匿名他者への贈与と想像力の社会学―献血をボランタリー行為として読み解く(MINERVA社会学叢書〈64〉) [全集叢書]
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匿名他者への贈与と想像力の社会学―献血をボランタリー行為として読み解く(MINERVA社会学叢書〈64〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2023/04/18
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匿名他者への贈与と想像力の社会学―献血をボランタリー行為として読み解く(MINERVA社会学叢書〈64〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    私たちの生活は匿名他者との非対面的な関係性によっても支えられている。献血においては、提供された血液は顔も名前も知らない他者のもとへ届けられ、それが必要な人々の生活を支えている。こうした匿名他者への贈与はいかにしてなされているのか。これまでは家族や友人に血液製剤を使用した人がいる場合に献血が捉されると指摘されてきた。これに対して本書では、家族や友人に血液製剤を使用した人がいない場合に、なぜ人々は血液を提供するのかを論ずる。
  • 目次

    まえがき

    序 章 献血をボランタリー行為として読み解く
     1 ボランタリー行為の一つとしての献血
     2 ボランタリー行為はどのように捉えられてきたか
     3 なぜ献血研究を扱うのか
     4 本書の構成と調査の方法


     第Ⅰ部 献血を問うこと

    第1章 匿名他者への贈与と想像力の社会学に向けて
     1 献血における匿名性
     2 匿名化が要請される理由と贈与としての献血
     3 想像力研究に向けて

    第2章 日本における血液事業と献血推進政策
     1 血液事業の変遷
     2 血液事業の実施体制と採血事業者
     3 献血の流れ
     4 献血の動向
     5 献血推進政策

    第3章 献血はどのように捉えられてきたか――先行研究の整理
     1 日本における献血研究
     2 海外における献血研究①――R. Titmuss『贈与関係論』より
     3 海外における献血研究②――R. Titmuss『贈与関係論』以後の研究について
     4 受血者の存在が持つ意味
     5 「受血者不在」の社会学


     第Ⅱ部 献血者とは誰か

    第4章 誰が献血するのか――献血の計量的分析
     1 問題の所在
     2 データと変数
     3 献血の規定要因分析
     4 多回数献血の規定要因分析
     5 社会階層と社会関係

    第5章 多回数献血者と想像力――受血者の存在と献血
     1 献血者はどのような想像力を持つのか
     2 調査の方法――多回数献血者へのインタビュー
     3 さまざまな想像力のかたち
     4 受血者の存在と可視的な想像力


     第Ⅲ部 受血者不在への着目

    第6章 受血者不在の場合における献血動機の実態――消極的献血層の動機変化
     1 受血者不在の社会学へ向けて
     2 受血者不在の献血者へのインタビュー
     3 初回献血動機と献血継続動機
     4 消極的献血層のゆくえ――「なんとなく」はどのように変化するのか
     5 「ふつう」の人々が多回数献血者になること

    第7章 献血者の生活史
     1 調査の方法――受血者不在の献血者の生活史を聞く
     2 どのようにして献血者になるのか――献血者の生活史から
     3 どのようなものとして献血を捉えているのか――献血の意味づけ

    第8章 献血を重ねることと互酬性の予期
     1 献血における互酬性
     2 互酬性の予期と信頼
     3 認識の「ずれ」と受け手との「共通項」

    第9章 献血を重ねることと生きづらさ
     1 生きづらさを感じる献血者
     2 献血を通して生きづらさを弱める
     3 「必要とされてる実感」の意味するもの


    終 章 匿名他者への贈与を支えるもの
     1 受血者の存在
     2 受血者不在の場合に贈与を支えるもの
     3 これからの匿名他者への贈与研究に向けて――今後の課題

    引用文献
    初出一覧
    あとがき
    人名索引
    事項索引
  • 内容紹介

    私たちの生活は匿名他者との非対面的な関係性によっても支えられている。献血においては、提供された血液は顔も名前も知らない他者のもとへ届けられ、それが必要な人々の生活を支えている。こうした匿名他者への贈与はいかにしてなされているのか。これまでは家族や友人に血液製剤を使用した人がいる場合に献血が促されると指摘されてきた。これに対して本書では、家族や友人に血液製剤を使用した人がいない場合に、なぜ人々は血液を提供するのかを論ずる。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    吉武 由彩(ヨシタケ ユイ)
    1987年長崎県長崎市生まれ。現在熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授
  • 著者について

    吉武 由彩 (ヨシタケ ユイ)
    2023年3月現在
    熊本大学大学院人文社会科学研究部准教授

匿名他者への贈与と想像力の社会学―献血をボランタリー行為として読み解く(MINERVA社会学叢書〈64〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:吉武 由彩(著)
発行年月日:2023/03/31
ISBN-10:4623095320
ISBN-13:9784623095322
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:288ページ
縦:21cm
横:15cm
厚さ:2cm
重量:530g
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