ナースが書いた看護に活かせる血液ガスノート [単行本]

ナースが書いた看護に活かせる血液ガスノート [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  略語や数字ばかりで難しい…。苦手意識があるナースは多いですが、読むポイントがわかれば、簡単！面白い！アセスメントの幅が一気に広がります。

• 目次

  イントロダクション：血液ガス分析って何だろう？
  
  PART１　血液ガス分析でわかる呼吸状態
  １　血液ガスの表記の決まりごとを理解する
  ２　圧力について理解する
  ３　酸素分圧について理解する
  ４　酸素が血液に取り込まれる過程を理解する
  ５　肺の役割を理解する
  ６　ガス交換のプロセスを理解する
  ７　酸素について考える
  ８　酸素解離曲線
  ９　二酸化炭素について考える
  10　ガス交換の状態を評価する
  11　肺が悪いのか、肺以外が悪いのか
  12　血液ガス分析を用いて呼吸評価をしよう
  
  PART２　血液ガス分析でわかる酸塩基平衡
  １　酸と塩基
  ２　代償
  ３　アシデミアとアルカレミア
  ４　呼吸性アシドーシス
  ５　呼吸性アルカローシス
  ６　代謝性アシドーシス
  ７　代謝性アルカローシス
  ８　代償反応を理解する
  ９　血液ガス分析をみるステップ
  10　実際に血液ガス分析を読んでみよう
  
  PART３　血液ガス分析でわかる電解質
  １　電解質って何だろう
  ２　細胞内と細胞外の電解質
  ３　ナトリウム
  ４　カリウム

• 出版社からのコメント

  「ナースが書いた看護に活かせるノート」シリーズ第6弾。肺や腎臓のはたらきに大きくかかわる血液ガス分析が、今度こそよくわかる

• 内容紹介

  『ナースが書いた 看護に活かせるノートシリーズ』第６弾のテーマは、「血液ガス」です。
  血液ガス分析は、肺や腎臓のはたらきに大きくかかわり、患者の全身状態を知るための重要な検査ですが、
  苦手と感じている看護師は多いようです。
  理由の１つが、意味がわかりづらい略語や用語がたくさん出てくること。
  PaO2、SaO2、分圧、ガス交換、アシドーシス、アルカローシス、代償など、
  本書では、それぞれの意味や関連性を理解するところからはじめます。
  １冊読み終えるころには、血液ガスのデータをどのようにみて、
  どのように患者ケアに活かせばよいのか、きっとわかります。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  春名 純平(ハルナ ジュンペイ)
  札幌医科大学附属病院ＩＣＵ病棟急性・重症患者看護専門看護師
  
  升田 好樹(マスダ ヨシキ)
  札幌医科大学医学部集中治療医学教授

• 著者について

  春名純平 (ハルナジュンペイ)
  札幌医科大学附属病院ＩＣＵ病棟　急性・重症患者看護専門看護師
  
  升田好樹 (マスダヨシキ)
  札幌医科大学医学部集中治療医学　教授

ナースが書いた看護に活かせる血液ガスノート [単行本] の商品スペック