ガブリエル・ガルシア=マルケス―ある人生 [単行本]
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ガブリエル・ガルシア=マルケス―ある人生 [単行本]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2023/03/30
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ガブリエル・ガルシア=マルケス―ある人生 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    豊かな想像力を駆使して書きあげた長篇『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の巨星となったガブリエル・ガルシア=マルケス。本書は伝記作家ジェラルド・マーティンが、ガルシア=マルケスの幼年時代やジャーナリストとしての活躍、またカストロをはじめとする政治家、フエンテスやコルタサルといった文学者との交流、そしてノーベル賞受賞、新旧大陸の往還中も飽くことなく続けられた創作活動まで、知れば知るほど圧倒的なガルシア=マルケスの人生を17年もの歳月をかけて忍耐強くたどった、まさに決定版の名にふさわしい大評伝。
  • 目次

     まえがき
     プロローグ 判然としない出自から 1800-1899

    第Ⅰ部 故国――コロンビア 1899-1955
     1 大佐と失われた大義について 1899-1927
     2 アラカタカの家 1927-1928
     3 祖父の手を握って 1929-1937
     4 学生時代――バランキーリャ、スクレ、シパキラ 1938-1946
     5 大学生と〈ボゴタ暴動〉 1947-1948
     6 海岸地方に戻る――カルタヘーナでの見習いジャーナリスト 1948-1949
     7 バランキーリャ、書店主、そしてボヘミアンのグループ 1950-1953
     8 ボゴタに戻る――切り札レポーター 1954-1955

    第Ⅱ部 海外へ――ヨーロッパ、そしてラテンアメリカ 1955-1967
     9 ヨーロッパの発見――ローマ 1955
     10 パリでの飢え――「ラ・ボエーム」 1956-1957
     11 鉄のカーテンの向こう――冷戦時の東ヨーロッパ 1957
     12 ベネスエラとコロンビア――〈ママ・グランデ〉誕生 1958-1959
     13 キューバ革命とアメリカ合衆国 1959-1961
     14 メキシコへの脱出 1961-1964
     15 魔術師メルキアデス――『百年の孤独』 1965-1966
     16 ついに名声が 1966-1967

    第Ⅲ部 名士――有名人と政治 1967-2005
     17 バルセローナとラテンアメリカ〈ブーム〉――文学と政治のはざまで 1967-1970
     18 作家は孤独の中、時間をかけて執筆する――『族長の秋』とより広い世界 1971-1975
     19 チリとキューバ――ガルシア=マルケスは革命を選ぶ 1973-1979
     20 文学への復帰――『予告された殺人の記録』そしてノーベル賞 1980-1982
     21 名声ゆえの狂騒とグアバの香り――『コレラの時代の愛』 1982-1985
     22 公式の歴史に抗して――ガルシア=マルケスのボリーバル(『迷宮の将軍』) 1986-1989
     23 マコンドへの帰還?――歴史的災厄のニュース 1990-1996
     24 ガルシア=マルケス、七〇歳、そしてそれを越えて――追憶と悲しき娼婦たち 1996-2005

     エピローグ 不死性――現代のセルバンテス 2006-2007
     あとがき ガボ、旅立つ

     謝辞
     訳者解説
     写真クレジット
     索引〈要約版〉
  • 出版社からのコメント

    ラテンアメリカ文学の巨星、ガルシア=マルケス。その生涯に迫った決定版伝記、いよいよ登場。
  • 内容紹介

    長編『百年の孤独』などの作品でラテンアメリカ文学の名を一層高らしめた巨人、ガルシア=マルケス。若き日の貧苦、ジャーナリストとしての日々、政治的セレブリティたちとの交流、恋愛、名声とその対価、ノーベル賞受賞の裏話など、読むほどに圧倒されるマルケスの生涯に迫る決定版伝記、いよいよ登場。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    マーティン,ジェラルド(マーティン,ジェラルド/Martin,Gerald)
    1944年生まれ。ピッツバーグ大学の近・現代語に関するアンドリュー・W・メロン(1855‐1937。アメリカの銀行家、実業家。退職後、教育、文化、研究活動に資金援助したことで知られる)の名誉教授、ロンドン・メトロポリタン大学のカリブ海研究所の上級研究教授。ラテンアメリカのすべての国を訪れ、大陸に関する広範な執筆活動を行う。25年間、パリ(パリ大学とユネスコ)の20世紀ラテンアメリカ文学・文書館で英語を話すただひとりのメンバーだった。近年、イベロ-アメリカ文学国際学会の会長職に就く

    木村 榮一(キムラ エイイチ)
    1943年大阪生まれ。神戸市外国語大学イスパニア学科卒業。同大学教授、学長を経て、神戸市外国語大学名誉教授。スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳家
  • 著者について

    ジェラルド・マーティン (ジェラルドマーティン)
    ジェラルド・マーティン(Gerald Martin)
    1944年生まれ.ピッツバーグ大学の近・現代語に関するアンドリュー・W・メロン[1855―1937.アメリカの銀行家,実業家.
    退職後,教育,文化,研究活動に資金援助したことで知られる]の名誉教授,ロンドン・メトロポリタン大学のカリブ海研究所の上級研究教授.ラテンアメリカのすべての国を訪れ,大陸に関する広範な執筆活動を行う.25年間,パリ(パリ大学とユネスコ)の20 世紀ラテンアメリカ文学・文書館で英語を話すただひとりのメンバーだった.近年,イベロ―アメリカ文学国際学会の会長職に就く.著書に『迷宮を通り抜ける旅 20世紀のラテンアメリカのフィクション』(1989),ミゲル・アンヘル・アストゥリアスの『トウモロコシの人間たち』(翻訳と校訂版,1994)などがある.現在イギリス在住.

    木村 榮一 (キムラ エイイチ)
    木村榮一(キムラ エイイチ)
    1943年大阪生まれ.神戸市外国語大学イスパニア学科卒業.
    同大学教授,学長を経て,現在は神戸市外国語大学名誉教授.
    スペイン文学・ラテンアメリカ文学翻訳家.おもな著書に,『ドン・キホーテの独り言』『ラテンアメリカ十大小説』(ともに岩波書店),訳書にはコルタサル『悪魔の涎・追い求める男』,バルガス=リョサ『緑の家』(以上,岩波文庫),ガルシア=マルケス『わが悲しき娼婦たちの思い出』『コレラの時代の愛』『ガルシア=マルケス「東欧」を行く』(以上,新潮社),『物語の作り方』(岩波書店)などがある.

ガブリエル・ガルシア=マルケス―ある人生 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:ジェラルド マーティン(著)/木村 榮一(訳)
発行年月日:2023/03/28
ISBN-10:4000615882
ISBN-13:9784000615884
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:外国文学その他
言語:日本語
ページ数:766ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:5cm
重量:1100g
その他: 原書名: GABRIEL GARC´IA M´ARQUEZ:A Life〈Martin,Gerald〉
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