異形の良寛―渇きと訪れ [単行本]
    • 異形の良寛―渇きと訪れ [単行本]

    • ¥1,87057 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009003682701

異形の良寛―渇きと訪れ [単行本]

価格:¥1,870(税込)
ゴールドポイント:57 ゴールドポイント(3%還元)(¥57相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年7月30日水曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:共栄書房
販売開始日: 2023/03/04
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

異形の良寛―渇きと訪れ [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「手毬良寛」の裡に潜む、知られざる人間良寛の貌。良寛の遺した和歌、漢詩、俳諧、書簡、遺墨等を手掛かりに、徹底したテクスト・リーディングを通じて浮かび上がる、生涯を覆いつくした「渇き」と、彼を突き動かした「訪れ」。純粋無垢と簡素清貧の象徴―既成の良寛像の先にある、近世と近代を架橋する新たな良寛の実像とは。
  • 目次

    1 「異人」の貌
    2 児童との遭遇
    3 遁走譚
    4 「家出」考
    5 杖と望郷
    6 路傍の眼窩
    7 不安と自由
    8 「世の中」としての草庵
    9 「乞食」考
    10 歩けば、良寛
    11 「災難に逢時節」という思想
    12 「無力」の抒情
    13 贈与と挽歌
    14 「命をきる斧」をめぐって
    15 良寛螢
    16 脱皮と諧謔
  • 出版社からのコメント

    通説的な良寛像を退け、カルチュラル・スタディーズの観点からその実像に迫った、「近代人」としての良寛の人と生涯。
  • 内容紹介

    「手毬良寛」の裡に潜む、知られざる人間良寛の貌

    良寛の遺した和歌、漢詩、俳句、書簡、遺墨等を手掛かりに、徹底したテクスト・リーディングを通じて浮かび上がる、生涯を覆いつくした「渇き」と、彼を突き動かした「訪れ」。
    純粋無垢と簡素清貧の象徴――既成の良寛像の先にある、近世と近代を架橋する新たな良寛の実像とは。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    武藤 雅治(ムトウ マサハル)
    1951年、神奈川県平塚市に生まれる。元定時制高校教員。有機無農薬栽培農家。学生時代に岸上大作、吉野秀雄の歌集に感銘を受け、短歌を作り始める。『閃』『開放区』『弾』等の同人誌に参加。現在は、福島泰樹主宰「月光の会」、長澤ちづ主宰「ぷりずむ短歌会」に所属。また、坂井信夫らとともに「現代詩歌・湘の会」を運営する
  • 著者について

    武藤 雅治 (ムトウマサハル)
    1951年、神奈川県平塚市に生まれる。元定時制高校教員。有機無農薬栽培農家。学生時代に岸上大作、吉野秀雄の歌集に感銘を受け、短歌を作り始める。『閃』『開放区』『弾』等の同人誌に参加。現在は、福島泰樹主宰「月光の会」、長澤ちづ主宰「ぷりずむ短歌会」に所属。また、坂井信夫らとともに「現代詩歌・湘の会」を運営する。著作として、歌集に『指したるゆびは撃つために』(1978年、閃の会)、『泥の日』(1991年、ながらみ書房)、『鶫』(2014年、六花書林)など。評論集に『抒情の水位』(2000年、ながらみ書房)、その他句集や共著がある。

異形の良寛―渇きと訪れ [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:花伝社
著者名:武藤 雅治(著)
発行年月日:2023/03/05
ISBN-10:4763420534
ISBN-13:9784763420534
判型:B6
発売社名:共栄書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:208ページ
縦:19cm
他の共栄書房の書籍を探す

    共栄書房 異形の良寛―渇きと訪れ [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!