行動経済学 [単行本]
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出版社:日本評論社
販売開始日: 2023/03/27
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行動経済学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    行動経済学の理論と伝統的な経済学の理論のつながり、その背後にあるエビデンスを明確に示しながら解説。行動経済学の理論が、経済学の各分野でどのように応用されているかを具体的に紹介。行動経済学に関連する政策、データ収集、実験などの実施を考えるための理論的な基盤を提供。
  • 目次

    第1章 行動経済学への招待
      1.1 市場分析と政策への応用:契約の自動更新
      1.2 行動経済学とは何か
      1.3 なぜ経済学に行動経済学が必要か
      1.4 行動経済学と実験経済学
      1.5 行動経済学の潮流

    第I部 異時点間の選択

     第2章 セルフコントロール問題とコミットメント
      2.1 はじめに
      2.2 セルフコントロール問題:わかっちゃいるけど、やめられない
      2.3 異時点間の選択の設定
      2.4 近視眼性を組み入れたモデル
      2.5 コミットメントと厚生評価
      2.6 貯蓄行動への応用
      2.7 求職活動・労働契約への応用
      2.8 課税政策への応用:愚行税
      2.9 年金政策への応用:デフォルト効果
     第3章 セルフコントロール問題に対するナイーブさと先延ばし
      3.1 はじめに
      3.2 セルフコントロール問題に対するナイーブさ:わかっちゃいないし、やめられない
      3.3 近視眼性に対するナイーブさを組み入れたモデル
      3.4 ナイーブな個人の分析例:宿題と先延ばし
      3.5 厚生評価と長期的な効用
      3.6 ナイーブな消費者の搾取と消費者保護政策への応用
      3.7 価格差別と競争政策への応用
      3.8 一般的なナイーブな個人の予想と均衡の定義
     第4章 投影バイアスと異時点間の選択に関するその他の理論
      4.1 はじめに
      4.2 投影バイアス:おやつ選択のフィールド実験
      4.3 投影バイアスを組み入れたモデル
      4.4 投影バイアスの応用
      4.5 投影バイアスの検証
      4.6 投影バイアスに関連する理論
      4.7 その他の異時点間の選択の理論

    第II部 不確実性下の選択

     第5章 期待効用理論
      5.1 はじめに
      5.2 不確実性下の選択の設定
      5.3 期待効用理論の定義
      5.4 アレーとゼックハウザーのパラドックス
      5.5 期待効用理論の限界
     第6章 プロスペクト理論
      6.1 はじめに
      6.2 プロスペクト理論の定義
      6.3 プロスペクト理論の性質
      6.4 プロスペクト理論とアレーのパラドックス
     第7章 参照点依存の理論の発展と応用
      7.1 はじめに
      7.2 プロスペクト理論における参照点の設定
      7.3 KRモデルの定義
      7.4 作業割当への応用
      7.5 企業の価格設定への応用
      7.6 労働供給への応用
      7.7 期待効用理論の限界とKRモデル
      7.8 KRモデルにおける均衡:UPEとPPE
     第8章 確率加重の発展と不確実性下の選択に関するその他の理論
      8.1 はじめに
      8.2 累積プロスペクト理論の確率加重
      8.3 確率加重の応用
      8.4 確率加重の進展と検証
      8.5 その他の不確実性下の選択の理論

    第III部 感情と意思決定

     第9章 信念から得られる効用
      9.1 はじめに
      9.2 信念から得られる効用:2つのアンケート調査による実証
      9.3 信念から得られる効用の理論
      9.4 自己欺瞞の理論
      9.5 信念から得られる効用の新展開
     第10章 社会的選好(1):利得の結果のみに基づく感情
      10.1 はじめに
      10.2 社会的選好:独裁者ゲーム
      10.3 利得の結果のみに基づく社会的選好の理論
      10.4 再分配政策への含意と発展
      10.5 所得比較の実証研究
     第11章 社会的選好(2):利得の結果以外に基づく感情
      11.1 はじめに
      11.2 独裁者ゲームは何を測っているのか
      11.3 独裁者ゲーム関連の実験研究の発展
      11.4 最後通牒ゲーム、信頼ゲーム、および関連理論
      11.5 実証研究

