ポリヴェーガル理論 臨床応用大全―ポリヴェーガル・インフォームドセラピーのはじまり [単行本]
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ポリヴェーガル理論 臨床応用大全―ポリヴェーガル・インフォームドセラピーのはじまり [単行本]

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ポリヴェーガル理論 臨床応用大全―ポリヴェーガル・インフォームドセラピーのはじまり の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    提唱者ポージェスをはじめ、ヴァン・デア・コーク、オグデン、ラヴィーンなどトラウマ界の世界的権威と多彩な専門家が大集結。理論に基づく22の切り口からトラウマと向き合う。臨床家、サヴァイヴァー必読書!トラウマを癒すセラピューティックアプローチの神髄!
  • 目次

    序――ポリヴェーガル理論はなぜセラピストたちに歓迎されたのか[ステファン・W・ポージェス]
    I トラウマセラピストの世界へのポリヴェーガル理論の紹介
     1 ポリヴェーガル理論とトラウマ [ピーター・A・ラヴィーン]
     2 安全と相互作用――発達性トラウマを理解し取り扱うための枠組みとしてのポリヴェーガル理論 [ベッセル・ヴァン・デア・コーク]
     3 ポリヴェーガル理論とセンサリーモーター・サイコセラピー [パット・オグデン]
     4 ポリヴェーガル理論の基礎知識 [ステファン・W・ポージェス]
    II 治療の核としての安全
     5 安全こそが治療である [ボニー・バデノック]
     6 虐待を体験した子どもたちのために深い安心を創り出す――トラウマを抱えた子どもや若者へのセラピーにおけるポリヴェーガル理論の応用 [ジョー・トゥッチ、アンジェラ・ウェラー、ジャニス・ミッチェル]
     7 治療的プレゼンスとポリヴェーガル理論――治療における効果的な関係性を養うための原理と実践 [シャリ・M・ゲラー]
     8 脳によってエンパワーされた協力者たち――医師と患者の関係性におけるポリヴェーガル理論的考察 [ジョージ・トンプソン]
     9 ポリヴェーガル理論が明らかにする看護の重要性 [モイラ・テード]
     10 プレゼンス・韻律とタッチ――哺乳類の自律神経系に関して [アラン・テード]
    III 治療的アプローチと臨床応用
     11 ポリヴェーガル・プレイラボ――セラピストがポリヴェーガル理論をクライアントに用いる助けとして [デブ・デイナ&デブ・グラント]
     12 ルーツ、リズム、相互作用――トラウマサヴァイヴァーのためのポリヴェーガル理論に基づくダンス・ムーブメントセラピー [アンバー・グレイ]
     13 セラプレイのポリヴェーガル的基礎――安全、調整、レジリエンスを生み出す社会交流、あそび、養育の組み合わせ [サンドラ・リンダマン&ユッカ・マケラ]
     14 小児医療トラウマがアスペルガー症候群としてあらわれたとき――ポリヴェーガル的解説とポリヴェーガル的プレイセラピー [スチュアート・ダニエル、アンジー・マスターズ&キーラン・ドノヴァン]
     15 エネルギー心理学、ポリヴェーガル理論、そしてトラウマの治療 [ロバート・シュワルツ]
     16 トラウマの重症度――SPIM30とポリヴェーガル理論 [ラルフ・ヴォグト]
     17 飛行機恐怖症の治療――ポリヴェーガル的視点 [トム・ブーン]
     18 ポリヴェーガル理論のレンズを通した悲嘆――喪失の臨床に人間味を与える [キャンディス・オスフォート=ラッセル]
     19 ポリヴェーガル理論、詩、そしてPTSD――トラウマセラピストとしての詩人の肖像 [ゲイリー・ホワイテッド]
    IV 医学への応用
     20 安全回路の強化――新生児集中治療室でのポリヴェーガル理論の応用 [マリリン・サンダース]
     21 ポリヴェーガル理論の視点を用いた脳卒中からの回復の物語 [デブ・デイナ]
     22 心臓病で生まれて――ポリヴェーガル理論の臨床的意義 [リザ・モートン]

    訳者あとがき
    参考文献
    索引
    貢献者たち――執筆者紹介
  • 出版社からのコメント

    世界的権威と多彩な専門家が大集結。理論に基づく22の切り口からトラウマを癒す実践的アプローチ。臨床家、サヴァイヴァー必読書!
  • 内容紹介

    トラウマを癒すセラピューティックアプローチ!
    提唱者ポージェスをはじめ、ラヴィーン(ソマティック・エクスペリエンシング)、ヴァン・デア・コーク(発達性トラウマ)、オグデン(センサリーモーター・サイコセラピー)らトラウマ界の世界的権威およびセラピスト、心理療法家、身体心理療法家、精神科医、小児精神科医、新生児専門医、臨床心理学者、看護師、獣医師、ソーシャルワーカー、ヨガ教師、詩人、先天性心疾患当事者など、革新的かつ思いやりある多彩な専門家・実践家が大集結。ポリヴェーガル理論を治療モデルや臨床に取り入れた経験を共有しその方法をわかりやすく紹介する。
    さまざまな治療における神経生理学的プロセス理解のための解説から、思いやりある医療、最適な治療関係、虐待歴のある子どもへの安全な関わり方、身体的な安全の感覚や信頼感を得るための方法、サヴァイヴァーの社会的つながりと回復力を促進する方法など、22の切り口からトラウマに向き合う。
    医療・ケア・教育および他者との相互作用に関わる臨床家、トラウマサヴァイヴァー必読書。

