ラズベリー・パイPico/Pico W攻略本(ボード・コンピュータ・シリーズ) [単行本]
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ラズベリー・パイPico/Pico W攻略本(ボード・コンピュータ・シリーズ) [単行本]

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販売開始日: 2023/03/14
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ラズベリー・パイPico/Pico W攻略本(ボード・コンピュータ・シリーズ) の 商品概要

  • 目次

    本書は月刊『Interface』2021年8月号に掲載した記事を中心に加筆・再編集したものです.

    ☆目次

    ●はじめに

    ◎51×21mmの小さなボディにデュアル・コアCPUと高機能I/Oコントローラを凝縮
    ●第1章 これがラズベリー・パイPicoだ

    ◎カメラやLCDを搭載するAI向け高機能タイプも
    ●第2章 RP2040搭載ボード&Pico用拡張ボード図鑑
    RP2040搭載マイコン・ボード
    ラズベリー・パイPico対応拡張ボード

    ◎1200円で買える無線マイコン・ボード!CとMicroPythonでLチカ&HTTPクライアントを試す
    ●第3章 PicoのWi-Fi版「Pico W」
    ボード構成
    ハードウェア仕様
    C/C++SDK
    MicroPython

    ◎搭載マイコン・チップRP2040は単体でも販売されるから製品開発にも使える
    ●Appendix1 今マイコンを始めるならコレ!Picoがお勧めな理由

    ◎ラズベリー・パイやPCのI/Oボードとして活躍しそう!そうなれば強力なIoT端末が作れそう
    ●Appendix2 Picoマイコンの立ち位置

    ◎教育/試作/業務まで幅広く使える
    ●Appendix3 公式の開発言語はC/C++とマイコン用Python
    標準的な開発環境が公式から提供されている
    MicroPython実行環境としてのラズベリー・パイPicoの特徴
    初心者はCircuitPythonという選択肢もある

    ☆第1部 開発のための基礎知識

    ◎開発環境の構築方法からPico C/C++SDK付属サンプル・プログラムの試し方まで
    ●第1章 開発環境1…ラズベリー・パイ4を使った公式推薦のプログラミング
    公式ウェブ・サイトから情報入手
    開発環境の構築
    任意…PCからラズベリー・パイ4Bの遠隔利用
    サンプル・プログラム1…定番「Lチカ」
    サンプル・プログラム2…UART通信
    サンプル・プログラム3…A-D変換
    サンプル・プログラム4…温度/湿度/気圧センサ
    サンプル・プログラム5…時計機能RTC
    サンプル・プログラム6…小型液晶ディスプレイ

    ◎ラズパイ4向けの公式C/C++ SDKをWindowsやLinuxで使う
    ●第2章 開発環境2…PCだけでPicoをプログラミング
    PCだけでPicoの開発ができる
    環境構築
    サンプルを動かしてみる
    新規プロジェクトの作成
    PC同様にデバッガも使える
    デバッグ環境の構築
    Picoprobeでデバッグしてみる
    統合開発環境を使ってGUIでデバッグ操作する

    ◎VS Codeからリモート接続!メインPC環境に手を入れずに公式SDKが使える
    ●第3章 開発環境3…PCからラズパイ経由でPicoをプログラミング
    きっかけ…ラズパイ上の公式SDKをPCから快適に操作したい
    セットアップの手順

    ◎Arduino IDEで開発したスケッチをステップ実行!ブレーク・ポイント設定や変数などの情報を見える化
    ●第4章 汎用デバッガ×VS Codeで構築するデバッグ環境
    ステップ1:Arduino IDEにPicoの開発環境を追加する
    ステップ2:汎用デバッガJ-LinkとPicoの通信を試す
    ステップ3:J-Link×VS Codeでスケッチをデバッグする

    ◎新たな後継マイコンが登場してもアプリ側で対応しやすい
    ●第5章 公式C/C++ SDKの構造とRP2040ハード機能の使い方
    SDKの階層構造
    ボードの定義
    RP2040のハードウェア機能を使うには

    ◎流入/流出電流値や内部プルアップ/プルダウン抵抗値など
    ●第6章 実験でチェック! I/O端子の実力
    GPIOを動かす前に知っておきたい基礎知識
    実験① GPIO端子はどれくらいの電流を流せるのか
    実験② GPIO端子はどれくらいの電圧を出せるのか
    実験③ GPIO端子にはどれくらいの電圧を加えられるか
    実験④ プルアップ/プルダウン抵抗の効果

