]
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東北史講義 近世・近現代篇(ちくま新書) [新書]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2023/03/09
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東北史講義 近世・近現代篇(ちくま新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    近世の幕開けと諸藩の成立
    藩政の展開と藩主
    社会の変容と諸藩
    幕末の諸藩と戊辰戦争
    明治政府と東北開発
    近代日本の戦争と東北の軍都
    戦時体制と東北振興
    戦前戦後の東北の流通経済―百貨店を中心に
    特論 奥羽の幕領と海運
    特論 神に祀られた藩主―弘前藩四代藩主 津軽信政
    〔特論〕近世後期の災害と復興・防災
    〔特論〕東北開発と地域有力者
    〔特論〕近代東北の教育と思想家
    〔特論〕東日本大震災と歴史学―史料レスキューの現場から考える
    〔特論〕東日本大震災と地域社会―福島県双葉郡富岡町の原発立地から全町避難を考える
  • 出版社からのコメント

    米穀供給地として、近代以降は学都・軍都として、戦後は重工業地域として。度重なる災害も念頭に、中央との構造を立体的に描き出す。
  • 内容紹介

    米穀供給地として食を支え、近代以降は学都・軍都として人材も輩出、戦後は重工業化が企図された。度重なる災害も念頭に、中央と東北の構造を立体的に描き出す。「東北」とは、幕末から近代において作られた言葉である。古代以来の律令制国たる陸奥・出羽二国の領域を「東北」と呼称して、地方の一体性を強調する現象が発生していくのは、主に近代以降のこと。時としてそこには「後進」や「周辺」の意味が込められている場合がある。本書は、この問題関心のもと、近世・近現代の東北史を三つの視点から描写する。一点目は、中央との位置。二点目は、各地との交流。三点目は、中央の影響力のもとでの地域の独自性である。
  • 著者について

    東北大学日本史研究室 (トウホクダイガクニホンシケンキュウシツ)
    柳原 敏昭(やなぎはら・としあき):責任編集。東北大学大学院文学研究科教授。/堀 裕(ほり・ゆたか):責任編集。東北大学大学院文学研究科教授。/安達 宏昭(あだち・ひろあき):責任編集。東北大学大学院文学研究科教授。/籠橋 俊光(かごはし・としみつ):責任編集。東北大学大学院文学研究科准教授。

東北史講義 近世・近現代篇(ちくま新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:東北大学日本史研究室(編)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:4480075224
ISBN-13:9784480075222
判型:新書
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:268ページ
縦:18cm
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