日本の自然をいただきます―山菜・海藻をさがす旅(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ4〈9〉) [単行本]
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日本の自然をいただきます―山菜・海藻をさがす旅(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ4〈9〉) [単行本]

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出版社:亜紀書房
販売開始日: 2023/03/09
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日本の自然をいただきます―山菜・海藻をさがす旅(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ4〈9〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    北海道から九州まで古代薫る地へ赴き、調べ、食べた、“原日本”の風景と暮らしに迫る異文化食紀行。
  • 目次

    【もくじ】
    ■日本語版刊行によせて
    ■はじめに

    第1章……道端の雑草、森の驚異・春の新緑
     ■熊本──秘伝の天ぷら
     ■長野──アファンの森
     ■福井──フキの葉包みのおにぎり
     ■金明姫さんの「フキの葉包みのおにぎり」

    第2章……生命の木・トチノミの盛衰
     ■滋賀──トチノミを食べて生き延びた日本人
     ■トチノキとトチノミの歴史
     ■トチノキを守れ
     ■トチノミを作る人たち
     ■トチ餅風「栗餅あげだし」

    第3章……饗宴と飢饉・ワラビの二面性
     ■岩手──中世から伝わるワラビ餅
     ■ワラビは貧しさの象徴か? 高貴な食べ物か?
     ■西和賀町の「ワラビ海苔巻き」

    第4章……世界でいちばん背の高い草・天然物でもあり栽培物でもあるタケノコの物語
     ■京都──魅惑のタケノコ
     ■タケノコで世界を変える
     ■モウソウチクの仕入れに同行
     ■たけのこ懐石を味わう
     ■秋田──タケノコとマタギ
     ■うお嘉の「鏡煮」

    第5章……海の四季・海藻の消えゆく伝統
     ■徳島──天然ワカメを求めて
     ■ワカメの水揚げ
     ■石川・能登──歴史と生きるアマ
     ■大きなものを失いつつある
     ■北泊の「生ワカメのしゃぶしゃぶ」

    最終章……天然食物と共に生きてきたアイヌ
     ■北海道──狩猟採集とアイヌ民族 
     ■二風谷再訪
     ■大勢で食べる山菜汁「キナオハウ」

    野草・海藻ガイド

    ■注
    ■謝辞
    ■訳者あとがき
  • 内容紹介

    〈北海道から九州まで〉
    古代薫る地を往き、食べた、〝原日本〞の風景と暮らしに迫る異文化食紀行

    ----------------------
      蕨(ワラビ)/ 蕗(フキ)
      屈(コゴミ)/ 楤の木(タラノキ)
      薇(ゼンマイ)/ 蕗の薹(フキノトウ)
      栃の実(トチノミ)/ 孟宗竹(モウソウチク)
      行者大蒜(ギョウジャニンニク)/ 山葵(ワサビ)
      若布(ワカメ)/ 天草(テングサ)
      海蘊(モズク)/ 茗荷(ミョウガ)
      杉菜(スギナ)/ 銀杏(ギンナン)
      二輪草(ニリンソウ)/ 大姥百合(オオウバユリ)……

    農耕以前よりこの国で食べられてきた野草や海藻。
    「栽培作物」にはない、その滋味あふれる味わいと土地ごとの記憶をたどる旅が、今はじまる。

    ──〈和歌の世界に誘われながら、時空を超えた食の旅へ〉
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    バード,ウィニフレッド(バード,ウィニフレッド/Bird,Winifred)
    新聞記者、翻訳者、ライター。米国マサチューセッツ州・アマースト大学で政治学を学ぶ。2005年に来日し、英語教師、ジャーナリストとして活動。長野県松本市、三重県御浜町など地方都市で暮らしながら全国各地へ足を運び、広く日本の野草や海藻文化に触れる。環境問題、科学、建築などに関する記事をThe Japan Times、Kyoto Journal、San Francisco Public Press、Pacific Standard、NPRなどに寄稿。精力的に執筆、翻訳活動を続けている

    上杉 隼人(ウエスギ ハヤト)
    翻訳者(英日、日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現大学院の前身)修了
  • 著者について

    ウィニフレッド・バード (ウィニフレッド バード)
    新聞記者、翻訳者、ライター。米国マサチューセッツ州・アマースト大学で政治学を学ぶ。2005年に来日し、英語教師、ジャーナリストとして活動。長野県松本市、三重県御浜町など地方都市で暮らしながら全国各地へ足を運び、広く日本の野草や海藻文化に触れる。環境問題、科学、建築などに関する記事をThe Japan Times, Kyoto Journal, San Francisco PublicPress, Pacific Standard, NPRなどに寄稿。
    翻訳書に、Fox Tales(森見登美彦『きつねのはなし』)、The Pretty Boy in
    the Attic(西尾維新『屋根裏の美少年』)、Wolf Children:Ame & Yuki(細田守『おおかみこどもの雨と雪』)などがある。
    現在はウィスコンシン州ドア郡ワシントン島で家族と生活しつつ、精力的に執筆、翻訳活動を続けている。長く料理に親しみ、天然野菜も栽培野菜も楽しく調理する。

    上杉 隼人 (ウエスギ ハヤト)
    翻訳者(英日、日英)、編集者、英文ライター・インタビュアー、英語・翻訳講師。早稲田大学教育学部英語英文学科卒業、同専攻科(現大学院の前身)修了。訳書にマーク・トウェーン『ハックルベリー・フィンの冒険』上・下(講談社青い鳥文庫)、ジョリー・フレミング、リリック・ウィニック『「普通」ってなんなのかな 自閉症の僕が案内するこの世界の歩き方』(文藝春秋)、『アベンジャーズ エンドゲーム』(講談社)、『スター・ウォーズ「マンダロリアン」シーズン1 公式アートブック』(グラフィック社)、マイク・バーフィールド『ようこそ!おしゃべり歴史博物館』(すばる舎)、ミネルヴァ・シーゲル『ディズニーヴィランズ タロット』(河出書房新社)、ジョン・ル・カレ『われらが背きし者』(共訳、岩波現代文庫)ほか多数。

日本の自然をいただきます―山菜・海藻をさがす旅(亜紀書房翻訳ノンフィクション・シリーズ4〈9〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:亜紀書房
著者名:ウィニフレッド バード(著)/上杉 隼人(訳)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4750517828
ISBN-13:9784750517827
判型:B6
発売社名:亜紀書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:320ページ
縦:19cm
横:13cm
厚さ:2cm
重量:367g
その他: 原書名: EATING WILD JAPAN〈Bird,Winifred〉
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