HSCがありのままで幸せになれる教室―教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性 [単行本]
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HSCがありのままで幸せになれる教室―教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性 [単行本]

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出版社:東洋館出版社
販売開始日: 2023/02/17
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HSCがありのままで幸せになれる教室―教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    クラスの約5人に1人いるHSC=敏感な気質を持つ子ども。自己肯定感を持ちにくいHSCのために教師ができること。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 HSCってどんな子ども?(まずはHSCについて知ろう;どのクラスにもいる「敏感な子」 ほか)
    第2章 HSCが安心できるクラスとは(成長のためには、強すぎず弱すぎない適度な刺激が必要;刺激にあふれた学校生活 ほか)
    第3章 HSCのために教師ができること(この子がもしHSCだったらと想像してみる;HSCの自己肯定感を育むために ほか)
    第4章 HSCがよりよく学ぶために(もし授業に集中できなくなっていたら;内発的動機づけによって学習するHSC ほか)
    第5章 HSCへの個別対応ケーススタディ(給食が食べられない、給食の時間が苦手;学校のトイレに行きづらい ほか)
  • 内容紹介

    「敏感な子」の個性を尊重し、よさを伸ばす指導とは?
    本書の概要
    約5人に1人いると言われているHSC(Highly Sensitive Child)。どのクラスにもいるはずの「敏感な子」に、おそらくすべての先生が接しています。しかし、その悩みや葛藤を理解して、適切な指導ができているとは限りません。他の子どもたちには効果的な声掛けや接し方がHSCには逆効果という場合もあります。また、HSCはクラスの雰囲気にも敏感なので、教師がSOSを見逃さずに対処することで、安定した学級経営にもつながるでしょう。多様性を尊重し、一人一人のよさを伸ばす指導が求められる今、すべての教師に必須となる知見が詰まった一冊です。

    本書からわかること
    まずは知っておきたいHSCの存在
    1996年にアメリカのアーロン博士が提唱したHSP(Highly Sensitive Person)という概念。生まれつき敏感な気質をもった人を意味し、特に子どものことをHSC(Highly Sensitive Child)と呼びます。約5人に1人存在するので、どのクラスにもいると言えるでしょう。思慮深く、他人の気持ちに敏感で、ささいな変化に気が付き、慎重に行動するという特徴があります。
    ●HSP(HSC)の判断軸「DOES(ダズ)」
    D=何事も深く考えて処理する
    O=過剰に刺激を受けやすい(感覚面での不快感がつのりやすい)
    E=感情の反応が強く、特に共感力が高い
    S=ささいな刺激を察知する(観察力や察知力が高い)

    クラスの「気になる子」がHSCという可能性も
    HSCにとって学校生活は刺激が強く、緊張やプレッシャーを感じる場面も多いです。例えば、給食が食べられなかったり、トイレに行けなくなったり、急かされるとうまくできなくなったりすることもあります。そのような場面では、子どもが安心できるような声掛けが有効です。また、HSCはADHDやASDと誤解されるケースもあると言います。それらの行動が敏感さから生じているという可能性に気付かず、発達障害と結び付けてしまうことがあるのです。HSCに関する知識があれば、クラスの「気になる子」に対して、対応の仕方を考慮することもできるはずです。

    HSCが安心できるクラスはみんなにとって居心地のよいクラス
    HSCは、クラスの雰囲気や先生の態度などに対しても敏感です。先生がいつも怒鳴っていたり、クラスの秩序が乱れていたりすると、いち早く苦痛を感じるようになります。HSCは「炭鉱のカナリア」とも言えるでしょう。つまりクラスの雰囲気が悪くなっていることを知らせてくれる存在なのです。教師がそのSOSを見逃さずに指導に生かすことで、穏やかなクラスづくりにつなげることもできます。HSCが安心できるクラスは、みんなにとって居心地のよいクラスなのです。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    杉本 景子(スギモト ケイコ)
    1978年生まれ。公認心理師・看護師・保護司。NPO法人千葉こども家庭支援センター理事長。杉本景子公認心理師事務所主宰。千葉市スクールメディカルアドバイザー。元厚生労働技官(国立病院機構下総精神医療センター閉鎖病棟配属)
  • 著者について

    杉本景子 (スギモトケイコ)
    杉本景子
    1978年生まれ。公認心理師・看護師・保護司。NPO法人千葉こども家庭支援センター理事長。杉本景子公認心理師事務所主宰。千葉市スクールメディカルアドバイザー。元厚生労働技官(国立病院機構下総精神医療センター閉鎖病棟勤務)。
    3人の子育てをしつつカウンセラーとして活動する中、学校生活に関する相談を多く受けたことから、子どもたちが安心して力を発揮できる環境づくりが必要だと痛感。家庭と学校の架け橋となるべくNPO法人を立ち上げ、不登校児童生徒をサポートするフリースクール「ペガサス」を千葉市に開設。
    HSCとその保護者へのカウンセリングのほかに、教育委員会や学校現場にHSCへの理解を広めるための啓発活動を行う。NHK「おはよう日本」をはじめ、教育系雑誌や新聞など数多くのメディアにも取り上げられている。
    主な著書に、『一生幸せなHSCの育て方―「気が付き過ぎる」子どもの日常・学校生活の「悩み」と「伸ばし方」を理解する』(時事通信社、2021)がある。

HSCがありのままで幸せになれる教室―教師が知っておきたい「敏感な子」の悩みと個性 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋館出版社
著者名:杉本 景子(著)
発行年月日:2023/02/07
ISBN-10:4491050759
ISBN-13:9784491050751
判型:B6
発売社名:東洋館出版社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:144ページ
縦:19cm
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