    ◎多数ある拡張ボードを利用してサクッと試作
    ●第7章 Arduino互換ボード利用のススメ
    Arduino Uno系の基板のピン配置
    Arduinoシールドのピン配置
    Picoの互換基板のデザイン
    Arduino IDEによる動作確認

    ◎新定番になりうるのか?スペックの違いから特徴が生きる用途を考える
    ●Appendix1 700円マイコンESP32とPicoを比べてみた
    Picoの特徴
    こんな用途に

    ☆第2部 変幻自在プログラマブルI/O

    ◎ハードウェア詳細とC/C++ SDKによる開発
    ●第1章 使い方完全マニュアル
    PIOのハードウェア
    プログラムには専用のアセンブリ言語を使う
    PIOアセンブリ命令
    実装例1:UARTを実装してみる
    実装例2:PIO版ウォッチドッグ・タイマを実装してみる

    ◎正確なタイミングの高速I/Oを作れる
    ●第2章 プログラマブルI/Oの機能と簡易ライブラリ
    プログラマブルI/O機能のメリット
    C言語による開発環境の構築
    まずはLチカで動作確認
    I/Oピンを経由した信号出力
    Armプロセッサとの接続や信号入力
    異なるプログラムの並列実行

    ◎GPIOにはできない速度!リアルタイムがうれしい
    ●第3章 簡易ライブラリで複数のRCサーボや測距センサを動かす
    作例1:SPI入出力の処理
    作例2:PCからのRCサーボモータ制御
    作例3:PCへの距離センサ測定値伝送
    作例4:PCのパラレルI/Oポート

    ◎PIOアセンブリ・コードが手軽に作れる
    ●第4章 実機がなくてもデバッグできる簡易PIOエミュレータ
    開発のきっかけ
    エミュレーションの行い方
    PIOアセンブリ・コードの書き方
    実機での動かし方
    複数のステート・マシンを使うアプリの作成方法

    ☆第3部 ホストにもデバイスにもなれるUSB機能

    ◎USBホスト&デバイスのサンプル・プログラムを動かす
    ●第1章 USB周りのハードウェア概要とライブラリTinyUSBの使い方
    各機能ブロックの役割
    PicoはオープンソースのUSBライブラリを使う
    ホスト側サンプル・プログラムを動かす
    デバイス側サンプル・プログラムを動かす

    ◎PCからはHIDデバイス&マス・ストレージとして見える
    ●第2章 USBキーボードをCircuitPythonでサッと作る
    USBキーボードの構成
    PicoでCircuitPythonを使う手順
    押されたキーを判別する仕組み

    ☆第4部 リアルタイムOSを載せる

    ◎アマゾンのバックアップで機能が充実!複数の処理もマルチタスクでシンプルに書ける
    ●第1章 FreeRTOSを載せる方法
    開発環境
    製作…電光掲示板を例にマルチタスク・プログラミング

    ◎安定性や対応マイコンの多さなどから試作に使いやすい
    ●第2章 ITRON仕様OS TOPPERS/ASPの載せ方
    TOPPERS/ASPのPico対応
    ビルドの前に
    TOPPERS/ASPのビルド
    動作実験

    ☆第5部 人工知能を載せる

    ◎開発環境のセットアップからマイコン向けサンプルの試し方まで
    ●第1章 フレームワークTensorFlowの準備
    Pico用のTensorFlowリポジトリがある
    ビルド環境として利用するラズパイ4のセットアップ
    hello_worldで動作確認
    hello_world以外のサンプルを試す際にはセンサの実装が必要

    ◎加速度センサの値からスクワットやダンベル動作を推論する
    ●第2章 オリジナルの学習済みモデルを動かす
    ハードウェア
    マイコン向けのAIサンプル・アプリケーションを入手する
    データ収集のための変更点
    データ収集
    学習済みモデルを作る
    推論環境を作る
    推論を実行する

    ☆第6部 限界突破!開発事例

    ◎ちょっとしたデバイスをサッと動かすのにPicoは便利
    ●第1章 受信モジュールを利用したFMラジオの製作
    ハードウェア
    ソフトウェア
    Picoラジオを組み立てる
    コラム Picoとラジオ・モジュール間の消費電流を下げるヒント

