農業・食料生産分野におけるバイオマス利用工学―循環型社会のための生物資源利用 [単行本]
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農業・食料生産分野におけるバイオマス利用工学―循環型社会のための生物資源利用 [単行本]

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出版社:コロナ社
販売開始日: 2023/03/31
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農業・食料生産分野におけるバイオマス利用工学―循環型社会のための生物資源利用 の 商品概要

  • 目次

    Ⅰ編 生物資源利用の基礎
    1. 生物資源
    1.1 資源循環の基礎
     1.1.1 生物資源循環の意味
     1.1.2 地球環境保護への取組みの歴史
     1.1.3 持続性のある地球環境のために人類がなすべきこと
    1.2 対象となる生物資源
     1.2.1 代表的な生物資源
     1.2.2 生物資源利用の歴史
    1.3 生物資源の変換技術
     1.3.1 変換技術の分類
     1.3.2 バイオ燃料生産のための変換技術
     1.3.3 バイオリファイナリーのための変換技術
    1.4 バイオマスエネルギー
     1.4.1 再生可能エネルギーとしてのバイオマス
     1.4.2 バイオマス発電
     1.4.3 バイオ燃料
    1.5 再生可能エネルギー
     1.5.1 再生可能エネルギーの導入拡大に向けた取組み
     1.5.2 再生可能エネルギー電源の系統連系の課題
    1.6 環境への影響
     1.6.1 生物資源利用による環境影響評価
     1.6.2 生物資源利用におけるプロセス設計,プロセス解析
     1.6.3 ライフサイクルアセスメント
     1.6.4 環境ビジネスモデル
    引用・参考文献
    2. 生物学的変換技術の理論
    2.1 堆肥化
     2.1.1 堆肥化の理論
     2.1.2 堆肥化施設
    2.2 メタン発酵(ふん尿,食品廃棄物)
     2.2.1 家畜ふん尿のメタン発酵
     2.2.2 食品廃棄物のメタン発酵
    2.3 廃水浄化(畜産廃水)
     2.3.1 活性汚泥法
     2.3.2 固液分離
    2.4 微細藻類
     2.4.1 微細藻類によるオイル生産(培養~オイル抽出プロセス)
     2.4.2 微細藻類によるオイル生産(水熱液化)
     2.4.3 微細藻類からの高付加価値物質生産
    引用・参考文献
    3. 物理・化学的変換技術の理論
    3.1 半炭化
     3.1.1 半炭化とは
     3.1.2 半炭化物の理化学的性質
     3.1.3 半炭化プロセスにおける評価指標
     3.1.4 半炭化技術の分類
     3.2燃焼理論,固形燃料化,PM2.5 対策
     3.2.1 燃焼・熱分解ガス化理論の基礎
     3.2.2 バイオマスの固形燃料化
     3.2.3 PM2.5低減化
    3.3 バイオリファイナリー
     3.3.1 バイオリファイナリーの概要
     3.3.2 リグノセルロースを原料としたバイオリファイナリー
     3.3.3 藻類を原料としたバイオリファイナリー
     3.3.4 バイオリファイナリーの展開に向けて
    3.4 バイオマスマテリアル
     3.4.1 木質ボード
     3.4.2 草本系ファイバーボード
    引用・参考文献
    Ⅱ編 生物資源の応用技術
    1. マテリアル利用技術
    1.1 ほ場還元
     1.1.1 堆肥,消化液およびスラリ
     1.1.2 バイオ炭
     1.1.3 臭気由来アンモニアの利用技術
    1.2 その他のマテリアル利用(バイオマスボード)
     1.2.1 木質ボードの利用
     1.2.2 草本系ボードの利用
     1.2.3 草本系バイオマスのその他の応用
    引用・参考文献
    2. エネルギー利用技術
    2.1 バイオガス発電,熱利用
     2.1.1 コージェネレーションを用いたバイオガスの電力・熱利用
     2.1.2 温水ボイラを用いたバイオガスの熱エネルギー利用
    2.2 農業残渣の熱エネルギー利用
     2.2.1 籾殻燃焼
     2.2.2 木質チップの燃焼による熱利用
     2.2.3 畜ふん燃焼
     2.2.4 木質・草本ペレット燃焼
     2.2.5 木質ガス化
     2.2.6 燃焼灰利用
    2.3 堆肥化熱
     2.3.1 堆肥化熱の回収技術
     2.3.2 堆肥化熱の利用技術
    2.4 バイオリファイナリー産物
     2.4.1 バイオリファイナリーで生成する物質の概要
     2.4.2 発酵阻害物存在下での物質生産
     2.4.3 キシロースからの物質生産
     2.4.4 CO2からの物質生産
     2.4.5 バイオリファイナリーの進展に資する新しいバイオ技術
    引用・参考文献
    3. 生物生産機械・農業機械・フィールド
    ロボティクス・農作業システム
    3.1 作業機械
     3.1.1 刈取り機
     3.1.2 コンディショナ
     3.1.3 反転用機械(テッダ)・集草用機械(レーキ)
     3.1.4 梱包用機械(ベーラ,ラッピングマシン)
     3.1.5 フォレージハーベスタ
     3.1.6 運搬機械(フロントローダ)
     3.1.7 木質バイオマスの作業機械
    3.2 収集・運搬・乾燥調製
     3.2.1 農業系未利用資源の収集・運搬
     3.2.2 前処理としての乾燥調製
    引用・参考文献
    4. 環境・社会への貢献
    4.1 資源循環利用における安全性確保
     4.1.1 堆肥化による病原菌の制御
     4.1.2 メタン発酵による病原菌の制御
     4.1.3 メタン発酵による抗生物質と耐性菌の制御
    4.2 バイオベース社会
     4.2.1 バイオベース社会に向けたさまざまな取組み
     4.2.2 SDGs,ESG投資
     4.2.3 技術者倫理,世代間倫理
    4.3 循環型社会・生態系・持続可能性
     4.3.1 循環型社会に向けたバイオマス利用の環境影響評価
     4.3.2 土壌炭素資源
     4.3.3 生態系サービス
     4.3.4 農業生産における多様性と景観
    引用・参考文献
    索引
  • 出版社からのコメント

    農林業の現場からの視点で,生物資源利用の課題解決のための手がかりを得られる一冊。
  • 内容紹介

    バイオマス利用の基礎理論と,特にマテリアル利用とエネルギー利用のための実際の技術,生物資源の生産や収穫などに関わる機械作業や乾燥操作,食の安全,環境影響評価,SDGsとの関わりなど,社会実装に至る話題を取り上げた。

    図書館選書
    バイオマス利用の基礎理論と,マテリアル利用とエネルギー利用のための実際の技術,生物資源の生産や収穫などに関わる機械作業や乾燥操作,食の安全,環境影響評価,SDGsとの関わりなど,社会実装に至る話題を取り上げた。

農業・食料生産分野におけるバイオマス利用工学―循環型社会のための生物資源利用 の商品スペック

商品仕様
出版社名:コロナ社
著者名:農業食料工学会生物資源部会(編)
発行年月日:2023/04/20
ISBN-10:4339066656
ISBN-13:9784339066654
判型:A5
発売社名:コロナ社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:農林業
言語:日本語
ページ数:326ページ
縦:21cm
横:15cm
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