    第IV部 意思決定における歪み

     第12章 行動ゲーム理論
      12.1 はじめに
      12.2 限定合理的な戦略的思考:情報開示実験
      12.3 誤った推論の理論
      12.4 その他の限定合理的な戦略的思考の理論
     第13章 不注意の理論とその応用
      13.1 はじめに
      13.2 税制と公共政策への応用
      13.3 市場競争への応用
      13.4 不注意の同定に関する理論と実証
     第14章 その他の理論:確率計算・フレーミング効果・自信過剰
      14.1 はじめに
      14.2 限定合理的な確率計算
      14.3 フレーミング効果とその関連理論
      14.4 自信過剰とその関連理論
  • 出版社からのコメント

    伝統的な経済学の拡張・発展としての行動経済学。その理論と応用、実証、実験を最新研究も含めて体系的にまとめ上げた決定版!
  • 内容紹介

    伝統的な経済学の拡張・発展としての行動経済学。
    その理論と応用を最新研究まで含めて体系的にまとめ上げた決定版!

    ■本書の特長
    ・行動経済学の理論と伝統的な経済学の理論のつながり、その背後にあるエビデンスを明確に示しながら解説。
    ・行動経済学の理論が、経済学の各分野でどのように応用されているかを具体的に紹介。
    ・行動経済学に関連する政策、データ収集、実験などの実施を考えるための理論的な基盤を提供。

    行動経済学研究をリードする気鋭の著者が、「経済学としての行動経済学」の基礎から研究の最前線までを徹底解説。

    ■主な目次
     第1章 行動経済学への招待
    第I部 異時点間の選択
     第2章 セルフコントロール問題とコミットメント
     第3章 セルフコントロール問題に対するナイーブさと先延ばし
     第4章 投影バイアスと異時点間の選択に関するその他の理論
    第II部 不確実性下の選択
     第5章 期待効用理論
     第6章 プロスペクト理論
     第7章 参照点依存の理論の発展と応用
     第8章 確率加重の発展と不確実性下の選択に関するその他の理論
    第III部 感情と意思決定
     第9章 信念から得られる効用
     第10章 社会的選好(1):利得の結果のみに基づく感情
     第11章 社会的選好(2):利得の結果以外に基づく感情
    第IV部 意思決定における歪み
     第12章 行動ゲーム理論
     第13章 不注意の理論とその応用
     第14章 その他の理論:確率計算・フレーミング効果・自信過剰
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    室岡 健志(ムロオカ タケシ)
    大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授。2007年、筑波大学第一学群社会学類卒業(経済学主専攻)。2009年、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。2014年、カリフォルニア大学バークレー校経済学部博士課程修了(Ph.D.in Economics)。ミュンヘン大学経済学部Assistant Professorなどを経て、2017年より現職。第2回行動経済学会ヤフー株式会社コマースカンパニー金融統括本部優秀論文賞受賞(受賞論文:Heidhues,Kőszegi、and Murooka“Inferior Products and Profitable Deception、”Review of Economic Studies、2017)。第18回日本学術振興会賞受賞(受賞理由:行動経済学を組み入れた市場分析およびその競争政策・消費者保護政策への応用)。専門は行動経済学、産業組織論、情報の経済学
  • 著者について

    室岡 健志 (ムロオカ タケシ)
    室岡 健志 (むろおか・たけし) 大阪大学大学院国際公共政策研究科准教授

行動経済学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:室岡 健志(著)
発行年月日:2023/03/25
ISBN-10:4535540543
ISBN-13:9784535540545
判型:A5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:250ページ
縦:21cm
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