    ◎固定小数点演算/フィルタ/オシレータの工夫で
    ●第2章 リアルタイム処理のために軽量化!シンセサイザの製作
    ハードウェアの構成
    開発環境
    シンセサイザ3つの主要部品
    プログラム① 浮動小数点演算で信号処理
    プログラム② 固定小数点演算で信号処理
    プログラム③ 軽量化のための工夫① オシレータを軽量化1
    プログラム④ 軽量化のための工夫② オシレータを軽量化2
    プログラム⑥ 軽量化のための工夫④ フィルタを軽量化2
    プログラム⑦ さらなる軽量化のための工夫⑤ フィルタを軽量化3
    プログラム⑧ 軽量化のための工夫⑥ フィルタを軽量化4
    プログラム⑨ 軽量化のための工夫⑦ アンプを軽量化
    軽量化のまとめ
    プログラム⑩ USB通信に対応
    コラム シンセサイザの制御

    ◎前章に改良を加える
    ●第3章 音の時間変化に対応したシンセサイザ作り
    開発環境
    プログラム1:オシレータ/フィルタ/アンプをモジュレーションに対応させる
    プログラム2:LFOの実装
    プログラム3:EGの実装
    プログラム4:制御処理を軽量化1
    プログラム5:制御処理を軽量化2
    プログラム6:USB通信に対応させる

    ◎リアルタイムOS TOPPERS/ASPを利用する
    ●第4章 128×128ドット・マトリクスLEDによる掲示板
    PIOを使ってマトリクスLEDに出力するサンプルhub75
    製作する電光掲示板
    ハードウェア
    ソフトウェア
    ビルド環境の構築

    ☆第7部 Windowsでマイコン直たたき!RP2040の本質に迫る

    ◎C/C++でHello world!&Lチカ
    ●第1章 自前のプログラムをビルドする
    サンプル・プログラムをビルドする
    自前のプログラムをビルドする

    ◎WindowsのPowerShell内でmake一発でプログラムをビルドしたい
    ●第2章 公式SDKを使わずにLチカとUART通信
    公式SDKを使いたくない
    ブート・シーケンスのおさらい
    スタートアップ・ファイルを作る
    メイン・プログラムを作る
    実行形式のバイナリ・ファイルを生成
    UARTを使う
    コラム SIO以外のレジスタもビット単位に書き込めないのか?

    ◎マルチコア・プログラムを公式SDKを使わずにアセンブラから書き下ろす
    ●第3章 LチカとHello World!を2コアで並列動作させてみた
    公式SDKを利用しないプログラム作り
    2つのコアを動かす
    コラム 盲腸のようなコードは何のため?

    ◎PIO専用アセンブラを使ってPWMパルス生成とUART通信
    ●第4章 噂のプログラマブルI/Oはこう使う
    ステート・マシンの命令
    2つのステート・マシンを同時に動作させる
    PCとUART通信する
    サイドセットを使ってみる

    ☆第8部 Picoのプロトタイプに! MicroPython

    ◎MicroPythonと相性抜群のThonnyで始める
    ●第1章 開発環境を構築する
    実行環境をPicoに書き込む
    開発環境Thonnyを導入する
    Thonnyが便利なポイント
    サッと動かす…Importして数行書くだけ

    ◎シリアル通信/PWM/ウォッチドッグ・タイマなど
    ●第2章 GPIO活用リファレンス
    Picoのペリフェラルの使い方
    Pin:GPIOにアクセスする
    ADC:アナログ値を読み取る
    UART:シリアル通信その1
    I2C:シリアル通信その2
    SPI:シリアル通信その3
    PWM:パルス幅変調信号を出力
    WDT:ハングアップを監視
    Timer:タイマを利用
    Signal:正論理/負論理を意識したI/O制御

    ◎浮動小数点演算とマルチスレッドの実行時間を他のマイコン・ボードと比較
    ●第3章 MicroPython×Picoの実力検証
    PicoのMicroPythonの実力を検証
    コラム 小さい数値の内部表現

