古代騎馬文化受容過程の研究 日本編 [単行本]
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古代騎馬文化受容過程の研究 日本編 [単行本]

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出版社:同成社
販売開始日: 2023/04/28
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古代騎馬文化受容過程の研究 日本編 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    騎馬文化は日本列島でどのように受容され、展開したのか。馬具の形式を実年代も絡めて検討し、その生産と流通の構造を解明。さらに馬具と仏教工芸の関連を追究し、古墳時代社会における騎馬文化の歴史的意義を明らかにする。
  • 目次

    序 章 古墳時代における馬具の受容と展開の解明をめざして

    第 I 章 馬具研究の現状と課題

    第II章 日本列島における馬具と騎馬文化の受容

     第1節 日本列島における初期馬具の展開
     第2節 鋳銅鈴付馬具編年の再検討
     第3節 埼玉稲荷山古墳出土馬具の検討―f字形鏡板付轡と鈴付馬具―
     第4節 江田船山古墳遺物群の年代再論
     第5節 福岡県飯塚市山の神古墳出土馬具の検討―2セットのf字形鏡板付轡・扁円剣菱形杏葉の年代とその意義―
     第6節 福岡県行橋市稲童古墳群出土馬具の検討―内湾楕円鏡板付轡と素環轡の出現をめぐる問題―
     第7節 福岡県直方市小野牟田2号横穴の補修痕跡のある兵庫鎖付内湾楕円鏡板付轡と靭負 

    第III章 金銅装馬具の国産過程とその歴史的背景

     第1節 筑紫の君の誕生と磐井の上番―岩戸山石馬の馬装が語るもの―
     第2節 愛知県豊橋市大塚南古墳出土花形鏡板の年代と歴史的意義
     第3節 棘葉形杏葉・鏡板の変遷とその意義
     第4節 風返稲荷山古墳くびれ部出土馬具とその意義―考古資料からみた舎人像―
     第5節 額田部の馬具と鈴―心葉形十字文透鏡板付轡と虎頭鈴・多角形鈴をめぐって―
     第6節 笊内37号横穴出土馬具から復元される馬装

    第IV章 日本列島騎馬文化受容の諸段階と歴史的背景
  • 出版社からのコメント

    出土馬具の形式変遷や実年代、仏教工芸との関連等を具体的に解き明かし、古墳時代社会における騎馬文化の歴史的意義を明らかにする。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    桃﨑 祐輔(モモサキ ユウスケ)
    1967年、福岡県生まれ。筑波大学大学院歴史・人類学研究科文化人類学専攻を単位取得退学。東京国立博物館事務補佐員、筑波大学助手、福岡大学人文学部助教授、准教授を経て、福岡大学人文学部教授

古代騎馬文化受容過程の研究 日本編 [単行本] の商品スペック

発行年月日 2023/03/31
ISBN-10 4886219098
ISBN-13 9784886219091
ページ数 488ページ
26cm
判型 B5
Cコード 3021
対象 専門
発行形態 単行本
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内容 日本歴史
分類 歴史
成年向け書籍マーク G
書店分類コード Q050
書籍ジャンル 歴史・地理
再販商品 再販
言語 日本語
出版社名 同成社
著者名 桃﨑 祐輔

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