戦争の地政学(講談社現代新書) [新書]
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出版社:講談社
販売開始日: 2023/03/16
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戦争の地政学(講談社現代新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    激動世界のしくみを深く読み解く。現代人の必須教養「地政学」の二つの世界観を理解することで、この500年間に起きた戦争の「構造を視る力」をゼロから身につける!
  • 目次

    はじめに 地政学の視点と激変する世界情勢

    第1部 地政学とは何か
    第1章 英米系地政学と大陸系地政学の対峙
    第2章 地政学理論の対立の構図~マッキンダーとハウスホーファー~
    第3章 対立する地政学理論の展開~スパイクマンとシュミット~

    第2部  地政学から見た戦争の歴史
    第4章 ヨーロッパにおける戦争の歴史
    第5章 地政学から見た20世紀の冷戦
    第6章 冷戦終焉後の世界とロシア・ウクライナ戦争

    第3部  地政学から見た日本の戦争
    第7章 英米系地政学から見た戦前の日本
    第8章 大陸系地政学から見た戦中の日本
    第9章 戦後日本の密教としての地政学

    第4部  地政学から見た現代世界の戦争
    第10章 現代世界の武力紛争の全体構図
    第11章 世界各地域の戦争の構図
    第12章 自由で開かれたインド太平洋と一帯一路

    おわりに 地政学という紛争分析の視点
  • 出版社からのコメント

    そもそも「地政学」とは何か?地理的条件は世界をどう動かしてきたか?「そもそも」「なぜ」から問いなおす「地政学入門」の決定版!
  • 内容紹介

    そもそも「地政学」とは何か?
    地理的条件は世界をどう動かしてきたのか?
    「そもそも」「なぜ」から根本的に問いなおし、激動世界のしくみを深く読み解く「地政学入門」の決定版!

    現代人の必須教養「地政学」の二つの世界観を理解することで、17世紀ヨーロッパの国際情勢から第二次大戦前後の日本、冷戦、ロシア・ウクライナ戦争まで、約500年間に起きた戦争の「構造を視る力」をゼロから身につける!

    「一般に地政学と呼ばれているものには、二つの全く異なる伝統がある。『英米系地政学』と『大陸系地政学』と呼ばれている伝統だ。両者の相違は、一般には、二つの学派の違いのようなものだと説明される。しかし、両者は、地政学の中の学派的な相違というよりも、実はもっと大きな根源的な世界観の対立を示すものだ。しかもそれは政策面の違いにも行きつく。たとえば海を重視する英米系地政学は、分散的に存在する独立主体のネットワーク型の結びつきを重視する戦略に行きつく。陸を重視する大陸系地政学は、圏域思想をその特徴とし、影響が及ぶ範囲の確保と拡張にこだわる」――「はじめに」より

    【本書のおもな内容】
    ●地政学は「学問分野」ではないという事実
    ●「英米系地政学」と「大陸系地政学」の決定的な違い
    ●地政学をめぐる争いは「人間の世界観」をめぐる争い
    ●ハートランド、シー・パワー、ランド・パワーとは?
    ●生存圏、パン・イデーン、ゲオポリティークとは?
    ●日英同盟が「マッキンダー理論」を生み出した
    ●なぜ戦後日本で地政学が“タブー視”されたのか?
    ●日米“シー・パワー”同盟が英米系地政学の命運を左右する
    ●冷戦終焉をめぐる視点――「歴史の終わり」と「文明の衝突」
    ●地政学はロシア・ウクライナ戦争をどう説明するのか?
    ●中国とは何か? 「一帯一路」とは何か?
    ●私たちはどんな時代に生きているのか?

    【目次】
    はじめに 地政学の視点と激変する世界情勢
    第1部 地政学とは何か
    第2部 地政学から見た戦争の歴史
    第3部 地政学から見た日本の戦争
    第4部 地政学から見た現代世界の戦争
    おわりに 地政学という紛争分析の視点
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    篠田 英朗(シノダ ヒデアキ)
    1968年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大大学院政治学研究科修士課程修了。ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)博士課程修了、Ph.D.(国際関係学)を取得。広島大学准教授、ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授(国際関係論)。著書に『平和構築と法の支配―国際平和活動の理論的・機能的分析』(創文社、大佛次郎論壇賞受賞)、『「国家主権」という思想―国際立憲主義への軌跡』(勁草書房、サントリー学芸賞受賞)、『集団的自衛権の思想史―憲法九条と日米安保』(風行社、読売・吉野作造賞受賞)など多数
  • 著者について

    篠田 英朗 (シノダ ヒデアキ)
    1968年、神奈川県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。同大大学院政治学研究科修士課程修了。ロンドン大学ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス・アンド・ポリティカル・サイエンス(LSE)博士課程修了、Ph.D.(国際関係学)を取得。広島大学准教授、ケンブリッジ大学客員研究員などを経て、東京外国語大学大学院総合国際学研究院教授(国際関係論)。著書に『平和構築と法の支配――国際平和活動の理論的・機能的分析』(創文社、大佛次郎論壇賞受賞)、『国際社会の秩序』(東京大学出版会)、『「国家主権」という思想――国際立憲主義への軌跡』(勁草書房、サントリー学芸賞受賞)、『国際紛争を読み解く五つの視座――現代世界の「戦争の構造」』(講談社)、『集団的自衛権の思想史――憲法九条と日米安保』(風行社、読売・吉野作造賞受賞)など多数。

戦争の地政学(講談社現代新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:篠田 英朗(著)
発行年月日:2023/03/20
ISBN-10:4065312833
ISBN-13:9784065312834
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:224ページ
縦:18cm
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