大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人〈5〉(角川文庫) [文庫]

大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人〈5〉(角川文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ひと騒動ありつつも、無事に新住人・碧を迎えたのも束の間。爽良は、管理人代理の御堂がアパート内で危険な降霊術を行っている姿を目にする。御堂は亡くなった母親の、行方不明の魂を捜し続けているのだという。どこか様子のおかしい御堂に不安を抱く中、兄弟の番犬の片割れである幽霊犬のスワローが、異様な霊に取り込まれてしまう。鳳銘館の日常崩壊の危機に、爽良は祖父のように皆を助けたいという衝動に突き動かされて？

• 目次

  第一章
  第二章
  番外編　自由への道標

• 出版社からのコメント

  大切なものを見つけてほしい。祖父に託された遺言の真相がついに明らかに？

• 内容紹介

  ひと騒動ありつつも、無事に新住人・碧（あおい）を鳳銘館（ほうめいかん）に迎えたと思ったのも束の間。
  爽良（そら）は、管理人代理の御堂（みどう）が、アパート内で危険な降霊術を行っている姿を目にする。
  御堂は少年時代に亡くなった母親の、行方不明の魂を捜し続けているのだという。
  どこか様子のおかしい御堂に不安を抱く中、兄弟の番犬の片割れである幽霊犬のスワローが、異様な霊に取り込まれてしまう。
  鳳銘館の日常崩壊の危機に、爽良は祖父・庄之助（しょうのすけ）のように皆を助けたいという衝動に突き動かされて――。
  
  祖父から託された、謎めいた遺言の真相、新米管理人・爽良の決意、そして気まずい緊張が続いていた御堂との関係の行方は……？
  様々な事態が大きく動き出す、ときめきてんこもり＆感動たっぷりの第５巻！
  
  図書館選書
  ひと騒動ありつつも、新住人・碧を無事鳳銘館に迎えたのも束の間。爽良は、御堂が行方不明の母の魂を捜すために危険な降霊術を行っている姿を目撃してしまう。それ以来、何やら御堂の様子がおかしくて……？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  竹村 優希(タケムラ ユキ)
  山口県出身。２０１１年『シミ。～純愛、浮気、未練、傷跡～』（宝島社）でデビュー

• 著者について

  竹村優希 (タケムラユキ)
  山口県出身。2011年『シミ。～純愛、浮気、未練、傷跡～』（宝島社）でデビュー。シリーズ作品に「丸の内で就職したら、幽霊物件担当でした。」「大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人」（角川文庫）、「神様たちのお伊勢参り」「さくらい動物病院の不思議な獣医さん」「神戸栄町アンティーク堂の修理屋さん」「神様の棲む診療所」（以上、双葉文庫）がある。その他に『不良坊主と見習い女子高生の霊感メソッド　祀町オカルト事件簿』（KADOKAWA）、『リキッド。』（講談社）など著作多数。

大正幽霊アパート鳳銘館の新米管理人〈5〉(角川文庫) の商品スペック