語りの力(人文社会科学講演シリーズ〈8〉) [単行本]

語りの力(人文社会科学講演シリーズ〈8〉) [単行本] の 商品概要

• 目次

  はじめに　　嶋﨑　啓
  1.物語の機能、その魅力　　甲田直美
  2.記憶の「不確かさ」を語ること―川端康成の文学とモダニズム―　　仁平政人
  3.都市と自然を書くこと、そして語ること
  　―レイモンド・ウィリアムズ『ブラックマウンテンズの人びと』を読むために　　大貫隆史
  4.江戸時代の「はじめて物語」を追う―狩野文庫「印本起原取調書」を素材として　　引野亨輔
  5.対話とは何か―ユルゲン・ハーバーマスの社会学思想　　永井　彰
  　　

• 出版社からのコメント

  「語り」とは何か。その機能や社会的意義などを、日本語学、日本文学、英文学、日本思想史、社会学の研究者が明らかにする。

語りの力(人文社会科学講演シリーズ〈8〉) [単行本] の商品スペック