英語と日本語における等位複合語(開拓社叢書) [全集叢書]
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英語と日本語における等位複合語(開拓社叢書) [全集叢書]

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出版社:開拓社
販売開始日: 2023/03/07
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英語と日本語における等位複合語(開拓社叢書) [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    複合の代表的タイプとしてしばしば言及される等位複合語だが、その対象はサンスクリット文法でいうdvandva型複合語から英語のsinger‐songwriterまで多岐にわたる。等位複合とはいったい何なのか、その普遍的特徴と下位分類を明らかにするために、主に英語と日本語を例にして、通言語的・通時的論考を展開する。各章の巻末にある写真付きのコラム記事で、読者は日常生活に見られる等位複合語の実例に触れながら、本書の言語分析を楽しむことができる。
  • 目次

    第1章 歴史的観点からみた英語の等位複合語
     米倉 綽
    【コラム1】 Dvandvaの創造性 (1):パン屋さんや喫茶店をのぞいてみると

    第2章 等位複合語の定義と類型と形態
     長野明子
    【コラム2】 Dvandvaの創造性 (2):『クックパッド』にみるレシピ名:その1

    第3章 ト型等位複合語(additive dvandva)の諸問題
     長野明子
    【コラム3】 Dvandvaの創造性 (3):『クックパッド』にみるレシピ名:その2

    第4章 Dvandva複合語の構造を考える
     島田雅晴
    【コラム4】 英語前置詞を使った料理タイトル
  • 出版社からのコメント

    等位複合の普遍的特徴と下位分類を明らかにするために、主に英語と日本語を例にして、通言語的・通時的論考を展開する。
  • 内容紹介

    複合の代表的タイプとしてしばしば言及される等位複合語だが、その対象はサンスクリット文法でいうdvandva型複合語から英語のsinger-songwriterまで多岐にわたる。等位複合とはいったい何なのか、その普遍的特徴と下位分類を明らかにするために、主に英語と日本語を例にして、通言語的・通時的論考を展開する。各章の巻末にある写真付きのコラム記事で、読者は日常生活に見られる等位複合語の実例に触れながら、本書の言語分析を楽しむことができる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    米倉 綽(ヨネクラ ヒロシ)
    1941年愛知県の生まれ。名古屋大学大学院文学研究科博士課程(英文学専攻)2年中退。現在、京都府立大学名誉教授。専門分野は英語史、史的語形成。博士(言語学・筑波大学)

    長野 明子(ナガノ アキコ)
    津田塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。現在、静岡県立大学大学院教授。専門分野は形態論・語形成。博士(文学・津田塾大学)

    島田 雅晴(シマダ マサハル)
    筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科、単位取得退学。現在、筑波大学教授。専門分野は理論言語学。博士(言語学・筑波大学)
  • 著者について

    米倉 綽 (ヨネクラ ヒロシ)
    名古屋大学大学院文学研究科博士課程(英文学専攻)2年中退。現在、京都府立大学名誉教授。専門分野は英語史、史的語形成。博士(言語学・筑波大学)。
    主な著書・論文:A Rhyme Concordance to the Poetical Works of Geoffrey Chaucer(Olms Weidmann, 1994)、『英語の語形成―通時的・共時的研究の現状と課題』(編著、英潮社、2006)、“Compound Nouns in Late Middle English: Their Morphological, Syntactic and Semantic Description”(From Beowulf to Caxton: Studies in Medieval Languages and Literature, Texts and Manuscripts, Peter Lang, 2011)、『歴史的にみた英語の語形成』(開拓社、2015)、『英語学が語るもの』(共編著、くろしお出版、2018)。

    長野 明子 (ナガノ アキコ)
    津田塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了。現在、静岡県立大学大学院教授。専門分野は形態論・語形成。博士(文学・津田塾大学)。
    主な著書・論文:Conversion and Back-Formation in English(Kaitakusha, 2008)、“Morphology of Direct Modification”(English Linguistics, 2013)、『形態論とレキシコン』(共著、 開拓社、2020)、“Affixal Rivalry and Its Purely Semantic Resolution among English Derived Adjectives”(Joumal of Linguistics, 2022)。

    島田 雅晴 (シマダ マサハル)
    筑波大学大学院博士課程文芸・言語研究科、単位取得退学。現在、筑波大学教授。専門分野は理論言語学。博士(言語学・筑波大学)。
    主な著書・論文:「接辞「的」が産出する形容詞と副詞について」(『現代言語理論の最前線』開拓社、2017)、『三層モデルでみえてくる言語の機能としくみ』(共編著、開拓社、2017)、『日本語統語論研究の広がり』(共編著、くろしお出版、2019)、「方言でみるカテゴリーと形式のインターフェイス」(『形態論と言語学諸分野とのインターフェイス』(開拓社、2021)など。

英語と日本語における等位複合語(開拓社叢書) [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:開拓社
著者名:米倉 綽(著)/長野 明子(著)/島田 雅晴(著)
発行年月日:2023/03/13
ISBN-10:4758918333
ISBN-13:9784758918336
判型:A5
発売社名:開拓社
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:語学総記
言語:日本語
ページ数:273ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:431g
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