入門 高齢者福祉 [単行本]

入門 高齢者福祉 [単行本] の 商品概要

• 目次

  まえがき
  
  第１章　高齢者の定義と特性
  　１ 高齢者の定義と高齢期の特性
  　２ 身体的側面からみた高齢者の特性
  　３ 心理・精神的側面からみた高齢者の特性
  
  第２章　高齢者の生活実態と社会環境
  　１ 人口・生活──各種統計にみる高齢者の生活実態と動向①
  　２ 健康・疾病・自殺──各種統計にみる高齢者の生活実態と動向②
  　３ 介護──各種統計にみる高齢者の生活実態と動向③
  　４ 交通・犯罪──各種統計にみる高齢者の生活実態と動向④
  　５ 介護をめぐる社会・環境的課題
  　６ 高齢者の社会環境からみた生活課題と支援者の留意点
  
  第３章　高齢者福祉の歴史
  　１ 高齢者福祉の理念
  　２ 高齢者福祉制度の発展過程
  
  第4章　高齢者に対する法制度
  　１ 介護保険法
  　２ 老人福祉法
  　３ 高齢者の医療の確保に関する法律（高齢者医療確保法）
  　４ 高齢者虐待の防止，高齢者の養護者に対する支援等に関する法律
  　５ 高齢者，障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律（バリアフリー新法）
  　６ 高齢者の居住の安定確保に関する法律（高齢者住まい法）
  　７ 高年齢者等の雇用の安定等に関する法律（高年齢者雇用安定法）
  　８ 育児休業，介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律（育児・介護休業法）
  
  
  第５章　高齢者と家族等の支援における関係機関と専門職の役割
  　１ 高齢者と家族等の支援における関係機関の役割
  　２ 関連する専門職などの役割
  　３ 家族・住民・ボランティア
  
  第６章　高齢者と家族等に対する支援の実際
  　１ 高齢者支援における社会福祉士の役割
  　２ 支援の実際──多職種連携
  
  第７章　高齢者福祉の課題と展望
  　１ 高齢者の概念・定義の整理
  　２ 「高齢者保健福祉推進十か年戦略（ゴールドプラン）」の検証
  　３ 第２号被保険者への対応の見直し
  　４ 介護保険上の家族給付金是非の論議
  　５ ケアマネジメントの公平中立化
  
  あとがき
  索　　引

• 内容紹介

  「高齢者福祉」の教科書。日本の政治・経済・社会および福祉先進国である北欧などの動向も見据えた上で、高齢者のための福祉サービス制度の持続可能性を高めるための手
  法と社会構造を掴むために求められる視点をわかりやすく解説。また、社会福祉士・精神保健福祉士国家試験で出題された項目・出題が予想される項目を下線で提示。さらに、
  章末には福祉現場の実態が掴める事例等を掲載。少子高齢社会・人口減少を見据え、これからの高齢者福祉のあり方を展望するとともに、今後、社会で生じる問題に対応するための基礎が身に付けられる一冊。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  川村 匡由(カワムラ マサヨシ)
  １９６９年立命館大学文学部卒業。現在、武蔵野大学名誉教授（社会保障・地域福祉・防災福祉）、行政書士有資格、シニア社会学会理事、世田谷区社会福祉事業団理事、福祉デザイン研究所所長、地域サロン「ぷらっと」主宰

• 著者について

  川村　匡由 (カワムラ　マサヨシ)
  2022年４月現在
  武蔵野大学名誉教授（社会保障・地域福祉・防災福祉），行政書士有資格，シニア社会学会理事，世田谷区社会福祉事業団理事，福祉デザイン研究所所長，地域サロン「ぷらっと」主宰

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