親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 [単行本]
    • 親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 [単行本]

    • ¥7,700231 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 [単行本]
画像にマウスを合わせると上部に表示
100000009003692432

親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 [単行本]

深町 晋也(編著)樋口 亮介(編著)石綿 はる美(編著)
価格:¥7,700(税込)
ゴールドポイント:231 ゴールドポイント(3%還元)(¥231相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月4日月曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:日本評論社
販売開始日: 2023/06/02
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    親による子の拐取という現象に対し、様々に見られる各国の法制度はいかにして成り立っているのか。歴史と比較の観点を踏まえ、解釈の理路を描く。
  • 目次

    解題

    第1部 拐取罪の沿革の比較法研究
    ____________________________

    ドイツ刑法における未成年者の子の奪い合いを巡る議論状況
      ……深町晋也

    オーストリア刑法における未成年者の引離しを巡る議論状況
    ――両親による子の奪い合い事例を中心に……佐藤陽子

    スイス刑法における未成年の子の奪い合いを巡る議論状況
      ……深町晋也

    イギリスにおける家族による児童の連れ去りに対する処罰のあり方
      ……樋口亮介

    アメリカ合衆国における家族による児童の連れ去りに対する処罰のあり方
      ……佐伯仁志

    カナダ刑法における親による児童の連れ去りに対する処罰のあり方
      ……和田俊憲

    フランス刑法における未成年者の奪い合いを巡る議論状況
      ……佐藤結美

    親による子どもの連れ去りに関する北欧デンマークの刑事法的対応について
      ……松澤 伸

    台湾における親による児童の連れ去りに対する処罰のあり方
      ……黄 士軒

    我が国における拐取罪の沿革
    ――親が主体の事案の規律に留意して……松原和彦

    「拐取罪を巡る比較法的・沿革的分析」に対する民法からのコメント(1)
    ――英国法も参考にしつつ……許 末恵

    「拐取罪を巡る比較法的・沿革的分析」に対する民法からのコメント(2)
    ――大陸法……石綿はる美


    比較法の地図……樋口亮介


    第2部 親による子の「奪い合い」事案と未成年者拐取罪
          ……和田俊憲・松原和彦・佐藤陽子・石綿はる美
    ____________________________



    第3部 日本法の地層分析――積み重なる歴史と解釈
    ____________________________

    日本法の地層
    ――拐取罪を巡る(裁)判例および学説の各状況の粗描
      ……松原和彦

    親による未成年の子の奪い合いと拐取罪の成否を巡る諸問題
    ――日本法の新たな地層……深町晋也

    面会交流悪用事案の分析に基づく拐取罪の構造分析
    ――続・日本法の新たな地層……深町晋也

    「親による子の奪い合いと拐取罪の成否を巡る諸問題」へのコメント
      ……山口真由
  • 出版社からのコメント

    国境を越えた子の連れ去りが拐取罪(誘拐等)にも問われる現在、世界で見られる「子の奪い合い」現象と拐取罪の関係を分析する。
  • 内容紹介

    国境を越えて子を連れて移動することが、欧米各国では態様によって拐取罪(誘拐等)との関係にも問われる。その取り扱いはEU諸国の中でも様々であり、一つのセオリーが確立されている状況ではない。それを踏まえ、本書では欧米各国や台湾などの拐取罪のあり方を比較法的に分析し(第1部)、その成果と日本の現状(判例等)に照らしてのケースワークを行い(第2部)、最後に日本法の地層を探っての沿革的分析と、総合的指針を提示する(第3部)。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    深町 晋也(フカマチ シンヤ)
    立教大学法学部教授

    樋口 亮介(ヒグチ リョウスケ)
    東京大学大学院法学政治学研究科教授

    石綿 はる美(イシワタ ハルミ)
    一橋大学大学院法学研究科准教授
  • 著者について

    深町 晋也 (フカマチ シンヤ)
    深町 晋也 (ふかまち・しんや) 立教大学法学部教授

    樋口 亮介 (ヒグチ リョウスケ)
    樋口 亮介 (ひぐち・りょうすけ) 東京大学大学院法学政治学研究科教授

    石綿 はる美 (イシワタ ハルミ)
    石綿 はる美(いしわた・はるみ)一橋大学 法学研究科 准教授

親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本評論社
著者名:深町 晋也(編著)/樋口 亮介(編著)/石綿 はる美(編著)
発行年月日:2023/06/10
ISBN-10:453552498X
ISBN-13:9784535524989
判型:B5
発売社名:日本評論社
対象:専門
発行形態:単行本
内容:法律
言語:日本語
ページ数:528ページ
縦:21cm
他の日本評論社の書籍を探す

    日本評論社 親による子の拐取を巡る総合的研究―比較法・歴史・解釈 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!