つけびの村―山口連続殺人放火事件を追う(小学館文庫) [文庫]
    • つけびの村―山口連続殺人放火事件を追う(小学館文庫) [文庫]

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つけびの村―山口連続殺人放火事件を追う(小学館文庫) [文庫]

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出版社:小学館
販売開始日: 2023/03/07
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つけびの村―山口連続殺人放火事件を追う(小学館文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    2013年7月、真夏の朝。山間の限界集落にカラオケが響いた。その男は朝夕に窓を開け放ち、頼みもしない歌声を聞かせるのである。「あれは変わっちょる」。わずか11人の村人たちは、男の奇行には慣れっこだった。その晩、2軒の家から、突如火の手が上がった。翌日、焼け跡から5人の遺体が発見されたが、火事で命を落としたのではない。全員、撲殺されていた。「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」。奇妙な貼り紙を残し、男は姿を消した。追う警察が、山中で発見したレコーダーに吹き込まれていた男の言葉「噂話ばっかし、噂話ばっかし…」。いったい、この村で何が起きたのか。
  • 目次

    1:発生
    2:夜這い
    3:郷
    4:ワタル
    5:その父、保見友一
    6:疑惑は静かに潜む
    7:コープの寄り合い
    8:保見家
    9:うわさ
    10:ワタルの現在
    11:くねくね
    12:書籍化の経緯
    13:古老の巻
    14:ふたたび郷へ
    15:ことの真相
    16:山の神様
    17:春祭り
    18:判決
    新章:宇宙基地から左に回る
  • 内容紹介

    “うわさ”が5人を殺したのか?

    この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。
    2013年7月、わずか12人が暮らす山口県の限界集落で、一晩のうちに5人が殺害され、2軒の家が燃やされる事件が発生した。凶行に及んだ男が家のガラス窓に残した貼り紙に書かれてあった「つけびして 煙り喜ぶ 田舎者」。メディアはこぞって「犯行予告」と騒いだが、真相は違った……。
    気鋭のノンフィクションライターが、拡散された「うわさ話」を一歩ずつ、ひとつずつ地道に足でつぶし、閉ざされた村を行く。発表のあてもないまま書いた原稿を「note」に投稿したところ思わぬ反響を呼び、書籍化。事件ノンフィクションとしては異色のベストセラーとなり、藤原ヒロシ、武田砂鉄、能町みね子ら各界の著名人からも絶賛の声が上がった。
    事件から10年という節目に、新章となる「村のその後」を書き下ろし加筆して文庫化する。



    【編集担当からのおすすめ情報】
    若手ノンフィクションライターの発表の場がなくなりつつあるなか、腐らず丹念な取材を続け、自ら未発表原稿を「note」に投稿し、書籍化の道を開いた高橋さんの存在は、ノンフィクション界の一筋の希望となりました。新たに現地取材を行い、新章を加筆しバージョンアップされたこの文庫版が、さらにノンフィクションの未来を明るくすることを願います。

    図書館選書
    この村では誰もが、誰かの秘密を知っている。わずか12人が暮らす集落で、一夜にして5人の村人が殺害された事件の真相とは?話題沸騰のノンフィクションに「村のその後」を加筆、事件から10年目に文庫化。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 ユキ(タカハシ ユキ)
    1974年生まれ、福岡県出身。2006年『霞っ子クラブ 娘たちの裁判傍聴記』でデビュー。裁判傍聴を中心に事件記事を執筆

つけびの村―山口連続殺人放火事件を追う(小学館文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:高橋 ユキ(著)
発行年月日:2023/03/12
ISBN-10:4094072357
ISBN-13:9784094072358
判型:文庫
発売社名:小学館
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:336ページ
縦:15cm
その他:『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』加筆・改題書
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