転換点を生きる(東北大学教養教育院叢書「大学と教養」〈6〉) [単行本]

転換点を生きる(東北大学教養教育院叢書「大学と教養」〈6〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  時代の転換点をいかに生き抜くか。震災、パンデミック、気候変動、戦争…。激しく変動する時代の人間と科学のあり方を問う。

• 目次

  第一部
  
  第一章 転換の駆動力 滝澤博胤
  第二章 時代の転換点／私の転換点 野家啓一
  第三章 守破離ー私の研究における転換点 山谷知行
  第四章 自然災害がもたらせた転換期 今村文彦
  
  第二部
  
  第五章　生命科学の転換点～ゲノム編集の時代を迎えて～ 水野健作
  第六章　20世紀から21世紀への転換点と新興感染症のリスク 押谷　仁
  第七章 女性の高等教育と無意識のバイアス払拭が次世代の幸福の鍵になる 大隅典子
  第八章 人類の過去のいくつもの転換点の考察
  　　　　～現代と未来のrevolutionsのために～ 芳賀　満
  第九章 レンブラントの賭け
  　 －古典主義とヴァナキュラーの戦場としての《夜警》 尾崎彰宏
  　 　

• 出版社からのコメント

  社会のあり方を見つめ直し、未来をつくる課題に取り組む。転換点としての現代をどのように生きるかを思考する９編の論考集。

転換点を生きる(東北大学教養教育院叢書「大学と教養」〈6〉) の商品スペック