上杉謙信の崇敬と祭祀(佛教大学研究叢書) [単行本]

販売休止中です

    • 上杉謙信の崇敬と祭祀(佛教大学研究叢書) [単行本]

    • ¥12,100363 ゴールドポイント(3%還元)
100000009003693832

上杉謙信の崇敬と祭祀(佛教大学研究叢書) [単行本]

価格:¥12,100(税込)
ゴールドポイント:363 ゴールドポイント(3%還元)(¥363相当)
日本全国配達料金無料
出版社:清文堂出版
販売開始日: 2023/03/25
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

上杉謙信の崇敬と祭祀(佛教大学研究叢書) [単行本] の 商品概要

  • 目次

     序 本書の目的と構成

    第一部 謙信の戦と寺社信仰
     はじめに
     第一章 林泉寺と謙信の「第一義」
     第二章 謙信の願文にみる「筋目」と「仏法と王法」
     第三章 高野山無量光院清胤と謙信の法体

    第二部 米沢藩における謙信の崇敬と祭祀
     はじめに
     第一章 景勝の米沢転封と御堂の建立
     第二章 歴代藩主の葬送と供養
     第三章 御堂における宗教儀礼
     第四章  御堂における上杉憲政の祭祀
         ―怨霊から御家擁護神への転換―
     第五章 御堂の焼失とその再建

    第三部 上杉神社の建立とその崇敬
     はじめに
     第一章 謙信百五十年遠忌における神祭の願い
     第二章  謙信の祭祀の転換
         ―御堂から上杉神社へ―
     第三章  屯田兵による神社の建立と
         米澤有爲會部会における上杉神社遙拝式

     結語 研究の成果と課題
     表・図版一覧
     資料編
     初出一覧
     あとがき―報恩謝德―
     索引
  • 内容紹介

    「義」の武将といわれる上杉謙信。その信念「筋目」を祈願文から読み解き、また謙信が法体となる過程を明らかにする。米沢藩では謙信を仏式の「御堂」で祭祀したが、明治維新後は神式の「上杉神社」の祭神へと転化していく。御堂での宗教儀礼や、上杉神社建立の過程、神社の遙拝式などから、米沢藩にとって謙信とはいかなる存在かを見つめ直す。歴史学のみならず宗教民俗学的にも有意義。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    加澤 昌人(カザワ マサト)
    1958年秋田県生まれ、元秋田県公立学校事務職員。2021年同博士後期課程修了、博士(文学)
  • 著者について

    加澤 昌人 (カザワ マサト)
    加澤昌人(かざわまさと)……1958年秋田県生まれ

上杉謙信の崇敬と祭祀(佛教大学研究叢書) [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:佛教大学 ※出版地:京都
著者名:加澤 昌人(著)
発行年月日:2023/03/25
ISBN-13:9784792415204
判型:A5
発売社名:清文堂出版
対象:専門
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:382ページ
縦:21cm
他の清文堂出版の書籍を探す

    清文堂出版 上杉謙信の崇敬と祭祀(佛教大学研究叢書) [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!