子どもの読書を考える事典 [事典辞典]
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子どもの読書を考える事典 [事典辞典]

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出版社:朝倉書店
販売開始日: 2023/05/12
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子どもの読書を考える事典 [事典辞典] の 商品概要

  • 目次

    第一部
    つくる 「子ども」と「子どもの本」 〔奥山恵・水間千恵〕
    読む 「読書」と子ども 〔井元有里・汐﨑順子〕
    つなぐ 子どもと読書を「つなぐ」 〔村上恭子・渡邉春菜〕

    第二部
    つくる
     子どもの本の歴史
     原点としての英米児童文学史 〔川端有子〕
     明治から一九四五年までの日本児童文学史 〔中川理恵子〕
     一九四五年から現代までの日本児童文学史 〔藤田のぼる〕
     近現代を中心にした日本絵本史 〔広松由希子〕
     階級・階層から考える児童文学史 〔水間千恵〕
     性から考える児童文学史 〔水間千恵〕
     人種・民族から考える児童文学史 〔水間千恵〕
     海外における児童書出版の現状 〔さくまゆみこ〕

     子どもの本をとりまく力
     検閲と子どもの本 〔野上暁〕
     教育制度と子どもの本 〔宮川健郎〕
     教科書と子どもの本 〔宮川健郎〕
     消費社会と子どもの本 〔加藤理〕
     情報化社会と子どもの本 〔湯地宏樹〕
     選書活動と子どもの本 〔野上暁〕
     文学研究と子どもの本 〔川端有子〕

     子どもの本をつくる
     日本における子どもの本の作りかた 〔細江幸世〕
     海外における子どもの本の作りかた 〔前沢明枝〕
     翻訳・再話のもつ力 〔佐藤宗子〕
     挿絵のもつ力 〔細江幸世〕
     文学運動の拠点としての同人誌 〔西山利佳〕
     子どもの本を生み、広げ、深める賞 〔西山利佳〕
     出版者(社)の仕事 〔大竹永介〕
     編集者の仕事 〔細江幸世〕
     翻訳児童文学の意義 戦争と差別の視点から 〔原田勝〕
     ブックデザインの意義 〔城所潤〕
     印刷からみる児童文学史 〔辻村益朗〕
     発信者としての子ども 問い直される子ども観 〔西山利佳〕
     発信者としての子ども マンガ同人誌と自主出版の空間 〔野中モモ〕

     子どもの本のいろいろ
     絵本というメディア 〔細江幸世〕
     わたしの絵本文章術 〔内田麟太郎〕
     童話に絵を描くことについて 〔黒井健〕
     赤ちゃん絵本 本の世界の入り口 〔田中秀治〕
     リアリズム 現実への共感と問いかけ 〔奥山恵〕
     リアリズム わたしは魔法がつかえない。 〔ひこ・田中〕
     ファンタジー 構築された世界の心躍る物語 〔奥山恵〕
     ファンタジー 金色の林檎 〔朽木祥〕
     メルヘン 昔話の流れをくむ普遍的な短い物語 〔奥山恵〕
     伝承文学 子どもの本と昔話・神話・伝説 〔芦田川祐子〕
     民話 民衆をさまざまに描く物語 〔奥山恵〕
     幼年文学 声の文化 〔宮川健郎〕
     幼年文学 絵童話のつり橋 〔なかがわちひろ〕
     ヤングアダルト文学 ボーダレス化と多様化 〔白井澄子〕
     ヤングアダルトを問いながらも、一〇代の問いの「普遍」を信じて書きつづけたい 〔濱野京子〕
     韻文の本 詩歌と出会う喜び 〔菊永謙〕
     ノンフィクション児童文学はおもしろい 〔国松俊英〕
     科学読みもの 考える力を引きだす本 〔小川真理子〕
     伝記 「偉人伝」からの脱却とマイノリティへの視線 〔奥山恵〕
     教養書 多様な価値観から自分で考える力を養う 〔山本慎一〕
     リライト 楽しむための手立てとして 〔佐藤宗子〕
     レファレンスブック 百科事典や図鑑 〔土居安子〕
     ライトノベル 成立と広がり 〔大橋崇行〕
     絵本もマンガもグラフィックノベルも 〔土居安子〕
     日本で生まれた紙芝居文化 〔中川理恵子〕

