女性ジャズミュージシャンの社会学―音楽性・女性性・周縁化 [単行本]
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女性ジャズミュージシャンの社会学―音楽性・女性性・周縁化 [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2023/04/12
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女性ジャズミュージシャンの社会学―音楽性・女性性・周縁化 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    声や歌という「女性らしい」音楽的役割へと疎外される女性ジャズシンガーたち。圧倒的な「男社会」の中でマイノリティとして「ガラスの天井」にぶつかる女性器楽奏者たち。「才能の神話」はどのようにしてジェンダー不平等を覆い隠すのか?芸術世界におけるジェンダー平等の議論に一石を投じ、フランスで大きな評判を呼んだ、労働・芸術・ジェンダーが切り結ぶ社会学。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    階層的であり飽和したプロの世界
    第1部 女性ジャズシンガー、かぎりなく「女性的」な職業(ボーカルジャズ、商業ジャズ、ジェンダー化されたジャズ;限りなく「男性的」な世界で、限りなく「女性的」であること;声は楽器ではない;抗い難い「女の」誘惑;アマチュアボーカルジャムセッション―虚しき性の逸脱?)
    第2部 「凄い女ら」という呪縛(非常に「恵まれた」若い女たち;辿り着けない安定した仕事のネットワーク;男の世界にいる女性たち―両立しえないものの両立?;公的な領域で「女らしさ」を管理する―蔑視、中立、性的な魅力)
    結論
  • 内容紹介

    ジャズミュージシャンのジェンダー分析
    フランスのジャズ界での長期にわたるエスノグラフィー調査によって、女性ミュージシャンの置かれた状況を構造的に紐解いていく。歌手という「女の仕事」と、器楽奏者という「男の仕事」に携わる女性たちは、それぞれどのような困難に直面しているのか。ジャズ界だけでなく、他のアート業界にも当てはまるような分析的視座を提供する、アート・職業・ジェンダーが切り結ぶ社会学。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ビュスカート,マリー(ビュスカート,マリー/Buscatto,Marie)
    パンテオン・ソルボンヌ大学(パリ第1大学)社会学教授。専門分野は労働・芸術・ジェンダーの社会学であり、質的調査の専門家でもある。フランス、アメリカ、日本の音楽・芸術業界における女性アーティストをめぐる状況についてフィールドワークを重ねてきた。現在は、芸術界への女性の参入や労働環境、また芸術界におけるジェンダーに基づく暴力(GBV)をジェンダー論の視点から研究している

    中條 千晴(チュウジョウ チハル)
    1985年生まれ。東京外国語大学国際日本学部特任講師。リヨン大学トランステキスト・トランスカルチュラル・スタディーズ研究所博士号取得。専門はメディア文化論、フェミニズム

女性ジャズミュージシャンの社会学―音楽性・女性性・周縁化 の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:マリー ビュスカート(著)/中條 千晴(訳)
発行年月日:2023/04/12
ISBN-10:4791775430
ISBN-13:9784791775439
判型:B6
発売社名:青土社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:19cm
その他: 原書名: FEMMES DU JAZZ.Musicalit´es,f´eminit´es,marginalisations〈Buscatto,Marie〉
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