法律知識なしでも読める法務担当の契約書審査の基本 [単行本]
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法律知識なしでも読める法務担当の契約書審査の基本 [単行本]

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出版社:学陽書房
販売開始日: 2023/04/07
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法律知識なしでも読める法務担当の契約書審査の基本 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「非」法学部卒の方。法務部1年目の方。他部署から法務部へ異動した方。法務部の「共通言語」が身につく!
  • 目次

    はしがき
    本書の見かた

    第1章 契約書審査とは何のためにあるのか
    1 契約書審査で何をめざすのか
    (1)契約の目的を知ろう
    (2)具体例から「契約の目的」を見てみよう
    2 契約が成立するとはどういうことか
    (1) 口頭のやりとりのみでは契約が成立しないケース
    (2) 書面が作成されても契約が成立しないケース
    (2) 法的拘束力が生じる合意と生じない合意
    3 契約に関する民法の基本構造を身に着けよう
    (1) 契約のステップ
    (2) 契約の成立
    (3) 効力の発生
    (4) 契約の履行
    (5) 契約の終了
    (6) 権利義務の消滅
    4 契約の意思、無効、取消し
    (1) 意思能力
    (2) 意思表示
    (3) 法律行為の無効・取消し

    第2章 契約書審査における重要なポイントを知ろう
    1 契約自由の原則と民法の基本原則を知るべし
    (1)契約自由の原則
    (2)民法の基本原則(一般条項)
    (3)その他の抽象的概念
    2 コンプライアンスと経営判断をどちらも考慮せよ
    3 反社会的勢力の排除
    4 ビジネスモデルを知るべし

    第3章 契約書締結のための準備をしよう
    1 契約書の構成はこうなっている
    2 ひな形の用意
    3 チェックリストの用意
    4 契約書の綴り方
    5 契約締結権限について 
    6 契約印
    7 電子契約
    8 契約書の用語を知ろう 
    9 印紙について

    第4章 契約締結のためのリスクマネジメントを理解しよう
    1 リスクマネジメントとは何か
    (1) リスクマネジメントにおける契約書の役割
    (2) リスクへの対処方法
    2 リスクの内容
    (1) 契約類型ごとのリスク
    (2) 会社のリスク、取締役のリスク
    (3)定型約款という契約類型のリスク 
    (4)契約条項と実態が異なるリスク
    (6)競業禁止のリスク
    3 リスクの対応方法―「とるべきリスク」と「絶対避けるリスク」を分
    けよう
    (1)リスクの見積もりは重要な経営課題
    (2)会社のリスク、取締役のリスク
    4 「とるべきリスク」の判断方法と対応
    (1)「とるべきリスク」は経営判断の範囲内
    (2)リスクを見積もるための条項
    5 「絶対避けるリスク」の判断方法と対応
    (1)「絶対避けるリスク」とは
    (2)従来の取引先の場合
    (3)新規の取引先の場合
    6 クライシス・マネジメント

    第5章 契約交渉段階にすべきことを知ろう
    1 交渉段階で注意すべきこと
    (1) 交渉段階で契約締結の期待を抱かせることはNG
    (2) 説明義務・情報提供義務を怠ることはNG
    (3) 義務違反の場合の賠償の範囲をおさえよう
    2 保証についての検討
    (1) 人的担保と物的担保の違いをおさえよう
    (2) 個人根保証(民法第3編(債権)、3節、5款、2目)

    第6章 契約書の解釈に必要な考え方をおさえよう
    1 契約の解釈
    (1) 契約解釈の基本原則
    (2) 契約条項をめぐっての紛争
    2 証拠として残しておくことを意識せよ
    (1) 証拠の必要性
    (2) 条項の工夫

    第7章 これでわかった! よく目にする条項の意味
    1 損害賠償責任の条項
    (1)  損害賠償責任を定める条項
    (2)  損害賠償責任を制限する条項
    2 危険負担
    3 契約内容不適合責任(品質等担保責任)
    (1) 民法の基本的考え方
    (2) 担保責任の期間制限
    (2) 契約条項
    4 権利義務の譲渡禁止
    5 秘密保持義務
    6 解除条項
    7 不可抗力
    8 準拠法・管轄・紛争解決手段
    (1) 準拠法
    (2) 裁判管轄
    (3) 紛争解決手段

    第8章 契約締結後にすべきことを知ろう
    1 契約の管理
    (1) 文書の管理
    (2) 履行の管理
    2 時効の管理
    (1)2つの時効を知ろう
    (2)時効の「完成猶予」と「更新」
    3 債権の管理
    (1)債権の管理の仕組みを整えよう
    (2)契約書の記載内容
    (3)担保 
    (4)取引開始後の平時の継続調査
    4 契約の解消方法
    (1)契約の「解消」について
    (2)契約の合意解除
    (3)継続的契約の終了

    第9章 契約からみるトラブルの発生と対応
    1 製品クレームの対応
    (1) 種類・品質に関する売主の担保責任
    (2)製造物責任法の責任
    2 取引先の倒産
    (1)倒産の種類と特徴
    (2)対応
    3 債務不履行の発生
    (1)債務不履行が生じたときの法律問題
    (2)履行遅滞、履行不能及び不完全履行
    (3)責めに帰することのできない事由
    (4) 損害賠償

    第10章 裁判所等を利用した紛争解決
    1 裁判所を利用した紛争解決
    (1) 民事訴訟
    (2) 民事調停
    (3)支払い督促
    (4) 民事保全
    2 紛争解決のその他の方法
    (1)紛争解決期間
    (2)仲裁
    3 主張責任・立証責任
    (1)主張責任
    (2)立証責任
    (3)実例
  • 出版社からのコメント

    法務の共通言語を手に入れる! はじめての契約書審査、その前に。
  • 内容紹介

    企業法務部門の新人~若手、とくに非法学部卒の方・他部署から異動してきたばかりの方へ向けた契約書審査の本が登場!

    ◎実務を見据えて、初歩から契約書審査のポイントを総ざらい!
    ◎本文中に登場する法律知識には逐一解説「ひとくちメモ」つき! 
    ◎法務部長の意図がわかる! 法務の「共通言語」を身に付ける1冊!

    契約書「審査」の業務に絞り、契約書の見方の基礎から契約交渉時のリスクの見積もり方、契約締結後の契約管理まで、先輩からの指導・研修のようなやさしいながらも実践的な内容をカバーする書籍です。

    著者の好評シリーズ『実践! 契約書審査の実務』シリーズを「一番最初に読むにはちょっと難しいな……」と感じる方にぜひ読んでいただきたい、契約書審査にしぼった入門書です。
  • 著者について

    出澤総合法律事務所 (イデサワソウゴウホウリツジムショ)
     企業法務を中心に、日々の契約書審査から、IPO支援、法務デューディリジェンス、コンプライアンス・レビュー、労働審判、保全、訴訟まで、専門性を生かした業務を行う。公益通報外部窓口としての対応も多く実績を積んでいる。

法律知識なしでも読める法務担当の契約書審査の基本 の商品スペック

商品仕様
出版社名:学陽書房
著者名:出澤総合法律事務所(著)
発行年月日:2023/04/12
ISBN-10:4313511997
ISBN-13:9784313511996
判型:A5
発売社名:学陽書房
対象:実用
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:176ページ
縦:21cm
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