     子どもの本の広がり
     参加する読書① 迷路・絵さがし・なぞなぞほか 〔土居安子〕
     参加する読書② しかけ絵本 〔鈴木穂波〕
     五感で楽しむ絵本 〔三宅興子〕
     子どもの本の素材と多様性 〔白戸満喜子〕
     バリアフリー絵本 〔攪上久子〕
     電子書籍と読書ツール 〔植村八潮〕
     本の大きさ 〔澤田精一〕
     テレビアニメと本 世界名作劇場を中心に 〔清水友理〕
     児童文学の映画化 ディズニーとジブリを中心に 〔川端有子〕
     物語受容の今 多メディア時代の本の存在意義 〔水間千恵〕
     児童文学におけるパロディ 〔水間千恵〕
     メディアミックスの今 ノベライズからボカロ小説まで 〔大橋崇行〕
     グッズ文化 懸賞・付録・おまけ 〔酒井晶代〕
     おもちゃから考える絵本のアフォーダンス 〔森下みさ子〕
     コンピュータゲームと本 〔湯地宏樹〕

    読む
     子どもの読みの変化
     読者としての子ども 〔汐﨑順子〕
     子どもが出会う読書環境 〔汐﨑順子・井元有里〕
     物語との出会い 赤ちゃんと読書 〔是澤優子〕
     文学との出会い 幼児と読書 〔是澤優子〕
     読書の世界に足をふみいれる 〔中村和弘〕
     読書の能力と技術の育ち 〔中村和弘〕
     読書の分化 〔中村和弘〕
     感性中心の読書 〔大江輝行〕
     知性中心の読書 〔大江輝行〕

     子どもの読書の現在
     子どもと子どもの読書を知るために 〔井元有里〕
     メディアの多様化と子どもの読書の変化 〔島弘〕
     子どもと読書 デジタル時代をこえて 〔田澤雄作〕
     子どもの多様な読みを支える 〔山内薫〕
     視覚障害と読書 〔岩田美津子〕
     知的障害と読書 〔佐藤凉子〕
     読みの障害と読書 〔矢部剛〕
     子どもの貧困と読書 〔幸重忠孝〕
     入院中の子どもと読書 〔塚田薫代〕
     矯正施設や児童自立支援施設等にいる子どもと読書 〔正井さゆり〕
     外国につながる子どもたちと読書 〔長嶺今日子〕
     モン族の子どもと読書 〔安井清子〕

    つなぐ
     つなぐ場と人
     家庭でつなぐ 時間をつくる 〔小松原宏子〕
     子ども文庫 子どもと本をつなぐ場所 〔高橋樹一郎〕
     文庫でつなぐ 〔松尾福子〕
     本屋でつなぐ 〔奥山恵〕
     本屋における環境整備と選書 〔奥山恵〕
     保育園・幼稚園でつなぐ 〔浅木尚実〕
     保育の場での読書環境整備と選書 〔鈴木穂波〕
     学校教育と学校図書館 〔堀川照代〕
     好奇心にこたえる学校図書館の棚づくり 〔村上恭子・渡邉春菜〕
     読みの技能と感性を育てる 〔田中啓美〕
     小学校図書館でつなぐ本と人、人と人 〔渡邉春菜〕
     中学教員が授業でつなぐ 〔渡邉裕〕
     学校司書が図書館でつなぐ 〔村上恭子〕
     未知の世界へのトンネル 高校での学びと読書 〔齋藤美帆〕
     高校生と読書 〔木下通子〕
     社会教育と公共図書館 〔橋詰秋子〕
     図書館の蔵書を子どもにつなぐ 〔市川純子〕
     子どもにつなぐ 児童サービス 〔杉山きく子〕
     未就学児と保護者につなぐ 〔尾崎丹万美〕
     ヤングアダルト世代につなぐ 〔井上直子〕
     地域の子どもと図書館をつなぐ 〔柳沼志津子〕
     教育機関とつながる 図書館と学校の連携 〔島本まり子〕
     柔軟に考え、挑戦する 東京子ども図書館の活動 〔護得久えみ子〕
     読書ボランティアがつなぐ 〔広瀬恒子〕
     さまざまなつなぐ組織とその活動 〔汐﨑順子〕
     デジタル時代のつなぐ場 〔中島尚子〕
     「迂回者」としてのおとな 〔奥山恵〕
     図書館員の養成・専門性の課題 〔佐川祐子〕

