空海論/仏教論 [単行本]
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空海論/仏教論 [単行本]

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出版社:以文社
販売開始日: 2023/04/21
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空海論/仏教論 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ウッダーラカ・アールニ、プラトン、ナーガールジュナからレヴィ=ストロース、そして現代哲学までを総動員する東西哲学・思想の対話の試み、その最前線。仏教と哲学、2500年の対話。
  • 目次



    第一部 二辺を離れるーー上七軒講義(聞き手:師茂樹、亀山隆彦)

    第二部 『吽字義』考
  • 出版社からのコメント

    M・セールの研究者としてフランス哲学、現代思想を探究してきた著者の、構造的存在論による哲学と仏教の対話、その試みの最前線。
  • 内容紹介

    ミシェル・セールの研究者としてフランス哲学、現代思想を探究してきた著者による、構造的存在論による仏教論の試み。ウッダーラカ・アールニ、プラトン、ナーガールジュナからレヴィ=ストロース、そして現代哲学までを総動員しながら、仏教を思考する本書は、まさに西洋哲学・思想と東洋哲学・思想の交差であり、哲学と仏教の対話、その試みの最前線である。
    前著『今日のアニミズム』(文化人類学者・奥野克巳との共著)ではテトラレンマをはじめとする仏教の思想と論理に着目し、トライコトミーという原理が提唱されたが、本書では初期仏教から空海の密教思想に至るまで、さらにその探究の射程を広げていく。
    東西の人類による知的営為の2500年にわたる歴史を遡行しながら、仏教が見いだした画期とは何だったのかを問いかけ、とりわけ難解とされる空海の理論的テキスト『吽字義』の精読を通じて、現代哲学としての空海を描き出す。

    第一部には上七軒文庫で開催・配信された講義「二辺を離れる」(聞き手:師茂樹、亀山隆彦)を加筆修正した「上七軒講義」を掲載、第二部には、著者渾身の書き下ろしである空海『吽字義』に関する論考を収録。

    図書館選書
    M・セールの研究者としてフランス哲学、現代思想を探究してきた著者による、構造的存在論による哲学と仏教の対話、その試みの最前線。空海の理論的テキスト『吽字義』の精読を通じ、現代哲学としての空海を描き出す。
  • 著者について

    清水 高志 (シミズ タカシ)
    東洋大学教授。井上円了哲学センター理事。専門は哲学、情報創造論。著書に『実在への殺到』(水声社、2017年)、『ミシェル・セール 普遍学からアクター・ネットワークまで』(白水社、2013年)、『セール、創造のモナド ライプニッツから西田まで』(冬弓舎、2004年)、共著に『今日のアニミズム』(奥野克巳との共著、2021年)、訳書にミシェル・セール『作家、学者、哲学者は世界を旅する』(水声社、2016年)、G.W.ライプニッツ『ライプニッツ著作集第Ⅱ期 哲学書簡 知の綺羅星たちとの交歓』(共訳、工作舎、2015年)などがある。

空海論/仏教論 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:以文社
著者名:清水 高志(著)
発行年月日:2023/04/20
ISBN-10:4753103749
ISBN-13:9784753103744
判型:B6
発売社名:以文社
対象:一般
発行形態:単行本
内容:仏教
言語:日本語
ページ数:248ページ
縦:19cm
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