テクノロジーベンチャー経営大全―アイデアから企業の成功へ [単行本]

テクノロジーベンチャー経営大全―アイデアから企業の成功へ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  世界各国３６０社の事例が示す、起業を成功に導く２０章。米国の新産業創造の源流、科学技術と経営のイノベーション・マネジメント。起業を考えている人、起業をしている人、起業を教える人、必携の書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　ベンチャー設立の「機会」と「戦略」（アントレプレナーシップの役割と可能性；機会；ビジョンとビジネスモデル；競争戦略；イノベーション戦略）
  第２部　ビジネスコンセプトの開発とベンチャー設立（ビジネスストーリーと計画；リスクとリターン；創造性と製品開発；マーケティングと営業；ベンチャーの種類）
  第３部　知的財産、組織、オペレーション（知的財産；ベンチャーの組織；経営資源の獲得と組織化；オペレーションのマネジメント；買収とグローバル展開）
  第４部　企業の資金調達とリーダーシップ（利益と回収；財務計画；資金調達；プレゼンテーションと交渉；ベンチャーを成功に導く）

• 出版社からのコメント

  テクノロジーに基づき起業したベンチャーが成功し、世界を変革する道筋を示している

• 内容紹介

  この30年間、凋落した日本を救出できるのは、イノベーションを推進できる「テクノロジーベンチャー」の出現である。しかし、ベンチャーを起業し、成功する経験をしている日本人はほとんどいないため、成功事例や失敗事例の多くが共有されていない。スタートアップ企業を数多く生み出したスタンフォード大学で使用されている起業の教科書である本書は、シリコンバレーをはじめとした豊富な事例をもとに、世界を変革するベンチャーの起業から成功への道筋に沿って、実務レベルの多様かつ網羅的な内容と豊富な実例が満載されている、今日の日本に必要不可欠な「テクノロジーベンチャーの経営大全」である。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  バイヤーズ,トーマス・H.(バイヤーズ,トーマスH.／Byers,Thomas H.)
  スタンフォード大学の経営科学・工学の教授であり、スタンフォード・テクノロジーベンチャーズ・プログラムの創設者。また、スタンフォード大学工学部でアントレプレナーシップの冠講座を持った最初の人物であり、学士課程教育におけるバス大学フェローでもある。米国国立科学財団（ＮＳＦ）の工学発イノベーションセンター（Ｅｐｉｃｅｎｔｅｒ）では、アントレプレナーシップとイノベーション教育を全学部に普及させることを目的とした主任研究員とディレクターを務めた。カリフォルニア大学バークレー校で学士号、ＭＢＡ、博士号を取得後、シマンテック社などの技術系ベンチャー企業でリーダーシップを発揮。スタンフォード大学の最高栄誉であるゴア賞や米国工学アカデミーのゴードン賞等受賞多数
  
  ドーフ,リチャード・C.(ドーフ,リチャードC.／Dorf,Richard C.)
  カリフォルニア大学デービス校の電気・コンピュータ工学の名誉教授であり、経営学の教授でもある。米国工学教育協会（ＡＳＥＥ）への多大な貢献が認められ、米国電気電子工学協会（ＩＥＥＥ）のフェローでもある。ベストセラーの著者であり、７つのテクノロジー企業の共同設立者でもある
  
  ネルソン,アンドリュー・J.(ネルソン,アンドリューJ.／Nelson,Andrew J.)
  オレゴン大学の経営学准教授であり、アントレプレナーシップ＆イノベーション担当の副学長を務める。スタンフォード大学で博士号と学士号を、オックスフォード大学で修士号を取得。新技術の出現に関する研究で知られ、いくつかの主要ジャーナルの編集委員を務めると共に、カウフマン財団、アカデミー・オブ・マネジメント誌、米国ＯＲ学会（ＩＮＦＯＲＭＳ）等から学術賞を数多く受賞。また、オレゴン大学で経営学部、ＭＢＡ、エグゼクティブＭＢＡにおけるティーチングエクセレンス賞を複数回受賞した唯一のテニュア教員である

テクノロジーベンチャー経営大全―アイデアから企業の成功へ の商品スペック