国連に「冤罪・和歌山カレー事件」を訴える [単行本]

国連に「冤罪・和歌山カレー事件」を訴える [単行本] の 商品概要

• 目次

  序章　世界人権宣言に反する、日本の「捜査法」の無い捜査、「裁判官の独立」の無い裁判
  
  第１章　これでも死刑判決と言えるのか、原判決の特異性
  
  第２章　誤判の極みこれでも死刑判決と言えるのか 裁判所
  
  第３章　出鱈目判決の原因としての２大主柱を検討する本
  
  第４章 出鱈目判決の原因としての３支柱を検討する

• 内容紹介

  「和歌山カレー事件」の再審申立に関する国内法上の処理は全て尽くした状態です。
  　後は、国連に訴える以外に救済手段は残っていません。
  　「捜査法」の無い捜査、「裁判官の独立」の無い裁判の真実を告げていません。この点を「第一選択議定書」未批准を批判する理由に出来ると考え、「和歌山カレー事件」を国連に訴えることを考えました。
  日本は恐ろしい社会です。いつ何時、第２、第３の「和歌山カレー事件」の被告人にされるかもしれない運命に、ほとんどの国民の全ての人が置かれているわけです。
  「和歌山カレー事件」は国連を介してでも正さなくてはなりません。国連に訴える準備をしています。

• 著者について

  生田 暉雄 (イクタテルオ)
  生田暉雄（いくた てるお）
  昭和16 年 10 月 2 日生 弁護士（香川県弁護士会）
  【職歴】
  1967年 司法試験合格
  1970年 裁判官任官
  1987年 大阪高等裁判所判事
  1992年 退官、弁護士登録
  裁判官歴22 年、弁護士歴 30 年
  【著書】
  『裁判が日本を変える』　（本評論社 2007年）
  『裁判員任官拒否のすすめ』（ＷＡＶＥ出版 2009年）『最高裁に「安保法」違憲判決を出させる方法』
  （三五館 2016年 ）
  『「和歌山カレー事件「再審申立書」冤罪の大カラクリを根底から暴露」　　　　　　（万代宝書房 2021年）
  『和歌山カレー事件「再審申立書」【概説】』
  （万代宝書房 2021年）
  『死刑を弄ぶ国家』（万代宝書房 2022年）
  『冤罪はこのようにして晴らす』（万代宝書房 2022年）
  など

国連に「冤罪・和歌山カレー事件」を訴える [単行本] の商品スペック