     つなぐ方法
     ブックスタートで出会う 〔徳永明子〕
     手あそび・わらべうたと保育の場 〔鈴木穂波〕
     わらべうた・手あそびと図書館 〔落合美知子〕
     幼稚園・保育園での読みきかせ 〔厚澤浩〕
     小学校での読みきかせ 〔小野寺愛美〕
     図書館での読みきかせ  〔岸本洋子〕
     保育の場でのストーリーテリング 〔浅木尚実〕
     図書館でのストーリーテリング 〔小野寺愛美〕
     紙芝居 未来へつなぐ種 〔小川房子〕
     紙芝居の魅力 紙芝居のなかのあそびの世界、観客との一体感 〔千葉晶〕
     児童文化財がつなぐ 「読む」楽しさと読書習慣 〔小川房子〕
     児童文化財がつなぐ 図書館での実践 〔野﨑眞由美〕
     学校でのおはなし会 〔今村愛子〕
     図書館でのおはなし会 〔神原和子〕
     小学校でのブックトーク  〔徐奈美〕
     図書館でのブックトーク  〔二井治美〕
     アニマシオンがつなぐ 〔佐藤凉子〕
     「伝える力」を育てるビブリオバトル 〔関口薫〕
     生徒をつなぐ読書会 〔菅原しずか〕
     図書館での読書会・ブッククラブ 〔代田知子〕
     オーサービジット 作家と子どもたちとの出会い 〔田中和美〕
     作者と読者をつなぐ 〔川辺陽子〕
     書店による読書イベント 〔川辺陽子〕
     学校での読書イベント 〔髙橋史子〕
     図書館での読書イベント 〔井元有里〕
     科学あそびと科学の本  〔坂口美佳子〕
     探究的な学習・調べ学習 〔桑田てるみ〕
     国語教育と子どもの読書 RWS(リーディングワークショップ)の実践 〔束原和郎〕
     学校図書館とネットワーク 〔和田幸子〕
     図書館でのさまざまな取り組み 〔須賀千絵〕
     学校図書館の広報・情報発信 〔片岡則夫〕
     図書館からの広報・情報発信 〔浅見佳子〕
     学校図書館の展示とコーナーづくり 〔渡邊有理子〕
     学校図書館のフロアワークとレファレンス 〔千田つばさ〕
     児童室のフロアワークとレファレンス 〔床井文子〕
     本と読者をつなぐブックリスト 〔土居安子〕
     ブックリストを使う・作る  〔汐﨑順子〕
     子どもの本と書評 〔竹中淑子・根岸貴子〕
     本と子どもをつなぐ賞 〔水間千恵〕

