愛しの生態系―研究者とまもる「陸の豊かさ」 [単行本]
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愛しの生態系―研究者とまもる「陸の豊かさ」 [単行本]

植生学会(編)前迫 ゆり(責任編集)
価格:¥3,300(税込)
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出版社:文一総合出版
販売開始日: 2023/04/10
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愛しの生態系―研究者とまもる「陸の豊かさ」 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日本のすてきな生態系厳選30!植物や植生の立場から、自然とその動きをとらえるサイエンス、植生学。その研究にたずさわる人たちが、それぞれ大切に見守ってきた生態系の魅力を紹介。絶海の孤島から身近な雑木林まで、専門家が迷いに迷って選んだ30の地域をめぐり豊かな自然が保たれてきた理由、これから手助けできることを探ります。地元の自然も、一度は行ってみたいあこがれの環境も、知ればもっと愛しくなる。SDGSの目標15は「陸の豊かさを守ろう」。陸の豊かさって何だろう?何を守ればいいのかな?日本各地で自然の動きを見続けている研究者と一緒に考えよう。
  • 目次

    世界遺産の生態系
     屋久島:雨の島のすごい生態系
     奄美大島:本州や九州と似ているけどちがう照葉樹林
     小笠原諸島:生きものの進化過程が見える乾性低木林
     知床:シカを減らすとどうなるか
     白神山地:深きブナの森に囲まれた小さなお花畑
    火山の国の植物たち
     富士山:森林限界は上昇する
     桜島:溶岩がつくる一次遷移のタイムラプス
     三宅島・御蔵島:火山と照葉樹林の島々
    海と植物
     山陰海岸・鳥取砂丘:砂浜の植物をどう守る? これまでとこれから
     佐渡島:風雪がつくり出した芸術作品――異形の天然スギ
     東日本大震災の被災海岸:大津波から、着々と回復中
    寒さと植物
     石鎚山:西日本最高峰に残された森林と草原
     北アルプス:上高地と乗鞍、違いを比べてみよう
     八ヶ岳:氷期から現在へ――生きた化石たちが語る日本の植生変遷
     後立山:高山のお花畑 植物たちの逃避地
     青葉山:仙台城の御裏林・青葉山
    樹木のない自然
     都井岬:続かないはずの放牧が300年以上続いた草地の謎
     裏砂漠:日本に砂漠? 自然の変化を見守る楽しみ
     尾瀬:変わりゆく湿原植物の宝庫
     小清水原生花園: 野焼きで守る元祖原生花園
     道東:道東湿原めぐり
    シカの脅威を考える
     大台ヶ原:樹木とササとシカの相互作用が森林を変える
     春日山:文化を育む照葉樹林とシカの葛藤
     綾:残された綾の照葉樹林
    人のくらしの中で
     阿蘇:阿蘇に広がる草原の植物のすみ場所をつくるさまざまな攪乱
     淡路島:棚田の畦畔を彩る植物
     淡路島:ため池の淡路島。文化的景観と生態系をどう残す?
     冠島:オオミズナギドリと島の森
     静岡県の茶草場、武蔵野の雑木林:農業により育まれる二次的自然――日本・世界農業遺産認定地から
     長野県の牧ノ入茅場:茅を育て、文化を守り伝える草原
    植生学の基礎
     日本の植生分布
     二次的生態系と攪乱
     日本の植生の過去・現在・未来
     外来種の植生への影響
    参考文献
    執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    研究者おすすめの30か所で、自然の動きを感じてみよう。多彩な日本の自然を楽しみながら自然のしくみを学べる本。
  • 内容紹介

    生態系の基礎をつくるのは、植物。その植物を軸に自然のしくみを研究するのが「植生学」。そんな植生学の研究者たちが、北海道から奄美まで、全国の特徴ある自然30か所を厳選! ちょっと見にはわからない自然の動きを感じ、景色をもっと味わおう。SDGsや高校生物で学ぶ「植生」「生態系」の資料にも。

    ****************************
    ■目次
    世界遺産の生態系
     屋久島:雨の島のすごい生態系
     奄美大島:本州や九州と似ているけどちがう照葉樹林
     小笠原諸島:生きものの進化過程が見える乾性低木林
     知床:シカを減らすとどうなるか
     白神山地:深きブナの森に囲まれた小さなお花畑
    火山の国の植物たち
     富士山:森林限界は上昇する
     桜島:溶岩がつくる一次遷移のタイムラプス
     三宅島・御蔵島:火山と照葉樹林の島々
    海と植物
     山陰海岸・鳥取砂丘:砂浜の植物をどう守る? これまでとこれから
     佐渡島:風雪がつくり出した芸術作品――異形の天然スギ
     東日本大震災の被災海岸:大津波から、着々と回復中
    寒さと植物
     石鎚山:西日本最高峰に残された森林と草原
     北アルプス:上高地と乗鞍、違いを比べてみよう
     八ヶ岳:氷期から現在へ――生きた化石たちが語る日本の植生変遷
     後立山:高山のお花畑 植物たちの逃避地
     青葉山:仙台城の御裏林・青葉山
    樹木のない自然
     都井岬:続かないはずの放牧が300年以上続いた草地の謎
     裏砂漠:日本に砂漠? 自然の変化を見守る楽しみ
     尾瀬:変わりゆく湿原植物の宝庫
     小清水原生花園: 野焼きで守る元祖原生花園
     道東:道東湿原めぐり
    シカの脅威を考える
     大台ヶ原:樹木とササとシカの相互作用が森林を変える
     春日山:文化を育む照葉樹林とシカの葛藤
     綾:残された綾の照葉樹林
    人のくらしの中で
     阿蘇:阿蘇に広がる草原の植物のすみ場所をつくるさまざまな攪乱
     淡路島:棚田の畦畔を彩る植物
     淡路島:ため池の淡路島。文化的景観と生態系をどう残す?
     冠島:オオミズナギドリと島の森
     静岡県の茶草場、武蔵野の雑木林:農業により育まれる二次的自然――日本・世界農業遺産認定地から
     長野県の牧ノ入茅場:茅を育て、文化を守り伝える草原
    植生学の基礎
     日本の植生分布
     二次的生態系と攪乱
     日本の植生の過去・現在・未来
     外来種の植生への影響
    参考文献
    執筆者紹介
  • 著者について

    植生学会 (ショクセイガッカイ)
    生態系の基本となる植物の集まり・「植生」の研究を行う学術団体。近年大きく取り上げられるようになったシカの増加による環境破壊の調査を早くから進め,提言を行ってきたことなどで注目されている。

愛しの生態系―研究者とまもる「陸の豊かさ」 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:文一総合出版
著者名:植生学会(編)/前迫 ゆり(責任編集)
発行年月日:2023/03/30
ISBN-10:4829971096
ISBN-13:9784829971093
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:生物学
言語:日本語
ページ数:240ページ
縦:21cm
横:15cm
重量:360g
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