あきらめなかった男―大黒屋光太夫の漂流記 [単行本]
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あきらめなかった男―大黒屋光太夫の漂流記 [単行本]

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出版社:静山社
販売開始日: 2023/05/12
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あきらめなかった男―大黒屋光太夫の漂流記 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    天明二年十二月、「神昌丸」の船頭・光太夫と船乗りたちは伊勢から江戸へ向かう途中で嵐に遭う。半年後、北の孤島に漂着。極寒の地で仲間が次々倒れていく。島に来て四年、自分たちで船を作り島を脱出したが、ロシア本土にたどり着いてもなお帰国の願いは届かない。ついに光太夫は、ロシア帝国女帝エカチェリーナ二世へ直接の嘆願を決意。真冬のシベリア雪原を横断し帝都サンクトペテルブルクへ向かう。
  • 出版社からのコメント

    鎖国の時代、漂流のはてにロシアの帝都まで、帰国の許可を得るために旅した船乗りがいた。その不屈の大冒険を描く歴史アドベンチャー
  • 内容紹介

    江戸時代は鎖国により、海外への渡航は禁止されていました。そんな時代に、はるかサンクトペテルブルクまで10年間にもわたる大冒険をした男たちがいたのです。船頭・大黒屋光太夫と船乗りたちです。彼らの船は嵐に遭い、何ヶ月もの漂流のはてにロシアの離島にたどり着きました。船を失い、言葉も通じず、食べ物も口に合わない。そんな異国の地で、いくつもの月日を数えます。帰国の許可を得るためには、帝都まで行って許可を得なければなりません。気の遠くなるような長い旅のなかで、病気で命を落とす者、現地の女性と結婚する者、キリスト教に改宗する者など、船乗りたちは様々な運命をたどります。しかし、どんな困難な状況におかれても、船頭の光太夫は帰国をあきらめることはありませんでした。そして、ついにエカチェリーナ女帝への謁見が実現します。不屈の漂流者の冒険を描く歴史アドベンチャー。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小前 亮(コマエ リョウ)
    1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』(講談社)でデビュー

    おとない ちあき(オトナイ チアキ)
    1988年生まれ。イラストレーター。一般文芸書や児童書など幅広いジャンルで装画・挿絵を手がけている
  • 著者について

    小前 亮 (コマエ リョウ)
    小前亮/1976年、島根県生まれ。東京大学大学院修了。専攻は中央アジア・イスラーム史。2005年に歴史小説『李世民』(講談社)でデビュー。著作に『賢帝と逆臣と 小説・三藩の乱』『劉裕 豪剣の皇帝』(講談社)、『蒼き狼の血脈』(文藝春秋)、『平家物語』『西郷隆盛』『星の旅人 伊能忠敬と伝説の怪魚』『渋沢栄一伝 日本の未来を変えた男』「真田十勇士」シリーズ(小峰書店)、「三国志」シリーズ(理論社 / 静山社ペガサス文庫)などがある。

あきらめなかった男―大黒屋光太夫の漂流記 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:静山社
著者名:小前 亮(作)/おとない ちあき(絵)
発行年月日:2023/05/10
ISBN-10:4863896778
ISBN-13:9784863896772
判型:B6
発売社名:静山社
対象:児童
発行形態:単行本
内容:日本文学小説
言語:日本語
ページ数:256ページ
縦:19cm
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