有機給食スタートブック―考え方・全国の事例・Q&A [単行本]
    • 有機給食スタートブック―考え方・全国の事例・Q&A [単行本]

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有機給食スタートブック―考え方・全国の事例・Q&A [単行本]

靍 理恵子(編著)谷口 吉光(編著)
価格:¥1,980(税込)
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出版社:農山漁村文化協会
販売開始日: 2023/04/06
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有機給食スタートブック―考え方・全国の事例・Q&A の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    いま有機給食(オーガニック給食)に注目が集まっている。有機給食はなぜ地域を元気にするのか。全国10ヵ所の先進事例に学びつつ、何からはじめて、どうハードルを乗りこえていくか、Q&Aでわかりやすく解説する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 なぜ有機給食に注目するのか―有機給灯が地域を元気にする(有機給食が持つ可能性;有機給食とは ほか)
    2 有機給食の現在・過去・未来―こんなふうに動いている・動いてきた(比較的新しいところ;長い伝統のあるところ)
    3 実現へのハードルをどう越える―現場からの16の問いに答える(組織づくり;生産と流通 ほか)
    4 有機給食を支える人・求める人―育てる、運ぶ、つくる、食べる(地域農業と学校給食をどうつなぐのか―東京都小平市の事例から 小口広太(千葉商科大学);「いちばんおいしい素敵な村」の給食を支えて 富永由三子(長野県中川村地産地消コーディネーター) ほか)
  • 出版社からのコメント

    有機給食の考え方と効果を解説し、新旧10事例を紹介。何から取り組み、どうハードルを越えるかQ&Aでわかりやすく解説する。
  • 内容紹介

    有機給食(オーガニック給食)が全国的な盛り上がりを見せている。農水省も「みどりの食料システム戦略」のオーガニックビレッジ事業に「有機食材をつかった給食と食育」の支援を位置づけている。本書では地場産給食との関係を含めて有機給食のもつ意味をわかりやすく整理。有機給食に早くから取り組んできたところと比較的新しいところ合わせて10事例を紹介。有機給食をすすめる上で、何からはじめて、どのようにハードルを乗りこえていくか、Q&Aでわかりやすく解説した。有機給食にこれから取り組もうとする人の格好のガイドブック。

    【目次】
    PARTⅠ なぜ有機給食に注目するのか
    有機給食が地域を元気にする(靍 理恵子)

    PARTⅡ 有機給食の現在・過去・未来――こうして動いている・動いてきた
    【比較的新しいところ】
    長野県松川町;ゼロからのスタート 松川町ゆうき給食とどけ隊(宮島公香)
    千葉県いすみ市:学校給食の地場産100%を達成した過程とこれから(手塚幸夫)
    東京都武蔵野市:素性がわかる学校給食を地域に広げる(小口広太)
    岐阜県白川町:有機農家の思いをきっかけに、ボトムアップで有機給食が広がる(吉野隆子)
    大分県臼杵市:給食をかなめにして。広がる食のバトン
    熊本県山都町:先人の積み重ねと有機的つながりで実現した有機給食(吉野隆子)

    【長い伝統のあるところ】
    福島県喜多方市:旧熱塩加納村の有機給食の精神を教育に生かして(伊達明美)
    島根県吉賀町:有機農業運動の根底にある自給の精神を学校給食に伝えて(福原圧史)
    島根県雲南市:木次から雲南に広がった、生きる力を育む地域給食の環(三瓶裕美)
    愛媛県今治市:40年にわたる地場産給食・有機給食の取り組みの成果と課題(胡柏) 

    PARTⅢ 実現へのハードルをどう越える――現場からの16の問いに答える(谷口吉光)

    PARTⅣ 有機給食を支える人・求める人
    地域農業と学校給食をどうつなぐのか――東京都小平市の事例から(小口広太)
    「いちばんおいしい素敵な村」の給食を支えて(富永由三子)
    有機農業推進の協議会「かしはらオーガニック」を有機給食推進の原動力に(辰巳千嘉子)
    給食シェフは小学5・6年生――カリフォルニア州パシフィック小学校の手づくり給食(山本奈美)

    まとめにかえて 有機給食の広がりから見える世界――誰もとり残さない共生・連帯にもとづく世界へ 靍 理恵子

    コラム1 ミツバチと子どもの健康(真貝理香)
    コラム2 海外で広がる有機食材の公共調達(関根佳恵)
    コラム3 「グリーン購入法」を公共調達として有機化のてこに
    コラム4 市民が地域の食をつくる「フードポリシー・カウンシル」の可能性(真貝理香)

    有機農業・有機給食を理解するためのブックガイド(吉田太郎)
    有機農業・有機給食関連サイト

    図書館選書
    全国的に有機給食への関心が高まるなか、地場産給食との関係で有機給食のもつ意味を整理。全国の先進10自治体に学びつつ、何からはじめてどのようにハードルを乗りこえていくか、Q&A形式でわかりやすく整理する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    靍 理恵子(ツル リエコ)
    専修大学人間科学部教授。1962年、福岡県生まれ。甲南女子大学文学研究科博士後期課程満期退学。博士(社会学)。吉備国際大学准教授、跡見学園女子大学教授などを経て現職。日本村落研究学会会員。グローバル化の深化のもと、「食と農」「家族」をキーワードに農村と都市の関係性について、フィールドワークを通して社会学・民俗学の観点から研究している

    谷口 吉光(タニグチ ヨシミツ)
    秋田県立大学地域連携・研究推進センター教授。1956年、東京都生まれ。上智大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。博士(農学)。専門は環境社会学、有機農業研究、食と農の社会学。秋田を拠点に、農・食・環境に関わる幅広い問題について地域の人々と問題解決に取り組んできた

有機給食スタートブック―考え方・全国の事例・Q&A の商品スペック

発行年月日 2023/04/05
ISBN-10 4540221256
ISBN-13 9784540221255
ページ数 204ページ
21cm
15cm
発売社名 農山漁村文化協会
判型 A5
Cコード 0036
対象 一般
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発行形態 単行本
内容 社会
分類 社会科学
書店分類コード S100
発売情報解禁日 2023/02/07
言語 日本語
厚さ 1cm
重量 343g
出版社名 農山漁村文化協会 ※出版地:戸田
著者名 靍 理恵子
谷口 吉光

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