アメリカの対外関係を俯瞰する―A Very Short Introduction [単行本]

アメリカの対外関係を俯瞰する―A Very Short Introduction の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  建国期から２１世紀初頭までのアメリカの「対外関係」の歴史を大きく俯瞰する。「単独主義」「例外主義」「拡大主義」の３つの行動原理から体系的に分析する入門書。

• 目次

  第1章　主要な行動原理
  　新しい共和国
  　植民地の寄せ集めから
  　戦争中の世界で舵をとる
  　第二次独立戦争
  　アメリカ第一主義
  
  第2章　拡張主義
  　広大な領域
  　明白なる使命
  　征服の戦争
  　国家の再生
  
  第3章　グローバルなアメリカ
  　一八九八年ととびきり素晴らしいこと
  　世界戦争のなかのアメリカ
  　ウィルソンの革命
  
  第4章　アメリカの世紀？
  　世界のなかのアメリカ
  　大論争と「国家安全保障」の発明
  　全面戦争マシーン
  　ウッドロー・ウィルソンの回帰
  
  第5章　超　大　国
  　制御の不可能性
  　冷戦の起源
  　朝鮮戦争、グローバル冷戦
  　帝国の終わり
  　「危機の年」
  　ヴェトナム戦争
  　「グローバリゼーション2.0」
  　砂漠のなかへ
  　第二次（そして最後の）冷戦
  　
  第6章　ハイパー・パワーとその不満
  　永遠の戦争
  　新しい責務
  　新しい冷戦？

• 内容紹介

  アメリカの対外関与はいかなるものであったか――
  建国期から21世紀初頭までのアメリカの「対外関係」の歴史を大きく俯瞰する。「単独主義」「例外主義」「拡大主義」の3つの行動原理から体系的に分析する入門書。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  プレストン,アンドリュー(プレストン,アンドリュー／Preston,Andrew)
  １９７３年カナダ・ブロックビル生まれ。２００１年ケンブリッジ大学大学院博士後期課程修了。Ｐｈ．Ｄ（歴史学）。現在、ケンブリッジ大学歴史学部教授
  
  島村 直幸(シマムラ ナオユキ)
  １９７０年東京生まれ。２００６年一橋大学大学院博士後期課程満期退学。博士（法学）。現在、杏林大学総合政策学部准教授

• 著者について

  アンドリュー・プレストン (アンドリュープレストン)
  ケンブリッジ大学歴史学部教授
  
  島村　直幸 (シマムラナオユキ)
  杏林大学総合政策学部准教授。

アメリカの対外関係を俯瞰する―A Very Short Introduction の商品スペック