金融業務3級法務コース試験問題集〈2023年度版〉 [単行本]

金融業務3級法務コース試験問題集〈2023年度版〉 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ２０２３年４月１日～２０２４年３月３１日実施の金融業務３級法務コースに対応！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　預金（犯罪収益移転防止法；預金者保護法　ほか）
  第２章　手形・小切手、電子交換制度、電子記録債権（手形の法的性質；約束手形要件　ほか）
  第３章　内国為替、付随業務、有価証券関連業務等（内国為替取引の当事者；振込における被仕向銀行の取扱い　ほか）
  第４章　融資１（実行、管理、回収等）（融資における優越的地位の濫用（独占禁止法）；独占禁止法における不当な取引制限　ほか）
  第５章　融資２（担保、保証等）（担保の法的性質・効力；抵当権　ほか）

• 内容紹介

  金融業務能力検定（一般社団法人金融財政事情研究会主催、CBT方式）「金融業務3級 法務コース」の受験者の学習の利便をはかるためにまとめた試験問題集です。本書の問題・解答部分だけではなく、解説部分も含めて学習することで、より高い学習効果が期待できます。
  　変遷めまぐるしい金融界において、金融法務の知識はますます重要なものとなっています。日常業務において、金融機関行職員が金融法務に関する知識を活かすためには、基礎的な法務知識の習得はもちろん、さらに応用力、実践力を身に付けることが肝要となることから、本書では、単なる用語解説的な出題は極力避け、日常業務遂行にあたって不可欠なテーマ、案件に関する問題を豊富に出題しています。
  　2023年度版では、電子交換制度に係る問題を追加したほか、第4章、第5章を中心に解説部分をさらに充実させました。

金融業務3級法務コース試験問題集〈2023年度版〉 の商品スペック