長い物語のためのいくつかの短いお話 [単行本]
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長い物語のためのいくつかの短いお話 [単行本]

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出版社:白水社
販売開始日: 2023/03/31
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長い物語のためのいくつかの短いお話 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    人生の旨味と苦味と可笑しみを洒脱な筆致で描く、著者92歳の到達点!パリ文壇最長老による生前最後の傑作短篇集。「ある受刑者」「サンドイッチマン」「記憶喪失」ほか全13篇収録。
  • 目次

    ブロッケン現象
    ある受刑者
    マティニョン
    チェロ奏者
    動物園としての世界
    レオノール
    ヴァンプ女優、猛獣使いの女、そして司祭のメイド
    サンドイッチマン
    裏切り
    夫に付き添って
    墓参り
    記憶喪失
    長い物語のための短いお話
     訳者あとがき
  • 内容(「BOOK」データベースより)

    ブロッケン現象;ある受刑者;マティニョン;チェロ奏者;動物園としての世界;レオノール;ヴァンプ女優、猛獣使いの女、そして司祭のメイド;サンドイッチマン;裏切り;夫に付き添って;墓参り;記憶喪失;長い物語のための短いお話
  • 出版社からのコメント

    人生の旨味と苦味と可笑しみを洒脱な筆致で描く、著者92歳の到達点!「ある受刑者」「サンドイッチマン」「記憶喪失」ほか全13篇
  • 内容紹介

    老人文学の金字塔

     「陽気なペシミスト」「短篇の名手」「パリ文壇最長老」などとして知られる、グルニエ生前最後の傑作短篇集。
     カフェレストランの楽団で、毎晩同じような演奏を繰り返している男が、ふと出会った娼婦を必死に探す「チェロ奏者」、人生を振り返り、自分を処罰すべく自殺しようとした老人の結末(「ある受刑者」)、通信社で働く〈わたし〉が、短期間同僚だった男をふと見かけ、後を付ける「サンドイッチマン」、パリ市民蜂起の日、レジスタンス活動家らしき男の指令を受けて「オテル・マティニョン」に自転車で向かった若者の話(「マティニョン」)。
     さらに、著者がジャーナリスト時代に取材したという、忘れられた「ヴァンプ女優」ジーナ・マネスの告白もあれば、「夫に付き添って」や「記憶喪失」など、老いを主題とするやるせないショートショートも。最後に、〈彼〉と初恋相手の美少女との交わりを、両者の人生の軌跡とともに描く、もっとも自伝的な1篇「長い物語のための短いお話」ほか、思わず泣き笑いしてしまうような心に沁み入る全13篇を収録。人生の旨味と苦味と可笑しみを洒脱な筆致で描く、著者92歳の到達点!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グルニエ,ロジェ(グルニエ,ロジェ/Grenier,Roger)
    1919‐2017。フランスの小説家、ジャーナリスト、放送作家、編集者。ノルマンディ地方のカーンに生まれ、フランス南西部のポーで育つ。大戦中はレジスタンス活動に関わり、戦後アルベール・カミュに誘われて「コンバ」紙の記者としてジャーナリストのキャリアをスタート。その後、ラジオの放送作家などを経て、1963年よりパリの老舗出版社ガリマールの編集委員を半世紀以上務めた。1972年、長篇『シネロマン』でフェミナ賞受賞。1985年にはそれまでの作品全体に対してアカデミー・フランセーズ文学大賞が授与された。刊行したタイトルは50以上あり、とりわけ短篇の名手として定評がある。亡くなる直前までほぼ毎日ガリマール社内のオフィスで原稿に向かっていたが、2017年、98歳でこの世を去る

    宮下 志朗(ミヤシタ シロウ)
    東京大学名誉教授。放送大学名誉教授。主な著書に『本の都市リヨン』(大佛次郎賞)など。訳書にラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(全5巻、読売文学賞・日仏翻訳文学賞)ほか
  • 著者について

    ロジェ・グルニエ (ロジェ グルニエ)
    Roger Grenier(1919-2017)
    フランスの小説家、ジャーナリスト、放送作家、編集者。
    ノルマンディ地方のカーンに生まれ、フランス南西部のポーで育つ。大戦中はレジスタンス活動に関わり、戦後アルベール・カミュに誘われて「コンバ」紙の記者としてジャーナリストのキャリアをスタート。その後、ラジオの放送作家などを経て、1963年よりパリの老舗出版社ガリマールの編集委員を半世紀以上務めた。1972年、長篇『シネロマン』でフェミナ賞受賞。1985年にはそれまでの作品全体に対してアカデミー・フランセーズ文学大賞が授与された。刊行したタイトルは50以上あり、とりわけ短篇の名手として定評がある。邦訳は『編集室』『別離のとき』(ともに短篇集)、『黒いピエロ』(長篇)、『ユリシーズの涙』『写真の秘密』(ともにエッセイ)など。亡くなる直前までほぼ毎日ガリマール社内のオフィスで原稿に向かっていたが、2017年、98歳でこの世を去る。本書は生前最後の短篇集。

    宮下 志朗 (ミヤシタ シロウ)
    東京大学名誉教授。放送大学名誉教授。主な著書に『本の都市リヨン』(大佛次郎賞)、『書物史への扉』『神をも騙す』『モンテーニュ 人生を旅するための7章』など。訳書にラブレー『ガルガンチュアとパンタグリュエル』(全5巻、読売文学賞・日仏翻訳文学賞)、モンテーニュ『エセー』(全7冊)、グルニエ『ユリシーズの涙』『写真の秘密』ほか。

長い物語のためのいくつかの短いお話 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ロジェ グルニエ(著)/宮下 志朗(訳)
発行年月日:2023/04/10
ISBN-10:456009490X
ISBN-13:9784560094907
判型:B6
発売社名:白水社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学小説
言語:日本語
ページ数:188ページ
縦:19cm
その他: 原書名: BREFS R´ECITS POUR UNE LONGUE HISTOIRE〈Grenier,Roger〉
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