戦後沖縄史の諸相―何の隔てがあろうか(ヌーフィダティヌアガ) [単行本]
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戦後沖縄史の諸相―何の隔てがあろうか(ヌーフィダティヌアガ) [単行本]

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出版社:関西学院大学出版会
販売開始日: 2023/04/11
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戦後沖縄史の諸相―何の隔てがあろうか(ヌーフィダティヌアガ) の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 日本の医療援助にみる米国施政権下の琉球―同胞意識は隔てを埋めたのか(日本の肺外科協力と琉球列島米国民政府の干渉;日本政府の公式援助―無医地区への医師派遣;結核患者の本土移送と厚生省の干渉、再計画;結核状況の改善と国立結核療養所;ハンセン氏病高等学校の琉球人生徒)
    第2章 戦争体験を語り継ぐ視座―児童文学は「ひめゆり」の物語をどのように伝えてきたか(戦後児童文学の歩みと「ひめゆり」物語の登場;「現代児童文学」成立と沖縄へのまなざし;本土復帰以前の「ひめゆり」物語;本土復帰後の「ひめゆり」物語)
    第3章 歌が途絶えることの意味・復活することの意味―ある音楽教諭の思想と実践(「生と死」の狭間を生きた母の想い;順子の生育環境―レコード音楽と沖縄芸能にかこまれて;音楽教諭としての順子―音楽・強度・平和)
    第4章 漫画・たばこと私―安座間家の沖縄戦(はじめに ひめゆりとその母;たばこと私―安座間家の沖縄戦)
    この本を読むためのガイド(対外関係からみた琉球・沖縄史の四つの節目;沖縄戦と教育;米国統治期の日本政府による沖縄への「教育援助」)
  • 出版社からのコメント

    沖縄と本土、沖縄とアメリカ、あるいは沖縄の内部に潜むさまざまな「隔て」を可視化しようとする試み。
  • 内容紹介

    沖縄戦終結から米国統治下におかれた1972年までの変革期を中心に、沖縄の社会・文化の実相と課題を、近・現代日本およびアメリカの政治的・社会的状況や文化を背景に考察する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    齋木 喜美子(サイキ キミコ)
    関西学院大学教育学部日本児童文学史
  • 著者について

    齋木 喜美子 (サイキ キミコ)
    沖縄県具志川市(現・うるま市)に生まれる。
    琉球大学教育学部、神戸大学大学院教育学研究科修士課程、聖和大学(現・関西学院大学)教育学研究科博士後期課程修了。博士(教育学)。
    中京女子大学(現・至学館大学)、福山市立大学を経て関西学院大学教育学部教授(現職)。
    現在、琉球新報児童文学賞審査委員を務める。

    おもな著書・受賞歴
    『近代沖縄における児童文化・児童文学の研究』(風間書房、2004)
    第26回沖縄文化協会賞(仲原善忠賞)受賞(2004)
    第38回日本児童文学者協会新人賞受賞(2005)

戦後沖縄史の諸相―何の隔てがあろうか(ヌーフィダティヌアガ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:関西学院大学出版会 ※出版地:西宮
著者名:齋木 喜美子(編著)
発行年月日:2023/03/30
ISBN-10:4862833586
ISBN-13:9784862833587
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:172ページ
縦:21cm
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