ビジュアル天文学史―古代から現代まで101の発明発見と挑戦 [単行本]
    • ビジュアル天文学史―古代から現代まで101の発明発見と挑戦 [単行本]

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ビジュアル天文学史―古代から現代まで101の発明発見と挑戦 [単行本]
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ビジュアル天文学史―古代から現代まで101の発明発見と挑戦 [単行本]

縣 秀彦(著)岡村 定矩(監修)
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出版社:緑書房
販売開始日: 2023/04/18
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ビジュアル天文学史―古代から現代まで101の発明発見と挑戦 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天文学の発展に貢献した重要な事項を時系列で網羅。カラー図版が豊富でどこからでも読める見開き構成。理論と観測と技術が結びつき天文学が発展した流れを簡明に解説。天文学の発展に貢献した多くの人物を写真や肖像画とともに紹介。(人名索引付き) 関連事項をもらさず参照しやすいデザイン。天文学の用語や出来事をすぐに調べられる天文事典としても活躍。
  • 目次

    はじめに
    ペイルブルードット

    Ⅰ 古代~1600年
     1 ラスコー洞窟の天体壁画
     2 日時計の発明
     3 太陽暦のはじまり
     4 日食のサロス周期
     5 黄道十二星座の成立
     6 地球の大きさの測定
     7 歳差の発見
     8 アンティキテラの機械の製作
     9 カエサルによるユリウス暦の制定
     10 『アルマゲスト』の完成
     11 日本における暦の作成と頒布
     12 かに星雲を作った超新星爆発
     13 世界最古の印刷星図『新儀象法要』刊行
     14 サマルカンド天文台の建設
     15 地動説の提唱
     16 ティコの新星
     17 現代の暦ーグレゴリオ暦の制定

    Ⅱ 1600年代~1850年
     18 天体望遠鏡による観測
     19 ケプラーの法則
     20 反射望遠鏡の製作
     21 近代的天文台のはじまり
     22 木星の衛星食を利用した光速度の測定
     23 幕府天文方の創設
     24 『プリンキピア』の出版
     25 ハレー彗星を周期彗星と同定
     26 年周光行差の発見
     27 天王星の発見
     28 『メシエカタログ』の刊行
     29 小惑星ケレスの発見
     30 年周視差の測定
     31 海王星の発見
     32 フーコーの振り子
     33 天体写真術
     34 天体分光学

    Ⅲ 1850年代~1950年
     35 明治の改暦
     36 東京天文台の創設
     37 ローウェル天文台の創設
     38 恒星のスペクトル分類
     39  木村榮とz項
     40 アインシュタインの相対性理論
     41 セファイドの周期-光度関係の発見
     42 ヘルツシュプルング-ラッセル図(HR図)
     43 平山族の発見
     44 エディントンらの皆既日食観測
     45 国際天文学連合(IAU)の創設
     46 アンドロメダ星雲(M31)の距離決定
     47 銀河系(天の川銀河)の回転
     48 ハッブル-ルメートルの法則
     49 現在の88星座の確定
     50 冥王星の発見
     51 宇宙電波の発見
     52 ミッシングマス(行方不明の質量)
     53 太陽のエネルギー源の解明
     54 ブラックホールの理論予測
     55 ビッグバン宇宙論
     56 パロマー天文台の200インチ望遠鏡の完成

    Ⅳ 1950年年代~1980年
     57 彗星の汚れた雪玉モデル
     58 人類初の人工衛星(スプートニク1号)
     59 ドレイクの方程式
     60 林フェーズの発見
     61 人類初の有人宇宙飛行
     62 クエーサーの発見
     63 X線星の発見
     64 宇宙マイクロ波背景放射の発見
     65 パルサーの発見
     66 人類初の月面到達-アポロ11号
     67 人工衛星「おおすみ」の打ち上げ
     68 確かなブラックホール候補天体の発見
     69 ガンマ線バーストの発見
     70 ボイジャー1号、2号の打ち上げ
     71 宇宙大規模構造の発見
     72 重力レンズ(二重クエーサー像)の発見
     73 渦巻銀河の平坦な回転曲線

    Ⅴ 1980年代~2000年
     74 インフレーション理論の提唱
     75 野辺山45メートル電波望遠鏡の完成
     76 ハレー彗星の回帰と探査機
     77 超新星1987Aからニュートリノの検出
     78 ハッブル宇宙望遠鏡(HST)の打ち上げ
     79 宇宙マイクロ波背景放射のゆらぎの発見 
     80 エッジワース-カイパーベルト天体の発見
     81 銀河系ハロー中の高密度天体MACHOの発見
     82 シューメーカーーレビー第9彗星の木星衝突
     83 太陽系外惑星の発見
     84 ヘール-ボップ彗星
     85 国際宇宙ステーション(ISS)の建設開始
     86 銀河系中心にブラックホールの存在を確認
     87 宇宙の加速膨張の発見
     88 すばる望遠鏡の完成

