徳川斉昭―栄光と失意の幕末(日本史史料研究会セレクト〈1〉) [新書]

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    • 徳川斉昭―栄光と失意の幕末(日本史史料研究会セレクト〈1〉) [新書]

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徳川斉昭―栄光と失意の幕末(日本史史料研究会セレクト〈1〉) [新書]

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出版社:その他
販売開始日: 2023/02/14
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徳川斉昭―栄光と失意の幕末(日本史史料研究会セレクト〈1〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    『肉声』で読む維新回天の前夜。
  • 目次

     序 章 貧しい水戸藩に斉昭は何をもたらしたか
     第一章 斉昭の登場と、それ以前の藩内抗争
      一 徳川斉昭の略歴
      二 土屋寅直の略歴
      三 斉昭登場前の藩内抗争のあらまし
     第二章 暗転、追い落とされた斉昭
      一 二人の藩主候補
      二 改革派の進出
      三 結城寅寿が門閥派の総帥へ
      四 斉昭の失脚
      五 斉昭は失脚理由をどう捉えたか
     第三章 斉昭の復讐
      一 斉昭の復権と結城派の抵抗
      二 藤田東湖と戸田忠敞の死
      三 谷田部籐七郎兄弟の処刑
      四 結城寅寿の処刑
     第四章 斉昭を栄光の舞台へ引き出した異国船
      一 ペリーの浦賀沖来航とプチャーチンの長崎来航
      二 毀鐘鋳砲
      三 幕閣から遠ざけられる斉昭
      四 斉昭の京都手入れ
     第五章 追い詰められる斉昭
      一 ハリスの来日
      二 日米修好通商条約の締結へ向けて
      三 日米修好通商条約の違勅調印
      四 戊午の密勅
     第六章 崩れ行く水戸藩
      一 「英傑」去りてのち
      二 天狗党始末
    『徳川斉昭書簡集』釈文(口語・全文)
     参考資料
  • 内容紹介

    ・「烈公」と称された幕末の水戸藩主徳川斉昭。その半生を史料を元に丹念に追跡。
    ・藩主就任、幕府からの褒賞と直後の謹慎。苛烈を極める藩内抗争と復権に至る道のり。
    ・半生復帰後、異国船到来という未曾有の国難に周囲の期待を背負い表舞台に登場する。
    ・しかし天の時、地の利はすでに望めず、「開国やむなし」に傾いていく大勢。
    ・追い詰められていくなか、斉昭が施した朝廷工作はさらなる騒乱の火種となっていく。
    ・国論を主導し幕末の魁となった英傑は、なぜ失意の晩年に沈まねばならなかったのか。
    ・大坂城代を勤めた20歳年下の従兄弟・土屋寅直(土浦藩主)との書簡から読む斉昭の心。
    ・これは私達の数世代前が直面した、辛苦の物語。

    図書館選書
    第1~6章からなる第一部では、史料を元に徳川斉昭の半生を丹念に追跡。
    第二部では、17通に及ぶ斉昭と土屋寅直の往復書簡、その影写と釈文を掲載。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    栗山 格彰(クリヤマ ノリアキ)
    1941年、岐阜県神岡町生まれ。慶應義塾大学経済学部卒。元第一生命保険株式会社勤務。元東京簡易裁判所調停委員・司法委員。元東京地方裁判所不動産鑑定委員。元練馬区古文書研究会
  • 著者について

    栗山格彰 (クリヤマ ノリアキ)
    元練馬古文書研究会会員

徳川斉昭―栄光と失意の幕末(日本史史料研究会セレクト〈1〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:時空書房
著者名:日本史史料研究会(監修)/栗山 格彰(著)
発行年月日:2023/02/07
ISBN-10:4991290104
ISBN-13:9784991290107
判型:新書
発売社名:時空書房
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:321ページ
縦:18cm
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