    ◎ライブラリ一覧とプログラム開発のポイント
    ●第4章 PIOプログラミング[導入編]
    MicroPythonにはPIO用のライブラリも用意されている
    命令を効率よく実行する仕組み
    移植性を高めるためにGPIOの割り当てを抽象化
    MicroPythonからPIOでLチカしてみる
    コード・サイズを削減する工夫
    コラム1 正確なディレイ・サイクルの作り方
    コラム2 PIO向け関数のコンパイル処理

    ◎定番Lチカからスイッチ入力,ロータリ・エンコーダ用ドライバまで
    ●第5章 PIOプログラミング[事例集]
    プログラム① NOP命令だけを実行する
    プログラム② LED点滅
    プログラム③ MicroPythonからLED点灯を制御
    プログラム④ スイッチON/OFF状態をPIOから取得する
    プログラム⑤ IRQを利用しステート・マシン間で処理を同期化する
    プログラム⑥ ロータリー・エンコーダ用ドライバの作成

    ◎ESP32向けに書いたMicroPythonプログラムをPico向けにCircuitPythonで書いてみた
    ●第6章 CircuitPythonの特徴と互換性
    2つの言語の使いやすさ
    入手可能なバージョン
    プログラミングの観点で2つの言語の相違点,ソースコードの相互利用について
    ESP32版MicroPythonで作成したサンプルからの移植

    ☆第9部 C++を利用してPico用のMyicroPython拡張モジュールを作る

    ◎STM32向けを流用して,ラズベリー・パイPicoとRZマイコンで試す
    ●第1章 開発の準備…環境構築とビルド&拡張の手順
    MicroPythonの内部アーキテクチャ
    MicroPythonの開発ツール
    GitHubリポジトリのフォルダ構成
    ソースコードのビルド
    拡張モジュールを作るには
    OpenOCDによるデバッグ

    ◎Arduino用C++ライブラリを改造してPico用MicroPythonの拡張モジュールに作り替える
    ●第2章 拡張事例1…8×8マトリクスRGB LED
    拡張機能の実装
    実際に表示させる

    ①フォント描画,②SPI通信,③ファイル・システム
    ●第3章 拡張事例2…SPI接続のLCD
    拡張機能の実装
    LCDへの画像ファイルの転送

    ◎ESP8266を利用しクラウドAWSにMQTTでトピックをパブリッシュするまで
    ●第4章 Wi-Fiネットワークの追加
    MicroPythonのネットワーク・アーキテクチャ
    Wi-Fiネットワーク・ドライバの実装
    クラウドへのアクセス

    ◎LCDやカメラの拡張モジュールを作る
    ●第5章 おまけ…ルネサス・マイコンでの事例
    GR-MANGOボードの仕様
    GR-MANGO向けのMicroPythonを作るには
    マイコン・レジスタにアクセスするモジュールを作る
    MicroPythonでRZマイコンの汎用入出力ポートを操作する
    LCDおよびカメラ関連の周辺機能を用意する
    Pico向けに作ったLCD拡張クラスとDISPLAY拡張クラスの実装
    CAMERA拡張クラスの実装
    コラム MicroPythonのプログラムの学び方

    ☆第10部 Pico W活用事例

    ◎せっかくだからPico Wを簡単なウェブ・サーバにしてみた
    ●第1章 公式サンプルの活用法
    Picoからのハードウェアの変更点
    Picoからのソフトウェアの変更点
    サンプル・プログラムのコンパイル
    サンプル・プログラムを動かす
    main.pyの自動起動方法

    ◎Pico Wファームウェア書き
  • 出版社からのコメント

    小型マイコン・ボード「ラズベリー・パイPico,Pico W(Wi-Fi対応版)」について,仕様から製作例までを幅広く解説.
  • 内容紹介

    Picoは800円弱で入手でき,PCがあれば開発を始められます.安価ながら動作速度は100MHz超の高級マイコン・ボードです.Wi-Fi機能を追加したPico Wの販売も予定されています.本書はPico/Pico Wについて,仕様から実際の製作例までを幅広く解説します.

ラズベリー・パイPico/Pico W攻略本(ボード・コンピュータ・シリーズ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:CQ出版
著者名:Interface編集部(編)
発行年月日:2023/04/01
ISBN-10:4789844773
ISBN-13:9784789844772
判型:B5
発売社名:CQ出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:電子通信
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:26cm
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