    Ⅵ 2000年代~2022年
     89 宇宙論パラメータの精密決定
     90 JAXAの発足 
     91 惑星の定義を採択
     92 太陽系外惑星の直接撮像
     93 世界天文年2009
     94 小惑星探査機「はやぶさ」の帰還
     95 アルマ望遠鏡の運用開始 
     96 重力波の初検出
     97 重力波にともなうキロノバの多波長観測
     98 ブラックホールシャドウの撮影
     99 小惑星探査機「はやぶさ2」の帰還
     100 日本の重力波望遠鏡KAGRAの運用開始
     101 ジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)の打上げ

    監修者のことば
    用語索引
    人名索引
    参考文献
  • 内容紹介

    天文学上のおもな発明発見と重要事項を時系列で網羅し、
    豊富なカラー図版とともにわかりやすく簡潔に解説。
    天文学発展の歩みを、それに大きな貢献をした人々や技術とともに、
    古代から現代まで総体として把握できる一冊。

    天文学の発展に貢献した101の重要項目を取り上げ、各項目を見開き2ページ~4ページにまとめて紹介。それぞれの項目は独立しているため、どこからでも読め、天文学の用語や出来事を素早く参照できる天文事典としても活用できる。また、各項目の記述の中で出てくる関連項目を参照しやすい構成となっている。

    【本書のポイント】
    ●古代から現代まで、天文学の発展に貢献した101の重要事項を厳選し、時系列で紹介。
    ●理論と観測と技術が結びつき、天文学が発展した流れを簡明に解説。
    ●各項目においては、事項そののだけでなく、そこに関わった人々やそれを可能にした技術もあわせて解説。
    ●天文学の発展に貢献した多くの人物を写真や肖像画とともに紹介。巻末には便利な人名索引付き。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    縣 秀彦(アガタ ヒデヒコ)
    国立天文台准教授。国際天文学連合・国際普及室スーパーバイザー。1961年長野県生まれ。1993年東京学芸大学大学院修了(教育学博士)。東京大学教育学部附属中・高等学校教諭、東京大学教育学部講師などを経て2007年より現職。総合研究大学院大学准教授を兼務するほか、NHK高校講座講師、一般社団法人宙ツーリズム推進協議会代表なども務める

    岡村 定矩(オカムラ サダノリ)
    東京大学名誉教授、日本天文学会名誉会員。東大EMPエグゼクティブ・ディレクター。1948年山口県生まれ。1976年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を単位取得退学(1977年理学博士)。1978年東京大学東京天文台木曽観測所助手、1986年同助教授。1991年東京大学理学部天文学科教授、2003年同理学系研究科長・理学部長、2006年同理事・副学長。2012年東京大学を定年退職後、法政大学理工学部創生科学科教授。2018年法政大学定年後、東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)の運営を担当し現在に至る・国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡の初代主焦点広視野カメラの開発責任者
  • 著者について

    縣 秀彦 (アガタ ヒデヒコ)
    【著者】縣 秀彦
    国立天文台准教授、国際天文学連合・国際普及室スーパーバイザー
    1961年長野県生まれ。1993年東京学芸大学大学院修了(教育学博士)。東京大学教育学部附属中・高等学校教諭、東京大学教育学部講師などを経て2007年より現職。総合研究大学院大学准教授を兼務するほか、NHK高校講座講師、一般社団法人宙ツーリズム推進協議会代表なども務める。主な著書に『すべての人の天文学』(編著、日本評論社)、『改訂版 星の王子さまの天文ノート』(編著、河出書房新社)、『日本の星空ツーリズム』(編著、緑書房)、『ヒトはなぜ宇宙に魅かれるのか』(経済法令研究会)、『面白くて眠れなくなる天文学』(PHP研究所)など。

    岡村 定矩 (オカムラ サダノリ)
    【監修者】岡村定矩
    東京大学名誉教授、日本天文学会名誉会員、東大EMPエグゼクティブ・ディレクター
    1948年山口県生まれ。1976年東京大学大学院理学系研究科天文学専攻博士課程を単位取得退学(1977年理学博士)。1978年東京大学東京天文台木曽観測所助手、1986年同助教授。1991年東京大学理学部天文学科教授、2003年同理学系研究科長・理学部長、2006年同理事・副学長。2012年東京大学を定年退職後、法政大学理工学部創生科学科教授。2018年法政大学定年後、東京大学エグゼクティブ・マネジメント・プログラム(東大EMP)の運営を担当し現在に至る。国立天文台ハワイ観測所のすばる望遠鏡の初代主焦点広視野カメラの開発責任者。主な著書に『すべての人の天文学』(監修、日本評論社)、『6つの物語でたどるビッグバンから地球外生命まで』(訳、日本評論社)、『人類の住む宇宙』(編著、日本評論社)、『宇宙観5000年史』(共著、東京大学出版会)、『銀河系と銀河宇宙』(東京大学出版会)など。

ビジュアル天文学史―古代から現代まで101の発明発見と挑戦 の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑書房
著者名:縣 秀彦(著)/岡村 定矩(監修)
発行年月日:2023/04/20
ISBN-10:489531877X
ISBN-13:9784895318778
判型:B5
発売社名:緑書房
対象:一般
発行形態:単行本
内容:天文・地学
言語:日本語
ページ数:292ページ
縦:26cm
横:18cm
厚さ:2cm
重量:722g
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