サイド バイ サイド(角川文庫) [文庫]

サイド バイ サイド(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「好きなひとから好きになってもらえることは、奇跡みたいなものなのだろう」誰よりもはやく中学校に来ている同級生の冬馬くんと秘かな時間を共有するため、早朝の登校をはじめた美々。だが、冬馬くんは亜子ちゃんに想いを寄せているらしい。とても魅力的な亜子に美々は嫉妬を覚えつつも、やがてふたりに友情が芽生えていく。同居していた不思議な青年・未山が不在の家で、美々のみずみずしい成長を描いた映画のその後の物語。

• 目次

  サイドバイ サイド

• 内容紹介

  「好きなひとに好きになってもらえることは、奇跡みたいなものなのだろう」誰よりもはやく中学校に来ている同級生の冬馬くんと秘かな時間を共有するため、早朝の登校をはじめた美々。だが、冬馬くんは百瀬亜子ちゃんに想いを寄せているらしい。とても魅力的な亜子に美々は嫉妬を覚えつつも、やがてふたりに友情が芽生えていく。同居していた不思議な青年・未山が不在の家で、美々のみずみずしい成長を描いた映画のその後の物語。
  
  
  
  図書館選書
  「好きなひとに好きになってもらえることは、奇跡みたいなものなのだろう」不思議な青年・未山が去ったあとに残された美々のみずみずしい成長。『ひとりぼっちじゃない』の著者の小説第２作！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  伊藤 ちひろ(イトウ チヒロ)
  行定勲監督作品に参加し、脚本を勧められ「Ｓｅｖｅｎｔｈ　Ａｎｎｉｖｅｒｓａｒｙ」で脚本家デビュー。以後、行定監督とタッグを組み、数多くの映画脚本を手がける。初の小説『ひとりぼっちじゃない』は２０２３年、著者みずから監督し映画化される

• 著者について

  伊藤　ちひろ (イトウ　チヒロ)
  1982年生まれ。行定勲監督作品に参加し、脚本を勧められ「Seventh　Anniversary」で脚本家デビュー。以後、行定監督とタッグを組み、「世界の中心で、愛を叫ぶ」（共同執筆）「今度は愛妻家」「つやのよる」などの映画脚本を手がける。2019年、10年をかけた恋愛小説『ひとりぼっちじゃない』で小説家デビュー。同作は自身が監督して映画化される。

サイド バイ サイド(角川文庫) [文庫] の商品スペック