    ◆ステファン・ポージェスは、過去50年間の神経系の理解に対して最も深遠で示唆に富む貢献をしただけでなく、最も有用な貢献をした。表情に秘められた暗号を解読し、ダーウィンの仕事を深め、患者自身ですら理解しえない患者の神経系の状態を理解することを説きながら、並外れた偉業を成し遂げた。そして今、デブ・デイナとの共同編集によるこの素晴らしい書には、癒しの専門家たちからの寄稿が満載されており、さまざまな臨床家がポージェスのブレークスルーをいかに役立てているかを知ることができる。非常に多くの実践的な応用を紹介し、創造的な臨床家が本書を用いて、最も苦悩している人間さえも落ち着かせ、最も治癒しやすい状態へと移行させる手助けができることを示している。――ノーマン・ドイジ(M.D.,『脳は奇跡を起こす』『脳はいかに治癒をもたらすか』著者)

    ◆本書は、軽視されがちでつい最近まで原始的なものと見なされていた自律神経系を中心に探求する意義深い作品だ。対人トラウマの理解における最も重要な著者らが名を連ね、ポージェスのポリヴェーガル理論が行動や心理学的プロセスの理解に与える影響を説明している。安全、互恵性、共時性こそが社会交流の生物学を支え、トラウマを癒すための基盤を作り上げる。これらすべてが本書でエレガントに説明されている。――ドリュー・ピンスキー(M.D.,内科医、ニューヨーク・タイムズベストセラー作家)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    花丘 ちぐさ(ハナオカ チグサ)
    Chigusa Theresa Hanaoka。ポリヴェーガル・インスティテュート・インターナショナル・パートナー。ソマティック・エクスペリエンシング・ファカルティ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業、米国ミシガン州立大学大学院人類学専攻修士課程修了、桜美林大学大学院国際人文社会科学専攻博士課程修了。博士(学術)。公認心理師。社団法人日本健康心理学会公認指導健康心理士。A級英語同時通訳者。国際メンタルフィットネス研究所代表。ポリヴェーガル・インスティテュート・ジャパン代表
  • 著者について

    ステファン・W・ポージェス (ステファン ポージェス)
    Stephen W. Porges, PhD.(ステファン・W・ポージェス)

    インディアナ大学名誉研究者で、インディアナ大学キンゼイ研究所トラウマティックストレス研究コンソーシアムを指導。ノースカロライナ大学精神医学教授、イリノイ大学名誉教授(ブレイン-ボディ・センターを指揮)、メリーランド大学名誉教授。精神生理学学会前会長および行動・心理学・認知科学連盟会長。邦訳書に『ポリヴェーガル理論入門――心身に変革をおこす「安全」と「絆」』(春秋社)がある。

    デブ・デイナ (デブ デイナ)
    Deb DANA(デブ・デイナ)


    LCSW(認定臨床ソーシャルワーカー)
    複雑性トラウマの治療を専門とする臨床医及びコンサルタント。キンゼイ研究所トラウマティックストレス研究コンソーシアムのコーディネーター。調整のリズム臨床トレーニングシリーズ開発者。邦訳書に『セラピーのためのポリヴェーガル理論――調整のリズムとあそぶ』(春秋社)。

    花丘 ちぐさ (ハナオカ チグサ)
    ポリヴェーガル・インスティテュート・インターナショナル・パートナー、ソマティック・エクスペリエンシング・ファカルティ。早稲田大学教育学部国語国文学科卒業、米国ミシガン州立大学大学院人類学専攻修士課程修了、桜美林大学大学院国際人文社会科学専攻博士課程修了。博士(学術)。公認心理師。社団法人日本健康心理学会公認指導健康心理士。A級英語同時通訳者。
    著書に『その生きづらさ、発達性トラウマ?』(春秋社)、『なぜ私は凍りついたのか』(共編著、春秋社)、訳書にS・W・ポージェス『ポリヴェーガル理論入門』、D・デイナ『セラピーのためのポリヴェーガル理論』、S・ローゼンバーグ『からだのためのポリヴェーガル理論』、M・デラフーク『発達障害からニューロダイバーシティへ』、P・A・ラヴィーン『トラウマと記憶』(以上、春秋社)、ケイン&テレール『レジリエンスを育む』、F・G・アンダーソン他『内的家族システム療法スキルトレーニングマニュアル』(以上共訳、岩崎学術出版社)などがある。

ポリヴェーガル理論 臨床応用大全―ポリヴェーガル・インフォームドセラピーのはじまり の商品スペック

商品仕様
出版社名:春秋社
著者名:ステファン・W. ポージェス(編著)/デブ デイナ(編著)/花丘 ちぐさ(訳)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4393365607
ISBN-13:9784393365601
判型:B5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:612ページ
縦:21cm
横:16cm
厚さ:4cm
その他: 原書名: Clinical Applications of the Polyvagal Theory:The Emergence of Polyvagal-Informed Therapies〈Porges,Stephen W.;Dana,Deb〉
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