    座談会
     座談会 これまでとこれからを「考える」
     「ゆらぎ」と「迷い」のなかから

    年表
     年表――つなぐ歴史(場・人・政策)を中心に

    第三部
     項目別文献一覧
     タイトル索引
     キーワード検索
     執筆者プロフィール
  • 内容紹介

    「作る」「読む」「つなぐ」の観点から子どもの読書に関する理論と実践をまとめた事典。見開き2~6ページの項目読み切り形式。現場を熟知している編者・執筆陣で,図書館や司書,子どもの読書にかかわる研究者が本当に役立つレファレンス。〔内容〕作る(子どもの本の歴史/子どもの本をとりまく力/子どもの本をつくる/子どもの本のいろいろ/子どもの本の広がり),読む(子どもの読みの変化/子どもの読書の現在),つなぐ(つなぐ場と人/つなぐ方法),巻末資料。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    汐﨑 順子(シオザキ ジュンコ)
    子どもの本に関わることをしたいと考え、慶應義塾大学文学部の図書館・情報学科を専攻。卒業後、慶應幼稚舎図書室、大田区立図書館で図書館員として子どもに本を「つなぐ」楽しさを実感する。そののち慶應義塾大学大学院に進学して学位(博士号)を取得。現在は慶應義塾大学、早稲田大学などで非常勤講師を務める

    井元 有里(イモト ユリ)
    滋賀県守山市生まれ。元公共図書館員。平成5年度より滋賀県草津市立図書館で司書としてつとめ、児童サービス担当として子ども文庫助成活動や館内外でのおはなし会、ブックトーク等をおこなう。その後滋賀県守山市立図書館、神奈川県逗子市立図書館に勤務、児童サービスのほか、健康・医療情報サービスなどを中心に取り組む。2022年3月退職。児童図書館研究会会員

    奥山 恵(オクヤマ メグミ)
    千葉県生まれ。千葉大学大学院教育学研究科修了。児童文学評論家。2010年3月、22年つとめた都立高校の教職を辞し、同年10月に児童書専門店ハックルベリーブックス(千葉県柏市)開店。店のかたわら、白百合女子大学、二松学舎大学などで、児童文学を教えている

    水間 千恵(ミズマ チエ)
    神戸市生まれ。名古屋大学大学院国際言語文化研究科博士課程修了(博士(文学))。(財)大阪国際児童文学館、川口短期大学を経て、白百合女子大学教授

    村上 恭子(ムラカミ キョウコ)
    学校司書。東京学芸大学附属世田谷中学校に非常勤職員として長く勤務。2009年に東京学芸大学学校図書館運営専門委員会の一員として立ち上げた「先生のための授業に役立つ学校図書館活用データベース」を運営中。学校司書が職業として成り立つことが願い

    渡邉 春菜(ワタナベ ハルナ)
    静岡県富士宮市生まれ。慶應義塾大学文学部図書館・情報学科を専攻、東京子ども図書館、子どもの本研究所などで学ぶ。カナダ・ブリティッシュコロンビア大学図書館情報学マスターコースを修了。浦安市の非常勤学校司書を経て、2007年より学校法人桐朋学園桐朋小学校に司書教諭として勤務。本との出会いと幸せな子ども時代のために何ができるか日々考えている。2020年より中央大学文学部社会情報学専攻兼任講師として、児童サービス論を教える
  • 著者について

    汐﨑 順子 (シオザキ ジュンコ)
    汐﨑順子(しおざき・じゅんこ)慶應義塾大学非常勤講師

子どもの読書を考える事典 [事典辞典] の商品スペック

発行年月日 2023/05/01
ISBN-10 4254680260
ISBN-13 9784254680263
ページ数 496ページ
22cm
16cm
書籍形式 事典
発売社名 朝倉書店
判型 B5
Cコード 3570
対象 専門
発行形態 事典辞典
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内容 芸術総記
分類 芸術
成年向け書籍マーク G
書店分類コード F030
書籍ジャンル 文芸
再販商品 再販
書籍販売条件 委託
言語 日本語
厚さ 3cm
重量 701g
出版社名 朝倉書店
著者名 汐﨑 順子
井元 有里
奥山 恵
水間 千恵
村上 恭子
渡邉 春菜

    朝倉書店 子どもの読書を考える事典 [事典辞典] に関するレビューとQ&A

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