俺の人生まるごとスキャンダル グルダは語る(ちくま学芸文庫) [文庫]
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俺の人生まるごとスキャンダル グルダは語る(ちくま学芸文庫) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2023/03/11
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俺の人生まるごとスキャンダル グルダは語る(ちくま学芸文庫) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「どの瞬間においてもそれが命がけであるかのように弾かなくちゃいけない」「モーツァルトはテクニックの点ではごくわずかな例外をのぞいてむずかしくはない。むずかしいのは解釈なんだ」「グールドの“イタリア協奏曲”はヘタだしまったく間違っている」「批評家のお歴々が言う現代音楽は「現代」でもなく「音楽」でもない」―。クラシックの枠にとどまらず、さまざまなジャンルの音楽を分け隔てなく愛し、聴衆を楽しませることに心血を注いだ自由自在の巨匠ピアニスト、グルダ。自らの演奏や同時代の演奏家・批評家、愛弟子アルゲリッチ、ピアノメーカーの音色の違い等、歯に衣着せず、縦横無尽に語る!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 異端の肖像―「異端」とはマトモと読む
    2 グルダという「ジャンル」―俺はいつもグルダを弾く
    3 “間奏曲”―それ以前のグルダ
    4 ジャズからの飛翔―無規範をプリンシプルとして
    5 ウィーンの伝統と病―俺はウィーンの自殺者のひとりにはなりたくない
    6 “女性たちとの組曲”―すべては女のためである
    7 “革命”―七十年代への前奏曲
    8 “変容”―八十年代での新たなる「肯定」
    9 エピローグ―もうやめにしようか
  • 内容紹介

    ジャンルの枠を飛び越え、音楽を楽しみ、聴衆を楽しませたグルダの決定版自叙伝!===「どの瞬間においてもそれが命がけであるかのように弾かなくちゃいけない」「モーツァルトはテクニックの点ではごくわずかな例外をのぞいてむずかしくはない。むずかしいのは解釈なんだ」「グールドの《イタリア協奏曲》はヘタだしまったく間違っている」「批評家のお歴々が言う現代音楽は﹁現代﹂でもなく﹁音楽﹂でもない」──。クラシックの枠にとどまらず、さまざまなジャンルの音楽を分け隔てなく愛し、聴衆を楽しませることに心血を注いだ自由自在の巨匠ピアニスト、グルダ。自らの演奏や同時代の演奏家・批評家、愛弟子アルゲリッチ、ピアノメーカーの音色の違い等、歯に衣着せず、縦横無尽に語る!===「ノーマル」って、どういうことなんだい?巨匠ピアニストの音楽と人生===【目次】はじめに  1 異端の肖像――「異端」とはマトモと読む 人はグルダを偏屈という/グルダとグールド/ウィーンのコスモポリタン/ホロヴィッツ、ルービンシュタイン、コリア/ミケランジェリとグルダ/聴衆/スキャンダル/《チェロ協奏曲》をめぐって/バーンスタイン/ベーム、セル、カラヤン/ザルツブルクの後継者たち/カネのこと/幻の録音/モーツァルト!/ピアノとウィーンの響き2 グルダという「ジャンル」――俺はいつもグルダを弾く ジャンルの壁/二人のフクス/じゃあな、バアデユーイバイ3 〈間奏曲〉――それ以前のグルダ 幼年時代/修業時代/ジュネーヴ国際コンクール/戦後の混乱のなかで/両親のこと/フルニエとの出会い4 ジャズからの飛翔――無規範をプリンシプルとして ジャズとの出会い/ジャズ・クラブ/第二のキャリア/現代音楽/新しい聴衆/二つの限界を超えて/クラヴィコードの発見/フリー・ミュージック/自由と限界5 ウィーンの伝統と病――俺はウィーンの自殺者のひとりにはなりたくない 作曲すること/教師=グルダ?/アルゲリッチ/ウィーンの仲間たち/ウィーン人「ゴロヴィン」の恋6 〈女性たちとの組曲〉――すべては女のためである 恋の手ほどき/最初の結婚/二度目の結婚/第三の女性/作品・アンデルス/私自身のためのコンチェルト/フリー・セックスという理想/音楽と恋愛7 〈革命〉――七十年代への前奏曲 一九六八年革命/コミューンで8 〈変容〉――八十年代での新たなる「肯定」 批評家のたわごと/八十年代での修復9 エピローグ――もうやめにしようか 訳者あとがき 登場人物プロフィール 文庫版訳者あとがき

    図書館選書
    自らの演奏、同時代のピアニスト、愛弟子アルゲリッチ、ピアノメーカーのランク付け等々、20世紀を代表する巨匠が、歯に衣着せず縦横無尽に語る!
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グルダ,フリードリヒ(グルダ,フリードリヒ/Gulda,Friedrich)
    1930‐2000年。ウィーン出身の20世紀を代表する大ピアニスト、作曲家。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなど、クラシックの名盤を数多く残したが、クラシックにとどまらず、ジャズや即興演奏でも名声を博した

    田辺 秀樹(タナベ ヒデキ)
    1948年生まれ。一橋大学名誉教授。専門はドイツ文学、音楽文化論。自らもピアノを演奏し、「酒席ピアニスト」としてCDもリリースしている
  • 著者について

    フリードリヒ・グルダ (フリードリヒ グルダ)
    フリードリヒ・グルダ(Friedrich Gulda):1930-2000年。ウィーン出身の20世紀を代表する大ピアニスト・作曲家。バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなど、クラシックの名盤を数多く残したが、クラシックにとどまらず、ジャズや即興演奏でも名声を博した。

    田辺 秀樹 (タナベ ヒデキ)
    田辺 秀樹(たなべ・ひでき):1948年生まれ。音楽学、ドイツ文学学者。一橋大学名誉教授。自らもピアノを演奏し、「酒席ピアニスト」と名乗って聴衆を楽しませている。著書に『モーツァルト16の扉』などがある。また『ウィーン、わが夢の町』でCDデビューもしている。

俺の人生まるごとスキャンダル グルダは語る(ちくま学芸文庫) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:フリードリヒ グルダ(著)/田辺 秀樹(訳)
発行年月日:2023/03/10
ISBN-10:4480511733
ISBN-13:9784480511737
判型:文庫
発売社名:筑摩書房
対象:一般
発行形態:文庫
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:15cm
その他: 原書名: Mein Ganzes Leben ist ein Skandal〈Gulda,Friedrich〉
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