資本主義の次に来る世界 [単行本]
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資本主義の次に来る世界 [単行本]

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出版社:東洋経済新報社
販売開始日: 2023/04/22
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資本主義の次に来る世界 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    デカルトの二元論は「人間」と「自然」を分離した。そして資本主義により、自然や身体は「外部化」され、「ニーズ」や「欲求」が人為的に創出されるようになった。資本主義の成長志向のシステムは、人間のニーズを満たすのではなく、「満たさないようにすること」が目的なのだ。それでは、人類や地球に不幸と破滅をもたらさない、「成長に依存しない次なるシステム」とは何か?経済人類学者が描く、かつてない文明論と未来論。
  • 目次

     はじめに 人新世と資本主義

    第1部 多いほうが貧しい
     第1章 資本主義――その血塗られた創造の物語
     第2章 ジャガノート(圧倒的破壊力)の台頭
     第3章 テクノロジーはわたしたちを救うか?

    第2部 少ないほうが豊か
     第4章 良い人生に必要なものは何か
     第5章 ポスト資本主義への道
     第6章 すべてはつながっている

     謝辞
     原注
  • 出版社からのコメント

    資本主義はニーズを満たさないようにするシステムだ! 「アニミズム対二元論」の視点で文明を読み解き、脱成長社会を描く希望の書!
  • 内容紹介

    「少ないほうが豊か」である!
    「アニミズム対二元論」というかつてない視点で文明を読み解き、
    成長を必要としない次なる社会を描く希望の書!

    ケイト・ラワース(『ドーナツ経済学が世界を救う』著者)、
    ダニー・ドーリング(『Slowdown 減速する素晴らしき世界』著者)ほか、
    世界の知識人が大絶賛!

    デカルトの二元論は「人間」と「自然」を分離した。
    そして資本主義により、自然や身体は「外部化」され、
    「ニーズ」や「欲求」が人為的に創出されるようになった。

    資本主義の成長志向のシステムは、人間のニーズを満たすのではなく、
    「満たさないようにすること」が目的なのだ。

    それでは、人類や地球に不幸と破滅をもたらさない、
    「成長に依存しない次なるシステム」とは何か?
    経済人類学者が描く、かつてない文明論と未来論。

    本書が語るのは破滅ではない。語りたいのは希望だ。
    どうすれば、支配と採取を軸とする経済から生物界との
    互恵に根差した経済へ移行できるかを語ろう。
    (「はじめに 人新世と資本主義」より)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ヒッケル,ジェイソン(ヒッケル,ジェイソン/Hickel,Jason)
    経済人類学者。英国王立芸術家協会のフェローで、フルブライト・ヘイズ・プログラムから研究資金を提供されている。エスワティニ(旧スワジランド)出身で、数年間、南アフリカで出稼ぎ労働者と共に暮らし、アパルトヘイト後の搾取と政治的抵抗について研究してきた。『ガーディアン』紙、アルジャジーラ、『フォーリン・ポリシー』誌に定期的に奇稿し、欧州グリーン・ニューディールの諮問委員を務め、「ランセット 賠償および再分配正義に関する委員会」のメンバーでもある
  • 著者について

    ジェイソン・ヒッケル (ジェイソン ヒッケル)
    ジェイソン・ヒッケル
    経済人類学者。英国王立芸術家協会のフェローで、フルブライト・ヘイズ・プログラムから研究資金を提供されている。エスワティニ(旧スワジランド)出身で、数年間、南アフリカで出稼ぎ労働者と共に暮らし、アパルトヘイト後の搾取と政治的抵抗について研究してきた。近著The Divide: A Brief Guide to Global Inequality and its Solutions(『分断:グローバルな不平等とその解決策』、未訳)を含む3冊の著書がある。『ガーディアン』紙、アルジャジーラ、『フォーリン・ポリシー』誌に定期的に寄稿し、欧州グリーン・ニューディールの諮問委員を務め、「ランセット 賠償および再分配正義に関する委員会」のメンバーでもある。

    野中 香方子 (ノナカ キョウコ)
    野中 香方子(ノナカ キョウコ)
    お茶の水女子大学文教育学部卒業。主な訳書にアイザックソン『コード・ブレーカー(上下)』(共訳、文藝春秋)、サイクス『ネアンデルタール』(筑摩書房)、ヴィンス『進化を超える進化』(文藝春秋)、ウィルミア/トーランド『脳メンテナンス大全』(日経BP)、ブレグマン『Humankind 希望の歴史(上下)』(文藝春秋)、シボニー『賢い人がなぜ決断を誤るのか?』(日経BP)、ズボフ『監視資本主義』(東洋経済新報社)、イヤール/リー『最強の集中力』(日経BP)、メディナ『ブレイン・ルール 健康な脳が最強の資産である』(東洋経済新報社)ほか多数。

資本主義の次に来る世界 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:東洋経済新報社
著者名:ジェイソン ヒッケル(著)/野中 香方子(訳)
発行年月日:2023/05/04
ISBN-10:4492315497
ISBN-13:9784492315491
判型:B6
発売社名:東洋経済新報社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:経済・財政・統計
言語:日本語
ページ数:326ページ
縦:19cm
横:14cm
厚さ:2cm
重量:382g
その他: 原書名: LESS IS MORE:HOW DEGROWTH WILL SAVE THE WORLD〈Hickel,Jason〉
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